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カテゴリ:バカネコPC講座
バナーとバーナーは違う。 バーナーというのは、コロンならぬ、コンロの親戚。 ガスバーナーとか、灯油バーナーとか、要するに火炎放射口のことである。 一方、バナーというのは「旗」とか「たれ幕」の意味である。 Microsoftのマイクロソフト サポート技術情報 - 878637 によれば、 ホーム ページに描かれた帯状の広告画像などのことを、 宣伝用のたれ幕にたとえてこう呼んでいます、とある。 中には、このバナーとバーナーを間違える方もおられるので、書いてみた。 例によって前置きが長い、というクレームが来る前に、本題に入ろう。 本日のバカネコ講座は、「ネコでも出来るバナーの作り方」 実を言うと、バナーなど、作ったことはない。 なのに、なんでエラそうにバカネコ講座などと銘打って講義をするのか。 ついに、ネタが無くなって、サギに走ったか? いや、いくらネタがないからと言っても、さすがにそこまで堕ちては居らぬ。 バナーの作り方を教えろ、というリクエストは何度かあったのだが、 自分でやれ、と突き放してきた。 バナー、バナーというが、正体はタダの画像である。 それにリンクを仕込んで、目的のページに飛ばしているだけのことだ。 要するに単なる画像リンクである。 たとえば、↓このような画像を、バナーとはあまり言わないが、 ![]() 画像にリンクを張ってある、という意味ではバナーと同じである。 ということは、バカネコ講座は、すでに開講済みなのだ。 「写真に文字を入れる方法」と「HTMLでリンクを作る」の項を ご参照していただければ、技術的には作成が可能である。 なのに、あいもかわらず、希望は多い。 バカネコ講座を読んでいないのではない。 慣れないために、応用が利かず、サイズ指定が出来ないらしい。 バカネコ講座ではグラフィック関係の記事が少ない。 グラフィックソフトは種類が多く、取り扱い方もさまざまであるため、 多くの人が共通して持っているペイント以外は解説しないようにしている。 ペイントは高度な機能は持っていないが、基本的なことはできるし、 そこそこ扱いやすい。 だが、そのペイントでも苦労する人が多いのである。 バナーを作るには、サイズを指定する必要があるが、その方法までは 解説していなかった。 なので、画像のサイズをはじめから指定する方法を説明しよう、 と思ったら、自分の画像倉庫が満杯だ。 というわけで、解説画像用のスペースを確保するので、少々お待ちいただきたい。 そのかわりといってはナンだが、毎回、サイズを指定するのは面倒だから、 テンプレートが欲しいという方はおられるだろうか。 サイズだけ指定したテンプレートなど、あまりニーズはないように思うのだが、 希望者がおられれば、ついでに作成して公開する。 ピクセル単位で「幅×高さ」の希望をコメント欄でお知らせ願いたい。 ピクセルとは画面などの大きさを示すのによく使われる単位だ。 たとえば、一般的なモニタの解像度として、1024×768 などという数字も 実はピクセル表記なのである。 センチやインチよりも、パソコンの場合はよく使われるし、わかりやすい。 ちなみに、このサイズ↓が、横幅468×高さ60 ピクセルである。 ![]() これを見て、だいたいの見当をつけていただければ幸いである。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック → ![]() 【本日のポイント】 1.バナーとはタダの画像であり、そこにリンクを張ったものである。 2.写真に文字を入れる方法 3.HTMLでリンクを作る ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 とにかく笑いたい方はこちら → 爆笑ガイド パソコン買い替えの前に叩き込め → 費用の削り方 ラクしてユーザビリティ改善 → ずぼらなアクセスアップ 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。
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