カテゴリ:子育て支援
私たちがNPOでしようとしていることは結局、どこに
つながっていくのだろう?と考えます。 昨日、ある人と話していて、「母親の居場所」という言葉が出てきました。 身近にいる、「母親」という立場の人たち。 それは、自分らくらいの30代後半前後から、20代、50代、、、 幅広い世代の人が「お母さん」として、生活をしている。 「お母さん」をやりながら、それ以外の生活ってどうしてる? 趣味に生きる人。仕事復帰する人。起業しちゃう人。 ボランティア、市民活動。宗教。サークル? 家にばかりいる人は、今本当に減っているらしいけれど。 子どものいる生活の傍ら、お母さんたちは何を望んでいるだろう? 私は、時折講座(平日の午前)の託児をしながら、考えます。 預けに来る人は、きっと、平日定期の職には就いていないだろうな。 預けるということは、一時でも子どもとはなれることを選択している。 (行政のだと、お金がかからないのも良いのかな) 頻繁に預けに来る人もいる。0歳の頃から、3歳まで。 ちょこちょこ、細切れに預けに来る時期があって(母は受講して) そうしながら、子どもの入園時期を迎える。 そういう人も多く来る。 あるいは、途中で仕事に就いて、子どもは保育園に通うようになる人も いるだろう。 子どもと家で過ごした日々が、かけがえのないときなのかな。 少しでも早く幼稚園に行ってほしいのかな。 日々、子どもと過ごす生活を選択していながら、子どもに向き合うのが どうも、しんどい、という人も 多くいる気がする。 私たちが託児従事者(団体)として、いろんな親子と関わって、 そこに来た人が、私たちの活動に関わるようになる割合は、決して多くない。 子どもを預かる活動が中心だから、そこは気軽に、とはいかないのも わかるけど。 母親の居場所。とは?何を望んでどこに向かっていくのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.03 11:23:51
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