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高齢猫の慢性腎不全闘病記

高齢猫の慢性腎不全闘病記

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2006/03/08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
応援のコメントをくださった皆様、ありがとうございます。
ニャンタンは今も頑張っています。
写真は今日こっそり撮影したものです。

ニャンタンの状態は思わしくありません。
先生はいろいろ説明してくれましたが、なんだかよくわからないのです。
昨日はネットで少し調べたりしたのですが、どんどんつらくなっていくのでやめました。

ニャンタンの病院では、血栓が動脈を塞いでしまったときの治療は、点滴などで血栓を溶かす方法(=内科治療)と、バルーンというカテーテルを刺して、血栓を取り除く方法(=外科治療)があるらしいです。
外科治療の場合、出血量が大量のため、処置中に死んでしまう猫もいるらしいそうで、ニャンタンにはまず内科治療という方針になりました。

後ろ足の硬直が起こってから、猫の場合は48時間内に血栓が取り除かれないと、非常に危険な状態になるそうです。
そのため、明日の午前中までは内科治療を続け様子を見て、状態を見て外科治療を行うか決定するとのことでした。
今日の夜のエコー検査では、改善の兆候が見られたようですが、ニャンタンは昨日よりもぐったりとしていました。
血栓以上に、ニャンタンの体力の問題なのかもしれません。

自分はというと、相変わらず負のイメージばかり膨らんでしまって、ニャンタンの前で泣いたりはしないのですが、撫でる手から負のパワーが伝わってしまうんじゃないかと不安で不安でどうしていいのかわからない状態です。
元気になって帰ってきて欲しい、という気持ちが一番のはずなのに、どうしようもない雑念が多すぎて、不実な自分のせいでニャンタンがどこかにいってしまうのではなんて思ってしまうのです。

負のイメージを膨らませてしまうのは、希望に満ちたイメージをした後に裏切られたらって恐怖があるせいだと思います。
希望に満ちたイメージがあれば、「頑張れ!」って心から願えるのに、負のイメージがあるせいで上っ面の感情にしかならない気がします。

たとえ裏切られることがあっても大丈夫な自分になりたい。
むしろ裏切られることなんてありえないと信じる自分になりたい。
もっと強く、ニャンタンの未来を信じてあげたい。

なんでこんな自分なんでしょう。
もっと優しいよい子になりたかったっていつも思います。
弱音ばかりですみません…





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Last updated  2006/03/09 12:36:14 AM
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