2010/06/02(水)18:06
驚き情報2題
昨日からマスコミの動きが活発だった鳩山首相の驚きの辞任劇。
今日は一日中このニュースで持ち切りで、いささかうんざりしてきた。
予想はしていたとはいえ、ちょっと私の予想よりは早かったような気がしないでもない。
でも、辞めても辞めなくとも国民の批判の声は止まないのだから、いろいろ賛否両論はあるだろうが、この際辞任する方が私はベターだったと思う。
当然小沢幹を含め二人頭を揃えての辞任はスッキリする。
あとは後任総理始め役員人事。本当に信頼して任せられる人材がいるのか不安だらけの民主党である。
でも我慢して見守るしかない。
こんな嫌なニュースとは別に、NHK8時15分からの「アサイチ」にとても参考になる内容の番組が放映された。
題して<イチオシ 良いこと続々!“梅パワー”>
妻が驚いて「早く早く来て見て!」と私を大声で呼んだ。
慈恵医大を含む3つの病院で、梅のエキスの臨床試験が行われました。対象は肝臓疾患の患者58人。梅のエキス試飲後、3か月肝臓の障害がある時に高くなるGOT、GPTの数値ががいずれも下がり、半数近くの人に効果があったという結果が出た。との内容。
また、今回病院で使われた梅のエキスを開発したのは群馬県高崎市の会社。社長の足立正一さんは、長年、免疫に対する薬の開発研究を行ってきた。梅の成分を白血病のがん細胞に入れたところ、3日でがん細胞が死滅していたことに驚いた。愛犬の口の中にできたがんの一種である肉腫が出来た時、梅のエキスを牛乳に混ぜて与えたところ、がん細胞の壊死が起こった。?これをきっかけに、医療に役立つ梅のエキスが作れないかと研究にまい進した。との経過を詳しく紹介。
妻は「家にも数年前漬けた梅があるから取り出してみるは」と。
がん細胞が消えたという「梅エキス」の働きを、私の治療に応用しようというわけだ。
午後にそれを出してくれたが、結構甘酸っぱく美味しくいただける。
そのあと梅を使ったレシピや、今年2月に大坂で行われた梅酒の大会で優勝した梅酒の作り方が実演で紹介された。
ホワイトリカーの他に日本酒も使うという秘術(?)を今年は我が家も取り入れて「梅酒作り」をすることにした。
いまは体調の良い時ワインを1合くらい飲んでいるが、今度は梅酒に変更だ。
<私のつぶやき>
梅が身体にいいということは聞いていたが、これほどはっきり「梅パワー」の驚異を、天下のNHKが放映してくれるとは驚いた。
ちょっと私に「もしかしたら・・・」という淡い希望が湧いて来た。
急に病が好転するとは思えないが、わらをもつかむ思いで見ていた人も多かったのではないだろうか。