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踊るにゃんこの平凡な日々

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[ガーンッ] カテゴリの記事

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怖かった…

乳癌の検診に行って来ました。マンモグラフィーとエコーがありました。マンモは痛いのを我慢すればいいんですが、エコーは怖かった…まず左胸から。体を先生の方に向けて横になっているので、エコーの画面が見えるんです。黒い繭玉みたいな影（影って言うよりポッカリ開いた感じ）があるんです。先生、直径なんか計ってます。妊娠中なら子供が大きくなったと喜んで見ていられましたが、乳癌やった後だと…。手術をした右胸はコンピューターをいじっている様子はなかったので、大丈夫なのでしょう。じゃぁ、左胸は…？検査が終わり、先生の診察を待っている間、いろいろ考えました。右胸に何かある…。まさか、転移？先生に何言われても泣かないように覚悟しなくちゃ…。もし転移だったら、また抗癌剤？また脱毛するのかとか…。先生の診断では水が溜まっているだけで問題ないんだそうです。ホッ何でも組織が壊れているから水が溜まりやすくなるんだとか。膝に水が溜まるなんて話はよく聞きますが、胸にも溜まるんですね。問題ないならいいや。前回の診察の時、手術した方の胸が硬いって先生にお話しました。（ホントに硬さが全然違うんです。触ると痛いから自己検診もサボり気味…）これは、放射線治療の影響なんだそうです。だんだんやわらかくなるから心配ないとのこと。それと「汗、かかないはずですよ」と。放射線、あてた方は汗腺が壊れてしまっているので汗をかかないんだそうです。言われるまで気が付きませんでした。夜、そー言えば、水が溜まってるのって左胸？手術や放射線治療の影響は関係ないんじゃ？先生が「心配ない」と言ってるんだから大丈夫なんでしょうけど…。

2009年09月28日

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２回目のストパー

髪の毛が相当、伸びて来たので美容院に行ってきました。最初は楽しかったクリンクリン頭、最近はストレスの素になっています。シャンプーした後は大泉洋みたいなカールになっていますが、乾いてくると小林稔侍…ギャッツビーでウエットにしても横の髪の毛は抑えられませんからVo.5使ったり。　気分は最悪～前日、シルバーウィーク最後と言うことでみっきょをLaQuaに連れて行きました。身長が110cmを超え、１人で乗れるアトラクションが随分増えました。でもワンダードロップは付き添いがないと乗れません。私が一緒に乗ることに。並んでいてだんだん不安になってきました。帽子ってダメなんじゃ？案の定、取るように言われましたが「絶対に取れません」と２度繰り返して言うと高校生ぐらいのバイトのお兄さん「病気か何かですか？」と察してくれました。この子、よく“病気”だとわかったなぁ。普通なら帽子かぶって前髪が潰れていて嫌だぐらいの理由しか思いつかないと思うんだけど。彼の近くにそう言う人がいるのか、そんなお客さんが前に来たことがあるのか…。そんなこともあり、美容院へ。いつもなら試合の直前に行くのですが、美容師さんが子宮筋腫の手術で来月１ヶ月お休みになっちゃうんです。母も行っている美容院で私の乳癌治療のことなんかもその美容師さんには話してあります。（だから前回も安心して美容院に行けた）同じホルモン療法（リュープリン）をやっているので「更年期障害でのぼせちゃってね」なんて話そうかと思ってたんです。そしたら美容師さんの方から「汗、たくさんかきませんか？」って聞いてきたんです。まさしく同じ症状。彼女は背中からかくそうですが、私は首。あまり汗をかかない体質でしたが、ダラダラ流れるんです。だから家にいる時は首にタオル巻いて…、小林稔侍頭とタオルでまるでオッサンです。珍しく他のお客さんが来なかったので、お互いの病気のことたくさん話しました。子宮筋腫、随分前からあって、最初は３個だったから様子を見ていたんだそうです。不正出血して検査してみると７cmを筆頭に数え切れないほどの筋腫がびっしりだったそうです。良性だからって様子見てちゃいけませんね美容師さん「関節、痛くなりませんか？」立ち上がる時や階段を上る時なんか痛いですけど、それほどでも。美容師さん、手がこわばっちゃってハサミも持てなくなっちゃったそうです。先生に相談して漢方薬を出してもらって少しは改善されたようです。手先使う商売だから大変ですね。さてストレートパーマの方は…。鏡見ながらワクワクしてました。１液付けて洗い流した段階で随分真っ直ぐに。乾かしながらブローするとまだまだカールが取れていなくてボリュームのある頭に…アイロンで挟むとゆき姉（兵藤ゆき）みたいな頭に。髪が短いのでアイロン挟むのに美容師さんが火傷しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。丁寧にアイロンをかけてくれ、２液を付けて待つこと10分。洗い流すと、直毛になってる～自分から見える範囲は直毛なんですが、後頭部はうねりが強くて少しカールしているそうです。今までもストパーはかけてきましたが（くせ毛を直すため）、こんなにストパーの威力を実感したのは初めてです。「しばらくはこのまま伸ばせそうですね」と美容師さん。美容師さんが戻ってくるまで直毛でいてくれるといいんだけど…。大変な手術になりますけど、元気に戻って来て欲しいものです。私の髪質を１番理解してくれている美容師さんですから。

