高齢猫の慢性腎不全闘病記

2005/10/16(日)00:57

ネフガード初体験

ニャンタン@病院(38)

リーナルケア:25ml ニュートリプラスゲル:2cm カルカン 素材セレクション こだわりビーフ:17g スペシフィックFKW:11g ねこたまの贅沢:53g 厳選鶏シチュー:9g ウン○:なし 昨日寝る前にブラッシングをしていたときに、ニャンタンの背中にニキビのような水ぶくれのようなもの(3mm大)ができていたのに気付いた。 週1の皮下補液も兼ねて、病院にいくことにした。 しかし、病院で順番を待っている間に背中を一生懸命探ってみたが、まったく見つからない。 診察のときにも先生に診てもらったが、やはり見つからなかった。 とりあえず、できものは増えたりしなければ大丈夫だということだった。 口を引っ掻くのがひどく、爪の根元が赤くなってきてしまったことも相談したら、ドルバロンという塗り薬を出してくれた。 ただ、毛繕いをする前や口を引っ掻く前など、手を舐めてしまう恐れがあるときは避けたほうがよいということだった。(舐めても微量なので大きな問題ではないそうだが、ニャンタンの腎臓のことを気遣ってくれたようだ) 今日の体重は2.65Kgだった。ウン○が出ていないのだから、実質減っているのだろう。 以前よりは摂取カロリーを気をつけているのに、あまり効果が出ていなかったことにがっかりした。 皮下補液の間、先生がネフガードについて説明をしてくれた。病院で試供品としてもらったものがあるらしく、何包か分けてくれるらしい。 ネフガードとは毒素などを吸着する活性炭の粉末(または錠剤)である。 自分もネットでどういうものかは知っており、試してみようか迷っていたところだった。 何しろ、ニャンタンは食べる量が少なすぎるのが一番の問題だったため、嗜好性が悪くなるのが目に見えるものを導入する気にはなれなかったのだ。 先生も、食べないかもしれませんね、と苦笑していた。 お会計のときに、またシリンジを貰った。 今日は女医さんが受付にいてくれたので、4本も貰えた。 受付が看護婦さんのときは2本くらいしかくれないが、最近ときどき診察してくれるようになった若い女医さんは多めにくれるのでうれしい。 家に帰ってから、ねこたまの贅沢にネフガードを混ぜてあげてみた。 調子に乗って入れすぎてしまい、かなり黒くなってしまったが、ニャンタンは気にせず食べてくれた。 おいしかったのか、おかわりして53gも一気に食べた。 うれしい反面、一般食だしカロリー量低いし…と、複雑な心境だった。 その後も、何度か缶詰フードを欲しがったのであげた。 自分から食べてくれる回数が増えてきたので、ついついリーナルケアの量(及び回数)を減らしてしまった。 駄目だなあ…自分。

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