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【仔猫の里親募集中】 ↑この子猫の里親を募集しています。 「このー、バカネコ!」 「何じゃ、こりゃあ!」 声をあらげると、機敏に察して逃走態勢に入る。 ネコのオシッコは強烈に匂う。 部屋の中に充満する。 よりによって、洗濯物の上に.... それも、わざわざ洗濯機の上に置いてあるのに。 そのすぐ足下に、ネコ専用トイレがあるのに.... 「このバカネコ! ションベンたれっ!」 これが初犯ではない。 過去も、何度かやられている。 おそらくは、確信犯である。 汗くさい下着の山をほっておくからだ、 と言ってしまえばそれまでだが、十二分に腹は立つ。 「ふざけやがって、このーっ、バカネコ!」 バカネコの連発。 バカネコの大安売りである。 しばしば、こんなにかわいいのに、なにゆえか、とか、 「バカネコ」はあんまりだ、とか、ご意見をいただく。 しかし、外見は関係ないのである。 で、むかしむかしの縁談を思い出した。 絶世の超美人で、メンクイの我が輩が見ても、このような美人は 100人にひとりもおるまいと思えた。 そのまま、モデルです、と言って通用するほどだ。 だが、ウラハラに性格も了簡も○○だった。 これも、100人にひとりいるかどうか。 ちまたでは、美人は性格が悪い、などと聞く。 そんなの、もてない女のヒガミだろうと聞き流していた。 顔と性格が一致しないのは、ごく当たり前のことだからだ。 しかし、ホントに存在するとは。 まあ、存在してもおかしくはない。 相関関係はないのであるから、確率の問題である。 ただ、そんな極端な例に出くわしたことがないだけだ。 ふむ。 世の中は広い。 当然、お断りしたが、憔悴したのはこちら。 で、バカネコの話に戻る。 こちらも、ルックスは、「超」がつきそうなイケメンである。 しかし、中身は凡人ならぬ、凡ネコである。 極悪ネコでないのが、救いか。 あの、超美人よりは、はるかにマシである。 だが、このバカネコ、ションベンネコ、といいつつ、エサを与え 抱き上げて、撫でていたら、 「シャアァ~ッ」 と、思い切り、威嚇された。 まだ、仲直りするには、1時間ほど早すぎたようである。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック → 講座のページが散らばってきましたので、まとめました。 →マップはこちら 画面右上の「日記リンク追加」 をクリックして、「◎追加する」ボタンを押すと、この日記がリンクされます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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