2009年09月24日

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ギックリ腰・病院へ

日曜の昼にやってしまったギックリ腰は、随分良くなりました。支えがなくても立って歩けるぐらい。日曜は腰に体重をかけられなくて、腕で支えてましたから。主人に車で前に通っていた整形外科に連れて行ってもらいました。前とは違う先生でちょっと残念。面白い先生だったんですよ（私が通った時の先生の様子＆長男が通った時の先生）。今度の先生、仏頂面。何をしてギックリ腰になったか、大きな病気をしたことがないか等を聞かれましたので、素直に去年、乳癌の手術をしたことを話しました。先生、表情が硬くなって「骨シンチってしってます？」乳癌仲間のブログでは読んだことあるけど…、「よく知りません」と答えました。「乳癌は骨に転移しやすいんですよ」目を皿のようにして見ていた先生、今回撮ったレントゲン、背骨に黒い影が写っていて「気になる」と言っていました。看護士さんに「３年前のレントゲン出して」と。３年前と今日のレントゲンを比べてました。「３年前から同じところにありますね。変わってないから悪い物じゃないでしょう」３年前の背骨の痛みは“腰椎椎間板症”と診断されましたが（よくわからない症状の時に付けられる病名らしい）、それが若干、悪い方へ変化しているようです。とりあえず痛み止めと湿布が出ました。２日おいてまた来るようにと。今回はただのギックリ腰だったのですが、乳癌を患った後だと骨への転移の可能性もある。ギックリ腰の診察に行って「骨に転移してました」なんて言われたらシャレにならない…下手に病院には行かない方がいいのかも。先日のイボのプチ手術だって「皮膚がんだ」って言われたらどうしようとか不安でした。「乳癌なんて取っちゃえば終わりだ」なんて思っていましたが、先が長い、長い…。普通５年と言われますが、10年ぐらいは経過を見るようです。あと９年、こんな不安を抱えながら生きていかなきゃいけないのかなぁ

2009年08月17日

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久しぶりの美容院

抗がん剤治療終了から半年、抜けた髪の毛は見事に復活しました。最初は生え始めて嬉しかったんだけど、最近は悩みの種毛量が多いから爆発的…最近、長男に「お母さんの髪の毛ってモッサリしてるよね」なんて言われまして、かなり気にしていましたギャッツビーで横の髪の毛を抑えるのも限界。このままじゃパパイヤ鈴木になっちゃう…久しぶりに美容院に行ってきました。病気のことは母が美容師さんに話していてくれて、どうしたらいいか相談しました。てっぺんのカールは自然な感じでいいんだけど（私もパーマかけたみたいでちょっと気に入っている）、後頭部のカールが相当キツイ…先月の川越大会の時にかなり伸びてきていたのでVo.5で固めてペッタリできないかやってみたのですが、逆効果でうねりが大きく出ましたストレートパーマをかけてもらおうかと思ったのですが、髪の毛が硬いからこの長さで真っ直ぐにしたら立っちゃうと言われました。きっとこんな感じてっぺんのカールを活かしつつ、後頭部は軽くストパーをかけてもらいました。結局、てっぺんのカールを出すためにギャッツビーを使うことが条件です（何も使わないと小林稔侍みたいな頭に…）。前から見るとちょっと横にはみ出た髪の毛が短くなったぐらいで今までとあまり変わらないのですが、シャンプーしてみるとその差は歴然！上の方の髪がもっと伸びるまではちょこちょこ切って調節することになりました。今年は美容院代がかかりそう…

