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カテゴリ:わたしんち
旅行2日目は、今回の旅の主目的、キッザニア甲子園に行きました。 ホテルからの距離はそう遠くないのですが、早めに着いておいた方がいいかなぁ?と思ったのと、甲子園球場では高校野球が準々決勝だったのでひょっとして道が凄く混むのかもしれないと思い、9:00からの入場に7:00には出発しました。 道は全然空いていたので、着くのが早すぎたかなぁー?と、のん気に思っていたのですが、着いた時にはもうすでに大行列が出来ていて、知らぬ事とは言え、考えが甘すぎました・・・。
ちびっち的には狭い所で並んで待つのは厳しかったです。 列をぐるぐる曲げていたので、人が密集していて、出入りが大変だし、建物自体への出入りも厳しくチェックしていて、ちびっちじゃなくても息が詰まりそうでした。 入場の時に持ち物検査までやるし、セキュリティータグも付けるのに、そこで厳しくする意味がよく判らなかったのですが、実際にキッザニアに入った後から思えば、別に早くから行列に並ぶ意味はあまり感じなかったです。 1つ目の体験以降は、どうせ並んで待つしか無いので、開場前にまで待つ必要も無いかな?と、思います。 午後の部は整理券式になっていたみたいですけど・・・。
キッザニアの町並みは、実際の町並みの三分の二ぐらいのこどもサイズになっていて、その中で子ども達が自分でやりたい職業を選んでその仕事を体験し、報酬として「キッゾ」というお金を貰うという仕組みになっています。 「キッゾ」は銀行に預けたり、ATMで引き出したり、店の客として使う事もできるので、多分はまって、何度も来ている子ども達はすごく多いと思います。
自分達がやらせたい仕事を、子どもに無理やり進めている親がいたりとか、所在無さげにうろついている子どもがいたりとか、なんか面白いなぁとか思って見ていたりしましたが、そういう我が家もちびっちは地図を広げてあちこちうろうろするだけで、最初はなかなか仕事体験をできずにいました。 少し興味が有りそうな所で声をかけて、やっと決まったのが「印刷技師」で、パソコンでレイアウトを決めて、ガリ版刷りでポストカードを作りました。 仕事自体は問題無いのですが、スタッフさんの説明の時にうろうろしたりするのでだいぶ注意されてた様です・・・親は仕事部屋に入れないし、ガラス張りの外から見るだけなので声も聞こえないし、どんなやり取りだったかは判らないのですが。
その後は、「壁画職人」(壁に色を塗るだけですが)、「まんが家」(ちびっちの憧れ)、「ラジオのDJ」(爆笑王現る!)、「大工」(ダイワハウチュ)、「ボトリング工場」(コーラ)を体験しました。
特にラジオDJは大爆笑もので、ブースの外でお腹を抱えて笑わせてもらいました。 いきなり自己紹介が、「何でも食べる〇〇です!」 台本を無視して話を始めて、慌てて止められたりとか・・・ ラジオ番組はキッザニア内のFMで実際に放送されて、体験終了後には、その放送を録音したCDもおまけとして貰えたので2人共すごく喜んでいました。 念願の漫画家体験もできたし、ちびっちでも充分楽しめたと思います。
ただ、大人にとっては、通路は狭いし休憩場所もあんまり無いので、正直しんどかったです。 放っておいて、勝手に遊んでくれるなら楽できそうですが、体験しているところは見たいし・・・と、なると一緒にいないといけないので。 人気の所だと、平気で1時間待ちくらいにはなるので、たくさん体験したかったら事前に調べておく必要が有ると思います。
充分遊んでホテルに帰り、夜は、ホテル周辺を散策です。 ちょうど、地元のお祭りをやっていました。 晩御飯はゆっくりと美味しそうなお店を探して・・・とか、思っていたのに、ついつい、焼き鳥&ビールでのんびりと過ごしてしまいました。 2日目はこれでおしまい。 次は、あっという間の最終日です。
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最終更新日
Aug 25, 2009 11:32:48 PM
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