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カテゴリ:バカネコPC講座
![]() 新春早々のバカネコ講座。 お待たせしました。 どのアプリから開きますかシリーズの核心部分、 「強制的に設定する、関連づけの奥義」 ← おおげさ ファイルが開けない、開こうにもアプリが指定できないという問題の解決編。 といっても、バカネコ講座だから、やさしいことこの上なし。 ご心配なく。 今日は、筆者の実例を紹介しよう。 最近、PictBear というグラフィックソフトをインストールしたのだが、 ファイルの関連づけが出来ていなかった。 当然、データファイルをWクリックしても開かない。 だから、パソコンは「このファイルは開けません」などと、 しゃあしゃあと言ってのける。 もちろん、PictBearを起動してから、メニューの「ファイル」から「開く」か、 ドラッグ & ドロップしてやれば問題ないのだが、いかにもめんどくさい。 こんなのは、Windowsじゃない。 骨董品クラスの操作法だ。 もちろん、ここで本日のテーマである関連づけをおこなった。 素直に、アプリの候補が出てくれば、あっさり問題解決だが、 出て来ないこともある。 出てこないときは、拡張子が登録されていないか、関連づけが壊れている、 壊れているなら、直すまでだ。 だが、準備がある。 ファイルの拡張子を手がかりに、起動すべきアプリを知り、 その保存場所とファイル名を調べて、メモしておくことである。 ここまでは、前回までの解説通りだ。 では、いよいよ、修理にかかろう。 と言っても、ここまで来れば、実際にはカンタンなものである。 以下、WindowsXPを例にとって、手順を紹介する。 1.開けないファイルをWクリックする。 パソコンが口答えするので、「一覧からプログラムを選択する」に チェックを入れて、OKボタンをクリック。 ![]() 2.「ファイルを開くプログラムの選択」ボックスが出るので リストの中に目的のアプリがあれば、それを選択して、OKボタンをクリック すれば、ここですべて完了、おしまいとなる。 だが、出て来ないわけだから、「参照」ボタンをクリックして先に進む。 ![]() 3.「プログラムから開く」ボックスが表示されるので、 ファイル名の欄に、予め調べておいたアプリのファイル名を フルネームでコピペして、「開くボタン」をクリックする。 正しくは、フルネームではなく、フルパスという。 ![]() 4.「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」 にチェックが入っていることを確認して、「OK」ボタンをクリック。 ![]() これで、ファイルのアイコンをWクリックすれば、目的のアプリが起動し、 ファイルが無事開けるようになる。 アイコンもアプリ独特のものに変わるはずだ。 この例では以下のようになった。 ![]() 【今日のポイント】 1.起動したいアプリのフルパスを、予め調べておく。 2.リストに表示されないなら、「プログラムから開く」ボックスで 強制的に指名する。 ![]() 【コロン短信】 自分でふとんの中にもぐり込んでいる。 夜は嫌がるくせに。 【トド短信】 宿酔いは正月の宿命なのか... アタマ痛い... ブログランキングはベストテンから、落ちてしまった。 クリックして、1票いれるにゃん! → ![]() はぁ~、終わった。 こんな疲れるテーマは、もうやらんぞ。 もう少しラクなのにしないと、神経がもたんわ。 ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 文字を大きく、行間を広げるには → ページを読みやすくする方法 日記の自動ダウンロードツール → バーニャン1号ミニ 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。
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