バカネコ日記

2004/09/07(火)12:40

ページを読みやすくする方法

バカネコPC講座(199)

  本日は、バカネコ講座番外編。  テーマは「私のホームページ、もっと見て」 努力せずに、読みやすいページを作る手抜きテクニック。 楽天日記と言えども、立派なホームページである。 ホームページは読んでもらえなくては、公開する意味がない。 読んでもらうには、内容がおもしろいとか、役立つとか、 何か引きつけるものが欲しい。 少なくとも読みやすいことが重要である。 そう言うのは簡単だが、実際に書くとなるとなかなか骨が折れる。 文章力が必要とされるからだ。 本来、読みやすいとは、理解しやすいということなのであるが、 そういう文章を作成するには、かなり訓練を積まなければならない。 一朝一夕に出来ることではない。 だが、不精者はここで考える。 やるべき努力はタナにあげて、なんとかラクして、しかも今夜からでも すぐに、読みやすいホームページを作る方法はないか? あるには、ある。 セコい方法だが。 字を大きくするのである。 いま、笑ったヤツ、退場! 【仔猫の里親募集中】  ↑この子猫の里親を募集しています。 意外に思うかも知れないが、字の大きさや、行間隔、文字数、改行、句読点 などは、読みやすさに大きく関係する。 さらさら読める方が、疲れない。 疲れない方が、より多く読んでもらえそうだ。 8月3日の楽天日記のバージョンアップで、文字のサイズが小さくなった。 その後、文字サイズを調整できるようになったが、諸般の事情からか、 小さくなったまま、使用されている方も多い。 当サイトも、文字サイズの管理設定は変更していない。 日記一覧の文字まで大きくなり、2行にまたがってしまって、かえって 見にくくなるからだ。 ただし、日記の本文は、小さいと読みづらいのでタグを入れて大きくし、 行間も若干広めにしてある。 文字を大きくするためのHTMLは、具体的には、文頭に <font size="3"> というタグを置き、文末には </font> というタグを置いて、本文を挟んでいるだけのことである。 また、行間を広くするには、本文を、 <span style="line-height: 180%"> と </span> で囲めばよい。 両方やりたければ、<span style="line-height: 180%"><font size="3"> と、 </font></span> で本文を挟む。 したがって、こんな感じになる。       ↓ <span style="line-height: 180%"><font size="3"> 今日の日記はなんたらかんたら... ウンコ爆弾がどうのこうの... オシッコがどうしたこうした... </font></span> 読みやすくする工夫は、ほかにもある。 たとえば、4行以上は続けて書かない。 適度に改行を入れる。 たとえば、3行程度書いたら、1行あける。 これは、行を目で追う際に、現在位置を見失わないようにするためだ。 実際、文字を目で追って読む作業は、眼と脳みそに負担がかかる。 人間の集中力なんて、そう長くは続かない。 ならば、集中力を必要とせずに読めた方が、いいではないか。 まだある。 1行にたくさんの文字を詰め込まないこと。 極端に長い行は、左から右へと視線の移動距離が長くなって 疲れてしまう。 少ない文字数かつ、3行程度の文章だと、目で追う必要もなく、 いっぺんに視野に入る。 眼球を、あまり動かす必要がないので、読みやすくなる。 文字の列としてではなく、カタマリとしてとらえることが出来れば 読み取りやすくなり、眼の負担はかなり減る。 さて、結論を整理しよう。 文章力の修行をせずに、読みやすくするには、 読み取りやすくすることである。 ポイントは、 1.文字サイズを大きくする。 2.適度に改行を入れる。 3.1行の文字数は少なめに。 さて、以上の点をすべて無視して、今日の内容を書いてみよう。 どうなるか、以下にその実験結果を示す。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック →  本日は、バカネコ講座番外編。テーマは「私のホームページ、もっと見て」努力せずに、読みやすいページを作る手抜きテクニック。楽天日記と言えども、立派なホームページである。ホームページは読んでもらえなくては、公開する意味がない。読んでもらうには、内容がおもしろいとか、役立つとか、何か引きつけるものが欲しい。少なくとも読みやすいことが重要である。そう言うのは簡単だが、実際に書くとなるとなかなか骨が折れる。文章力が必要とされるからだ。本来、読みやすいとは、理解しやすいということなのであるが、そういう文章を作成するには、かなり訓練を積まなければならない。一朝一夕に出来ることではない。努力はタナにあげて、ラクして、しかも今夜から読みやすいホームページを作る方法はないか?あるには、ある。 セコい方法だが。字を大きくするのである。いま、笑ったヤツ、退場!意外に思うかも知れないが、字の大きさや、行間隔、文字数、改行、句読点などは、読みやすさに大きく関係する。さらさら読める方が、疲れない。疲れない方が、より多く読んでもらえそうだ。8月3日の楽天日記のバージョンアップで、文字のサイズが小さくなった。その後、文字サイズを調整できるようになったが、諸般の事情からか、小さくなったまま、使用されている方も多い。当サイトも、文字サイズの管理設定は変更していない。日記一覧の文字まで大きくなり、2行にまたがってしまって、かえって見にくくなるからだ。ただし、日記の本文は、小さいと読みづらいのでタグを入れて大きくし、行間も若干広めにしてある。文字を大きくするためのHTMLは、具体的には、文頭に<font size="3">というタグを置き、文末には</font>というタグを置いて、本文を挟んでいるだけのことである。また、行間を広くするには、本文を、<span style="line-height: 180%">と</span>で 囲めばよい。両方やりたければ、<span style="line-height: 180%"><font size="3">と、</font></span>で本文を挟めばよいことになる。ただし、閉じる順序を間違えないように。したがって、こんな感じになる。<span style="line-height: 180%"><font size="3">今日の日記はなんたらかんたら...ウンコ爆弾がどうのこうの...オシッコがどうしたこうした...</font></span>。読みやすくする工夫は、ほかにもある。たとえば、4行以上は続けて書かない。適度に改行を入れる。 たとえば、3行程度書いたら、1行あける。これは、行を目で追う際に、現在位置を見失わないようにするためだ。実際、文字を目で追って読む作業は、眼と脳みそに負担がかかる。人間の集中力なんて、そう長くは続かない。ならば、集中力を必要とせずに読めた方が、いいではないか。まだある。 1行にたくさんの文字を詰め込まないこと。極端に長い行は、左から右へと視線の移動距離が長くなって疲れてしまう。少ない文字数かつ、3行程度の文章だと、目で追う必要もなく、いっぺんに視野に入る。眼球を、あまり動かす必要がないので、読みやすくなる。文字の列としてではなく、カタマリとしてとらえることが出来れば読み取りやすくなり、眼の負担はかなり減る。さて、結論を整理しよう。文章力の修行をせずに、読みやすくするには、読み取りやすくすることである。 ポイントは、1.文字サイズを大きくする。2.適度に改行を入れる。3.1行の文字数は少なめに。さて、以上の点をすべて無視して、今日の内容を書いてみよう。どうなるか、以下にその実験結果を示す。 ネコでもわかる バカネコ講座はこちら。 →超初心者PC講座 笑って楽しみたい方はこちら  → 爆笑ガイド パソコン買い替えの前にチェック → 費用の削り方 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。    

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