★大切な ひ と へ の メッセージ★1.「良子さん、そろそろ退院ですか?」 あなたが、入院したと聞いたときは、ショックでした。旅の途中、岡山駅の公衆電話から、あなたの家に電話して留守だったので携帯の番号を留守電に伝言した後、念のために あなた の ご実家に電話をしたら、あなたは 入院してしまって面会謝絶だとのこと、11月まで入院するということ・・・お母様からお聞きしました。 あなた とは 週に何回か一晩中電話で話したり、祈りあったり、あなた が 詩を朗読したりしてくれましたね。何かあったら、すぐにお互い電話したね。良く あなたは 泣いて電話してきてくれたけれど、僕にはすぐに何も出来なかったこともあったね・・・ごめんね。 指切りをして約束をしたこと、守っています。安心してね。 あなた と 会って・・・帰る時、あなたを改札口まで見送ったけれど、いつまでも後ろをふりかえながら、悲しそうな顔でホームへの階段を昇っていった あなたのこと・・・今でも忘れられません。 あなたがとても信頼している人を僕に紹介してくれたとき、真夏で暑かったこと、今でも忘れません。まだ昼間だったけれど・・・「ビール飲んで帰ろう!・・・、ちょっと先の駅まで付き合って!」って あなたが言ったけれど、僕がまっすぐ帰るように言ってしまって・・・ずっと帰りは、やっぱり一緒に飲んで帰ればよかったなぁ・・・って辛い思いをし帰るときに、途中で僕の携帯に電話をくれて「大丈夫?・・・」って言ってくれた あなた。僕の気持ちは あなた には すべてわかっていたのかな。あの日は、家につく前にも携帯に電話をくれたし・・・とてもうれしかったです。 でも、あなたは、体調を崩して以来、電話に出るのもやっとな感じになってきて、それでも電話口に出てくれたけど、話すのが限界でも電話をして良いって言ってくれたね。で、しばらく あなた が 良くなるまで 連絡を しなかったら・・・入院してしまっていて…。もっと早く電話していれば良かったと後悔しています。 ずっと、一生、お互いに見放さないと誓った あなた と 僕。 退院しても、あなた の 気持ちは 変っていませんか!? たとえ変っていたとしても、大切な あなたのこと、すべてを受け入れようと思っています。 とりあえず、クリスマスカードを出すから・・出すから・・・・きっと・・きっと・・・。。。 お祈りしています。 2003.11.04 17:15 (実在の話ですが、相手のお名前は仮名にしました) |