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講義が遅れ気味である。 暑さでバテバテなのは誰しも同じこと、ここで何か言えばいいわけになってしまう。 でも、暑いぞ~。 さて、前回の宿題の解凍、じゃなかった回答を示す。 テキストリンクの基本形は <a href="URL">テキスト</a> であった。 ここで、テキストの代わりに画像を使おう。 テキストの位置に<img>タグを放り込む。 <a href="URL"><img src="保管場所"></a> ここまでは問題なかろう。 宿題は、クリックすると別ウィンドウを開く「画像リンク」を作る、であった。 したがって以下のようなカタチになる。 <a href="URL" target="_blank"><img src="保管場所"></a> ここで、"URL"に飛び先、"保管場所"に画像のアドレスをはめ込めば出来上がり。 実際にやってみよう。 ソースは省略するが以下のようになる。 仔猫の写真をクリックすると、 予告していた「ちょっと面白いページ」にジャンプする。 rapunzel619さんの日記である。(勝手に紹介してゴメンなさい) 里親を求めているのはこの子です↓ ただし、リンク先とこの子は関係ありません。 以上、宿題の解答例終わり。 なんで、別ウィンドウで開くか? 前回、言ったとおり、鉄砲玉状態を防ぐためだ。 今回は必然性がある。 ← 強調 授業は、まだ、これからだからだ。 ちょっと休憩。 休み、休み、書き足していこう。 ----------------------------------------------- さて、追記。 テキストにリンクを設定すると、インターネットエクスプローラ等のブラウザ上では、 通常、青く表示され、下線が付く。 そして1度でもクリックすると今度は茶色で 表示される。 これは、「ここはリンクが設定されていますよ~」という意味なのだ。 だから、むやみに下線を引くのは読者を混乱させる元である。 リンクでもないのに青色の文字と下線を使うなんてのは、不親切ということになろうか。 だが、逆に、デザイン上、ここは青色を使いたくない、クリックした後も色を 変えたくないと言う場合もある。 一般的に、リンク表示の色を自由に設定するにはスタイルシートというものを使えば、 いっぺんに済ませることが出来るのだが、スタイルシートの勉強などしたくない、 という向きには、簡単なフォントタグで済ませてしまおう。 ココダケ、リンクの色を変えたい、と言う場合、コツがある。 タグというものは、同じテキストに対して2重、3重に重ねて使うことが出来る。 リンクの基本形、 <a href="URL">テキスト</a> に対して、イタリックを適用してみよう。 <i><a href="URL">テキスト</a></i> ↓ テキスト ちゃんと斜体になることがわかる。 つまり、タグで囲んだものを、更にタグで囲んでもよいということである。 ならば、試しに緑色にセットしてみよう <font color="green"><a href="URL">テキスト</a></font> だが、こういう書き方はダメである。 うまくいかない。 ホームページビルダーやFrontPgaeなどのHP作成ソフトを使っていると たまに、こういうハプニングに出くわす。 思うようなHTMLを生成してくれない。 原因は範囲指定に問題があるのだが、それは今回割愛しよう。 問題はどうすれば、テキストリンクの色を、強制的に自分の望む色に出来るか、である。 なぜ、こんな例題をひっぱってくるのか? タグは何重にも重ねることが出来るが、その位置に注意せよと言いたいのである。 結論から言えば、内側のタグほど優先される。 したがって、上記の例でいえば、リンクを意味するアンカータグが最も内側であるから これが、最優先で効力を発揮する。 つまり、最初は青色だし、クリックした後は茶色になる。 緑ではない。 常に緑色で表示したければ <a href="URL"><font color="green">テキスト</font></a> のように、テキストの一番近くに置く必要がある。 タグを使うときの要注意事例のひとつとして、位置による優先順位を取り上げた。 リンクの強制色指定は、実は、オマケであったりする。 リンクはクリックしてもらわないと意味がないので、敢えて色をイジる必要も ないだろう。 超初心者向け、「手抜きで覚えるHTMLリンクの作り方」講義はこれでおしまい。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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