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団体などの中で、決定機関の会議などでは
「議事録」が不可欠ですね。 女性同士の話し合いとなると、とかく、世間話とおしゃべりも 混在し、それはそれで楽しいのですが ふと気がつくと 「あの話、どうなっただっけ?」 となってしまうことが多々あります。 やはり、「議事録」ですね! これが毎回積み重なるととても大きなものになるとおもうし 何かの時に 「これって、このとき決めたよね。書いてあるよね、ここに」 となっていくので、非常に重要です。 (至極あたりまえのことではありますが、再確認。。。) 人と人とのかかわりの中では 「言った言わない」 でのトラブルが起こりがち。 記憶もお互い定かでなかったりして。 (というか、それぞれに都合のよいように解釈してたりして 実は違っている等) どうでもいいことだったり、また一からやればいいようなことは それでもいいのかもしれないけど 時間をかけて意見を出し合ったり、議論をしても 記録がしてなくて「どうなったんだっけ?」 となると、それこそ会議の時間のムダ。。。 いま少ししらべてみたら 「決定したのか」「保留なのか」を明記しておくのも 重要とか。確かにそうですね! 最後が肝心です。 *** ある会合で、こういった記録係的な役をやったことがありました。(1年間) レジュメ作りはもちろん、議事録も作成し、 人数分印刷して配布して・・・って、作業的には 結構大変でした。紙も消費しますし… でも、その時の話し合いの是非が、その後を左右するような ことだったりすると、 紙代うんぬん、言ってられなくなるのですよ。 「賃金半額カットする」 みたいたこと決めたとき、そのときのいきさつが わからなければ説明もできないし、 どうしてそう決まったか、などもはっきりしないと 現場で 「賃金カットになりましたから、お願いします」 と言われても、困りますよね。 「業績悪いため」 という説明だけでも困る。 それで、最高決定機関が決めた、ということであれば 執行されるけど、本当にそう決定したのかどうか? *** NPOの登記でも、登記事項が総会で承認された旨 記載された議事録が必要なわけ…。 「最高決定機関」(理事会など)は、その団体の方向を 決めていく重要な機関であり、それを組織する「理事」も 勝手勝手にきまったわけでなく、 「社員総会」によって承認されたという事実が必要です。 だから組織が成り立つ、という理屈があるので、 個々の勝手な「思い」だけで、団体が動いていくものでもない ということのために 「会議」があるのだということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.23 15:02:08
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