2009年08月05日

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プチ手術

自殺未遂したわけではありません左手首にできたイボを切ってもらいました。６月の初め頃、ニキビみたいなのができました。こういうのって、脂肪をプチッと出せばすぐに治るんですよ。潰してみたけど、脂肪は出ず。まだ早かったのかなと思い、数日後にまたプチッ。何も出ない。そんなことを繰り返していたら、米粒大ぐらいの硬いイボになってしまいました。乳癌やってますから、しこりとかイボとか気になるんです。抗がん剤治療が終わって５ヶ月、まさか皮膚がんってことはないよねと思いつつ、区民検診のついでにホームドクターに診てもらいました。「ばい菌でも入ったんだろ。絆創膏しとけば治るよ」それから３週間、全く治る気配無し。気になって仕方ないから皮膚科に行って取ってもらおう！ベッドに横になり局所麻酔をしてのプチ手術。３針縫いました。麻酔の針を刺した時、ちょっと不安になりました。乳腺科の先生に何の相談もしなかったけど、大丈夫かな？貧血っぽいけど具合悪くならないかな？結局、何ともなかったから良かったけど。でもこの先生、大袈裟なんだなぁ。包帯、ぐるぐる巻き。何か自殺未遂したみたい…白いリストバンドに見えないかな？　先生にノルバデックス（乳癌治療のため、女性ホルモンを抑える薬）を飲んでいることを話し、差し支えないような痛み止めと化膿止めを処方してもらいました。完治するまでに２週間ぐらいかかるようです。

2009年07月27日

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区民検診結果

先々週、受けた区民検診の結果を聞きに行きました。な～んにも問題無し１つだけ心配なのは白血球の数が少ないこと。女性は3,500ぐらいがちょうどいいらしいですが、私は2,700。６月の大学病院の検査でも「若干、貧血気味」と言われていましたからわかっていたことです。先生「大学の方はわかってるのか？」私「検査で貧血気味だって言われてますから大丈夫です」先生、去年の検査結果と比較して「去年も白血球少なめだね」あれ？　去年は何にも言われませんでしたけど？3,200だって。ほんのちょっと少ないだけだから、先生も気に留めなかったんでしょう。その後、乳癌見つけて手術して、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法（現在）。貧血は今に始まったことじゃなかったんですね。子供の頃はしょっちゅう貧血になってました。大人になってからはあまりなかったなぁ。ホルモン療法で閉経状態になってからは、更年期障害の症状がちょっと出てきました。座った状態から立つ時、膝がちょっと痛い（ホントにちょっとだけ）。電動アシスト自転車にしたのは正解電源切って漕いでると膝が痛くなりますが、そんな時はスイッチオン！楽らく～１番困るのは“のぼせ”。のぼせた時に貧血になることが多くなりました。最近、暑いこともあってなおさらです昨今、省エネと称して大型店舗では弱冷房。１人で汗かいてる…。人が多かったりすると気持ち悪くなってきます。東急ハンズでこんなの買ってきました。吸水ポリマーを凍らせて使っています。午前中の家事はこれで少し楽になりました。膝と“のぼせ”ぐらいしか副作用はなく、とても元気です。これもダンスを続けて来たおかげかな？そうそう、メタボ検診もしました。ヘソ周り、女性は90cm以上はメタボ。これはクリアいたしました。体重も標準なんだそうです。「どこが～」って声が聞こえてきそうですね。ダイエット本なんか見るとあと５kgは減量しなくちゃいけません。モデル並みの体型になろうと思ったら10kg減かな。でも病院では痩せ過ぎはいけないってことで、基準がユルユルです。

2009年07月22日

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婦人科は他へ

検診のために病院へ。今日はレントゲンと血液検査、尿検査がありました。診察室に入ると先生が「おお」なんて驚いてました。地毛で行っちゃいましたから。あれだけ「髪の毛が抜けるのは嫌だ」と大泣きしてたような人間ですから、こんなに早く地毛デビューするなんて思ってもいなかったんでしょう。レントゲンは異常なし。尿検査の結果は１週間かかるそうで、電話で問い合わせることにしました。だって、先生に会うだけでもお金かかるんだもの…ホルモン療法でノルバデックスを飲んでいますから、子宮の検査はいつ受ければいいか聞いてみました。（前に「乳癌にはいいが、子宮には優しくない」と言われていたもので）子宮頸癌とかの検査を受けなくちゃいけないんですね。そしたらね、自分で行きつけの婦人科に行って受診しろって言うんです。大学病院ですから、時期を見て婦人科に検査の依頼をしてくれるものだと思っていたんです。行きつけの婦人科って言ったって、子供生んだだけですよ。無理…。「後は隣に頼んじゃうんですけどね」隣って、近くの産婦人科なんですけど、20年ぐらい前に友達が妊娠した時に受診して「どうしますか？」って聞かれた病院なんです。彼女、ちょっとイケイケ風で、その先生、堕胎すると思ったみたいで…。そんな病院、行きたくないですよぉ１年に１度ぐらいの受診でいいそうなので、保留してもらうことにしました。だって、紹介状書いてもらうだけでもお金がかかりますから。どこか婦人科、探さないと…。だいたい、乳癌の予防のために飲まされている薬で、子宮ガンになる可能性があるんだったら、責任持って子宮の検査もするべきだと思うんですが…。

