2018/01/21(日)22:46
お稽古での会話。
7月のおわりから、小3の三男が習い事をはじめています。
長男も次男も小学生から始めた同じ習い事です。
昨日、おけいこ日だったので出かけてきました。
昨夜、なぜか少しすっきりした気持ちで眠れた気がしたので、なぜかな?と
思い返しつつ、思い当るところを記したいと思います。
***
ちょうど昨日はお休みしている子もいて、いつもはお話ししないママさんと話す時間がありました。
(いつもは、ママさんたちとはご挨拶程度のことが多いのです)
そのママさんのお子さんがお稽古を始める経緯とか
学校どこですか?とか
他愛のない話から、
「どうやったら試合に勝てるのかな?」とかそういう話も。
うちの子は、長男がこの春から社会人(大学でも体育会で武道をしていた)
次男は大学生で、小学校からの武道継続中
という意味では、
口を開けば「ネタばれ」みたいにならないかと(←子育て全般、若いママに対してはそうなるでしょと他の人に言われたことがあり)
心配にならなくもないこともありますが・・・。
ちょっとまとまらないので、私がしゃべったことを思い出して書いてみます。
「えっと・・・試合・・・どうでしょうねえ~。お兄ちゃんの時も小学校のときはホントに勝てなかったですよ。あ、次男が中学のときは冬の市内の大会で団体優勝したりしたけどね。
次男はいまになって『小学校のとき、楽しいとか、なぜ続けてたのか分からない』なんて言ってましてね。へえー、って言ったところですよ。
大学の部活で、また教わったことから考えることがあるみたいですよ。
中学以降の部活では、同じのにはいる子もいれば、変わる子もいるし。
高校大学になればなおのこと、続けるかどうかもわからない。
市内大会、5本指に入ってた子が、高校の途中で部活辞めたっていう話もよく聞きました。
理由はわからないけど、まあいろいろでしょうね。
かといって、同じことをずっとやっていないといけないってこともないよね。
次男は高校のときは。。
学年によって人数まちまちで、部活の様子も・・・みたいな面もあったけど
結局、仲間といっしょに県大会にいってね。
顧問の先生が、喜んでくれて。
練習のメニューなんかも、自分たちで考えてたみたいですよ。
まだまだ、嫌いにならずに続けていればそのうち、
究めたくなったら自分で研究するようになると思うし。。
そこから強くなる努力したって全然遅くないし。
もう、それもその子次第ですよねえ。」
ざっくりとこんな感じ。
***
そして、目の前でお稽古してる三男のことについてもちょこっとはなしたこと。
ママさん「私、少年チーム始まってから初心者の子、みんな見てますけど!
三男君、上手ですよ。」
(たぶん、お世辞抜き)
私「そうですか~ありがとございます~。」
ママさん「なにか、外遊びとか運動とかやってました?」
私「いや~それが。やってないんですよ。自分が高齢出産だったりもして、しんどくて。ろくに公園も行ってなかったんですよ。
アレルギーとかもあって花粉症になると酷かったりして。ついつい引きこもりがちでね。」
「習い事も、もっと早くこればよかったけど、送り迎えだけでもできるかどうか、私が不安だったんでね。でもあれよあれよと小3になってて、運動とか、なんかやるといいなあ、みたいな感じでお邪魔したんですよ。」
「お兄ちゃんがやってたからって、同じことしないといけない、なんてことはないと思うんですけどね。でも、まあ、いいなあと思って。」
まあこんな感じの話。(ほぼ全部。笑)
なんか、自分のぶっちゃけた現状を、余り近しくない人にここまで話したの、
あんまりなかったかも?
でも、「あ~わかる~暫く間があくと出かけるのおっくうだったりね」
なんて共感の言葉もいただけて。ちょっとうれしかったんですよね。
思いがけず、弱い部分をだしたときに、
「ああ、私もですよ~」みたいな話ができるって、ほっとしますよね。
つい、強がって、外ではいい格好ばかりしたい自分ですが。
そんなこともあって、昨日はほっとして眠りにつけたのかもしれません。
あまり、肩肘張らずに?お稽古の送り迎えを続けられたらと思っています。