2004/09/08(水)16:42
怪しいテクニック
【仔猫の里親募集中】
↑この子猫の里親を捜しています。
毎度のことであるが、PC講座をやるとアクセスがへこむ。
原因は、単に笑えない、楽しめない、知っている人には退屈すぎる。
、と思っていたが、タイトルにも問題がありそうだ。
「ヒゲが、もう無い!」とか「ネコとキス 食糧編」などは
人気が高かった。
考えてみれば、こういうのは、タイトルがかなり怪しげである。
ひと目で興味をそそる。
「お、にゃんだ、にゃんだ?」
それにひきかえ、「バックアップ講座」ではインパクトが弱すぎるのだ。
手間ヒマかけて書いているのだから、たくさん見てもらわねばわびしい。
うーむ。 タイトルも工夫しなければ。
タイトル作りもテクニックのひとつだ。
人聞きの悪い言い方をすれば、HPはタイトルで引っかけるものなのだ。
いっそのこと、「妖怪ネコ喰い物語」とか
「昭和げぼく哀史」とか書けば、新着情報で目立つかもしれぬ。
だんだん、根性が曲がってきた。
ヒトさまをダシに使うようでは世も末だ。
とにかく、いかにもおもしろそうで、読んでみようという気に
させることが重要なのである。
見出しで勝負!というのは何も週刊誌に限ったことではない。
ホントは中身が重要なのだが。
【バックアップ講座 3】
というわけで、怪しくも何ともないテクニックだが、 ←ウソつき
フロッピーへのバックアップ講座の続き。
本日は圧縮編。
フロッピーにこだわっているのは、練習が手軽であることのほかに
基本的な概念がひと通り、含まれているからだ。
MOなどは、機械とディスクが違うだけで、やり方は全く同じである。
CD-ROMもそれに毛が生えたようなものだ。
さて、通常のフロッピーの容量は 1.44 MB である。
200 KBのファイルなら7個くらい収められるはずだ。
こんなファイルが10個もあったら、2枚のフロッピーが必要になるが、
1枚で済ませられる場合もある。
普段あまり使わないが、圧縮してしまう、という手だ。
WindowsXPでは「zip」という形式で圧縮する機能が標準で用意されている。
圧縮したいファイルの上で右クリックし、「送る」→「圧縮(zip形式)フォルダ」
とクリックしていくと、あっさり終了。
元のファイル名が「バカネコ.txt」なら「バカネコ.zip」という名前の
圧縮ファイルが出来る。
このファイルと元のファイルのプロパティを調べてみると、ファイルサイズが
小さくなっていることが分かる。
これはファイルに対してだけではなく、フォルダに対しても有効だ。
ファイルが10個あったら、適当なフォルダを作って全部入れてしまう。
フォルダごと圧縮してしまえば手間がはぶけるので、不精者向きだ。
そして、この圧縮されたファイルのサイズが 1.44MB 以下であれば
1枚のフロッピーに収まるというわけだ。
圧縮したファイルを元に戻すには、ただ、それをWクリックすればよいので
悩むケースはないだろう。
WindowsXP以外では専用ツールが必要になる場合もある。
ちなみに、テキストファイルなら1/2、bmp形式の画像ファイルなら1/10
程度まで圧縮できるようだ。
ただし、同じ画像でもjpg形式のファイルは既に圧縮されているので、
ほとんど効果は期待できない。
本日ここまで。
【豆ニュース】
最近、フロッピーディスクドライブ(FDD)さえも装備していないPCが増えた。
一方で、外付けのFDDには2倍速のものも現れている。
フロッピーは絶滅する運命なのか、それとも進化するのか?
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