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土曜に、慌てて入ったうどん屋さんで見た光景です。
お店が混んでいてなおかつ、私も急いでいたので お店の人が、相席をすすめてくれました。 そして、座った席の前には、おじいちゃん・おばあちゃんと、幼稚園くらいの子が間に挟まって座っていました。 「そっか、今日は休日だった。いっしょにお昼してるんだね~」と思っていたら…。 おじいちゃん・おばあちゃんに挟まれて座った子は、おじいちゃんにご飯を食べさせてもらってます。 その子は、後ろにある座敷の壁にもたれ、ずるずるとテーブルの下まで、身体が入り込み、テーブルに頭が少し出ているような姿勢。 そして、マンガ本を読んでいる のです。 つまり、読んでいるところを、横からおじいちゃんが箸を運び、食べさせているのです。 …何ということか…と思ってしまうのは私だけでしょうか。 「ちゃんと座って、自分で食べんかいっ!!!」 と思ったけど、言えませんでした。 …なんていうのか、マナーとか、そういうことじゃなくて 食べ物に対する姿勢っていうのか、 「食べ物をいただいて」いるんですよね、子どもであっても。 それが、「マンガ読みながら」「食べ物を見ることもなく」「人に運ばせている」という、その姿勢が…許せなかったです。 そして、それをしているのは、子どもの祖母・祖父だった。 なんだかな~。 若い親が悪い、どうのこうのって、言う人もいるんですが、私の地元には。 こうして、子どもをダメにしてるのは結局、じいちゃんばあちゃんだったりするのかも…。 それがたとえ親にしても、祖父母にしても、こういう姿勢を見ながら子どもは育っていくわけで、身に付けていくわけで。 反面教師。自分を振り返らねば、と思った出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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