カテゴリ:子育て支援
自分が、よそのお子さんをグループで預かる活動に
参加しながら、やはり続けていくであろうと思われる理由。 それは、預けるお母さんのことを他人事と思えないということです。 ある人が、私にこう話しました。 「実家が遠くて、キスケさんみたいに 子どもを預かってもらえない人もいるもんね。」 おっしゃるとおりなのですが、 なんというか、私は「カワイソウ」な人? というメッセージを受け取ってしまいました。 こういう会話は、なにもそのときだけではなく 幾度となく耳にしたことです。 …そういう人生を選択したのは自分ですし、 実家の親に預けられることも見据え、結婚後・出産後の 生活の場を選べば、 「預けたいときに預けられる」、助かる子育てライフも アリだったかもしれませんが。 (結婚前に、そんなことまで思い及ぶはずもなく) まあ、それはよいとしても 仮に実家が近かったとしても、何らかの事情で 好きなときに預かってもらえる、なんてことも困難な方も おられるでしょうし 場合によっては、子の母の母、子の父の母(子からみるとおばーちゃん)が 「母親なんだから、しっかり自分で育てなさい!」的なスタンスだと 頼るわけにいかない場合もあるでしょう。 そんな中で それでも、子と向き合うのは、休みなく また 反・効率的、突発的な出来事の連続。 たまに、人の手を借りることが とても大事なことだったりします。 それは母親にとっても子にとっても。 託児活動するってことは、 べつに「預かってもらう人がいない特殊な人」のための奉仕ではなく 子育て中の人が、まさに子育て中の人に対して思いをはせるということ。 その思いが 関わり続ける動機となっているように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.07 15:15:23
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