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カテゴリ:バカネコPC講座
今日のバカネコ講座は、昨日に引き続き、 「アプリとファイルの関連づけ」 Windowsは拡張子を使って、そのファイルがどういう種類なのかを 見分けている。 ファイル名本体が、人間のファーストネームだとすれば、 拡張子は苗字に当たる。 人の苗字は、その人が属する一族(家族・血族)を表している。 同様に、拡張子はファイルの種別を表すファミリーネームなのだ。 通常、ひとつの拡張子には、必ずひとつのアプリが対応しているが、 どうかすると、対応していない拡張子に出くわすことがある。 このようなときに、Windows は「どのアプリケーションから開きますか?」 などと、ヌケヌケと、のたまふのである。 試してみよう。 メモ帳を使って、適当に文字を打ち込む。 「abc」でも何でも良い。 そして、名前を付けて保存するのだが、ファイル名を test.neko として、デスクトップに保存する。 neko なんて拡張子は無いから、Windowsは必ず、文句を付けてくるであろう。 はたせるかな、Wクリックしてみると、以下のようなダイアログボックスが お出ましになる。 ![]() 「Webサービスを使用して適切なプログラムを探す」にチェックを入れて OKボタンなんぞクリックしようものなら、「見つかりません」なんて言われる。 当然であるが...。 ↓ ![]() 仮に、まぐれで見つかるとしても、信用できるか分からないので、 筆者の場合、この検索機能は使わないことにしている。 さて、もともとの問題は何だったかというと、ファイルを開こうとしたが 開けない、ということだ。 ややこしい理屈はどうだっていいのである。 結論から言おう。 問題のファイルの拡張子が、初めて見るものであって、それに対応するソフトを 持っていない場合は、あっさりあきらめた方がよい。 よほど腕に自信があるのでない限り、時間の無駄である。 困るのは、今まで開けていたのに、急に開けなくなった、と言うケースだ。 これは、ナントカせねば腹が立つ。 原因は、ファイルとソフトの関連づけが、破壊された可能性が高い。 だから、対処法としては、関連づけをもう一度作り直せばいい。 これも、拡張子との対応を覚えていれば実に簡単だ。 「一覧からプログラムを選択する」にチェックを入れてOKボタンをクリックする。 ![]() すると、「ファイルを開くプログラムの選択」なんてダイアログボックスが出てくるので、 開くソフトを指定してやる。 ![]() 今後もそのソフトで開くなら、 「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」 にチェックを入れて、OKボタンを押せばよい。 これで、関連づけが再設定され、次回からはそのファイルはWクリックで 開けるようになる。 めでたし、めでたし...
と、そうは問屋が卸さないこともある。 プログラムの欄に、お目当てのソフトが出てこない場合だ。 ど、どうしよう... ちびっと、身体がしんどくなってきたので、次回にまわすことにする。 【今日のポイント】 1.拡張子はファイルの種類を示す。 2.拡張子とソフトの対応を覚えておけば、ファイルとの関連づけが壊れても大丈夫。 再度、設定し直すことができる。 【コロン短信】 なんだか、カリカリは食べる。 量は少ないが。 もっと食え~~! 【トド短信】 根性、売り切れ。 気管支炎のせいにしたくないが、笑いが足ら~ん!! クリックして、1票いれるにゃん! → ![]() ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 日記の自動ダウンロードツール → バーニャン1号ミニ これはネコ好きには目の保養 → にゃんこのコスプレ 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。
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