当然の結末
例えれば、箱根駅伝でたすきを渡す地点の手前で走れなくなってしまったような。連日、ちょっとオーバーワーク気味だとは思っていた。それでも、明日を乗り切れば一息つける、そんなタイミングで。朝から、ちょっと体調に変化を感じていた。で、昼に2時間ほど休みを取って、寝てみた。よし、イイ感じ、と思ったのもつかの間。も、猛烈に腹が痛くなった。ひぃ~~!!冷や汗がだらだら、全身が痙攣する。もしや、腸が詰まったのかも? 恐怖の記憶がよみがえる。救急車を呼ぶか?誰かに病院へ連れて行ってもらうか?いや、なんとなくカンジでわかる。これは「疲れ」から来ているやつだ。上へ下へと出すだけ出し、体に毛布を巻きつけ立ち上がる。前に出なければ。あと1日頑張ればいいだけだ。なのに・・・自分が1日に働ける時間は14時間。それがここ数日16時間になっていた。体は正直で、当然と言えば当然の結末。でもあと少しなのに~!!箱根駅伝と違うのは、ここからだった。同僚がたすきを取りに来てくれ、代わりに行ってくれた。ありがとう!本当にありがたい。体は結構キてたようで、1日経っても調子が戻らない。でも、あと2日休めば、さすがになんとかなるだろう。病院には行かない。休日診療で「疲れているんですよ、まず休んでください。」と言われるほど哀れなことはないから。にゃんsもしぶしぶ散歩抜きを承知してくれた。まずはゆっくり休ませてもらおう。