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先日、長男が学校を休んでいて、暇なので
教育テレビを見ていました。 そしたら!私が子どもたちに是非見せたかった内容が放送され…。 それは、世界の食糧について。 世界中に飢えている子がいながら、私たちは食には困らない 毎日を送っている。 肉でもなんでも…。飢えている国は肉どころか、穀物だってない。 牛肉がここまで日本で消費されるようになった経緯を テレビでわかりやすく解説してました。 牛肉は穀物を牛が食べることで肥育されている。 牛肉を食べるということはその、8倍の穀物を消費している ことになること。 先進国でおいしい、おいしいといって牛肉を食べている陰で 飢えて死ぬ子がいるという現実。 米国が牛肉消費のためにおくりこんだ「M」ハンバーガーショップ。 子に話しました。 「べつに、牛肉食べてもいいんだよ。でも普通は、お肉食べるのに すごくお金かかるはずで、めったに食べられないはずなの。 でもハンバーガーって、安いから気軽に 買って食べることができる。日常的に食べてると、人は 穀物より、肉や脂のものがたべたいなって思うようになるんだよ。 それが習慣になると、いろんな問題が出て来るんだよ」 特別な食べ物として、お肉があるのはよしとしても、 日常的に、だれでもいつでも食べれることが良いことなのか? (私も利用しますが…) 農耕民族の日本人が、日常的に肉をたべることでの問題は、すでに 様々な形であらわれているはずです。 自給率やそんなことも考える年頃だし、世界のことも 学び始めているので、子どもたちにも知っておいて欲しいと 思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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