テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:今日のニャンタン
k/dドライ:32g
ネフガード:あり 飲んだ水の量:131g オシッコ:3回 74g ウン○:なし ニャンタンも自分も大好きなかつお節。 しかし、自分はかつお節について何も知らない。 そこで、ちょっと調べてみようと思った。 調べてみようと思ったきっかけは、ペット用健康玩具「鰹節まるかじり棒」だ。 気になったのは商品説明文。 「ペットがすぐにカジれるように、鰹節特有の「カビ」を洗い流して…」というのだ。 かつお節にはカビが生えているのか? そういえば、昔何かの本で、かつお節の表面にはカビがついていて…と見たような気もする。 この商品を買うかどうかは別として、とにかく調べなくては気がすまない。 調べてみるとなかなか奥が深い世界である。 わかりやすかったのはヤマキ株式会社さんや柳家本店さんのサイト。 カビについては、かつお節を熟成させるためにつけるもので、しかもすべてのかつお節についているわけではないらしい。 かつお節の加工段階によって、荒節と枯節というのがあるらしいのだが、 荒節 … かつおを煮た後にいぶして乾燥させたもの。 枯節 … かつおを煮ていぶした後、カビ付けし発酵させたもの。 ※よく市販されているかつおの削り節(原材料名:かつお・ふし)は荒節。 だそうだ。 確かに、鰹節まるかじり棒は本枯節と書いてあったな。 ちなみに、かつお節には雄節と雌節、さらに亀節という分け方もある。 こちらはかつおのサイズ、部位による呼び名のようで… 雄節 … 大きいかつおで、背のほう 雌節 … 大きいかつおで、腹のほう 亀節 … 小さいかつおで、背も腹もまるごと ※雄節より雌節の方が脂肪分が多い。 となっているようだ。 かつお節の香りは、材料の魚だけでなく、様々な要因でかなり違うのだろう。 いろいろ試してみる価値はあるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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