|
カテゴリ:障害児と共に
地元の中学校区での特別支援学級交流会が有り、小学校にて2・3限目にダンスをすることになっていたのですが、いまいち気乗りしない様子のちびっちです。 昨夜から、「ねつが何度あったら、ダンスしなくていいのー?」とか、うそくさい咳をしながら、「ゴホッ、ゴホッ、せきがでるからダンスはやすむ~」とか、そんなことばかり言ってます。 さすがは、保育所時代から「劇団ひとり」と呼ばれただけ有ります。
今朝もまた、せきが出ると言っていたので体温計で熱を測ってやりました。 だけど、健康そのもののちびっちに熱なんか有るはずは無く、結果は「36.3度」で見事合格、とっとと学校に行ってもらうことになりました。 ま、学校自体は休みたくないみたいなんですけど。 それにしても、せめて咳の仕方くらいはもう少し練習した方がいいなー。 仮病を使おうとまでする割には、へたくそ過ぎるし・・・。
ブツブツ言いながらも観念した様子のちびっちだったので、ダンスがやりたくないなら、どうするつもりなんだろうなぁー?と、思っていたのですが、どうやら学校へ行ってからもごねていたみたいです。 今度は先生相手にうそくさい咳をして(バレバレだってば!)、具合が悪いと言っていたらしく、熱も測っても無かったのに(有るわけないですけど)、ずっと寝転んでいたそうです。 そこまで嫌ならやらんでもいいや!かわいそうだし。 と、思ったのですが、最後に写真を撮るよ!と言われると衣装を着けてポーズを取ったと聞いて、なんだかねー・・・ 別にいいんだけどさー。 その場面を思い浮かべて、大笑いしてしまいました。
とーちゃんが帰宅してから、どうだった?と、聞かれたちびっち。 「しんどかったー」 「ねつは、はかったらなかったよー」 と、言ったそうです。 あんまり小さい声で話したので、とーちゃんがビックリしてました。 「ちびっちが小さい声で話してるー!」だって・・・ たしかに・・・ もう今はいつもの調子で、大声で話しをしながら絵を描いてますから。
ちびっちも、ちょっと気にしてたのかな? 褒められたものでは無いかもしれないけど、ちびっちなりの主張なので、それは大事にしないといけないと思ってます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 4, 2009 09:46:21 PM
[障害児と共に] カテゴリの最新記事
|