2009年06月22日

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似合ってる、らしい

金曜日のラテンレッスンでの地毛デビュー。日曜の競技会も地毛で。さぁ、月曜からどうする？とにかくみっきょの幼稚園は毎日ありますから、カツラにするか地毛で行っちゃうか迷いました。月、火は、地毛に帽子をかぶって（スタンダードレッスンも地毛デビュー。照れくさくてＮ先生の顔、まともに見れなかった）、水曜日は卒園アルバムの集まりがあるので（室内で帽子もおかしいでしょ）、完全地毛デビューです。幼稚園ママ達の反応は？園庭を通り抜けても誰も気が付きません。つーか、視線が気になりませんでした。クラスの下駄箱まで行くと知っているお母さん達がいます。みんなには乳癌のこと、話してありますから、ちょっとビックリしたようだけど暖かく迎えてくれました。みんな「ショート、似合ってる」と言ってくれました。私の人生でこんなに短いのは最初で最後になるでしょう。でも、ショートヘア、あまりにも楽なんで、このままショートにしちゃうかも…。ただ、前髪だけはもうちょっと欲しい。先生には「抗がん剤で抜けた髪が新しく生えてくるとき、みなさん、髪質が変わったと言います」と言われていましたが、ご多分に漏れず、くせっ毛になりました。クリン、クリン。今はちょうどいいけど、これが伸びたらどうなるのか？ただでも毛量が多くて爆発しちゃうのに、天パー状態は怖い…もしかしてアフロか?!

2009年06月19日

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地毛断念？

復帰戦まで１週間となりました。もう、自分の踊りがどうのと言うより、髪の毛が伸びるかどうかが一番の問題イマイチ、伸びない…伸びてはいるんでしょうけど…。自分で思っていたより勢いがない密度はすごいんですけどね。元々、髪の量が多いんで。「これ以上、生えるな～」と叫びたいぐらい。まるでモンチッチ。髪の毛の長さって重要です。ベリーショートだとミッキー先生のドレスは合うかなと思うんだけど…。スタンダードのことを考えるとカツラかな？と、なるとこっちのドレスの方が似合いそう。スタンダードって、髪をアップにしているイメージが強くて…。ヘーゼルみたいなショートヘアも有りだけど、そこまでは伸びてない…メッチャクチャ悩んでますけど、どっちのドレスにするか悩んでいるのも楽しい状態です。ボロクソ負けるかもしれないけど、復帰戦が楽しみです。

2009年06月06日

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茶髪

シルバーダップルのオッサンヘアから、茶髪のオバサンヘアになりました。ショートのカツラからはみ出てるのが、黒い毛じゃおかしいかと思って、久しぶりに茶髪にしてみました。髪（カツラ）が乱れるとちょろっと見える黒いルパン三世のようなもみあげがかなり違和感があって…。茶髪にもしたし、もみあげも伸びてきたし、ちょっとは目立たなくなったかな？大公開地毛さすがに顔全体の写真をアップする勇気はありませんでした（プロフィールに写真がありますので、組み合わせて想像して下さい）久しぶりの白髪染め、さぞかし少量の液で済むと思いきや…。チューブの半分以上を使いました。長かった頃は、頭のてっぺんの生え際を染めれば、中の方の白髪は隠せたんですね。これだけ短いと全部染めないとダメでした笑えるのがシャンプー。脱毛する前まで肩より短くしたことはほとんど無いんです。髪を洗うと長い髪の毛がカーテンのようになって、顔が濡れることはありませんでした。それがショートになるとお湯が顔に流れてくる私、顔が濡れるの嫌いなんです！（プールで泳ぐのはいいけれど、パシャパシャと水遊びして濡れるのは嫌）あっぷ、あっぷ、息苦しい…もうカツラ無しでも外を歩ける状態ですが、口うるさい友達に根掘り葉掘り聞かれるのは嫌なので、もうちょっとカツラのお世話になります。

2009年05月20日

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足りない！

２度目のリュープリンのために病院へ。放射線治療に毎日通っている時は、普段の財布と病院用の財布の２つを持ち歩いていました。放射線が終わって、病院用の財布の中身は０。はて、久しぶりの病院、いくらかかるんだっけ？注射が１万ぐらいだとして、薬は8,400円以内だろう（１錠100円として、84日分。ジェネリックだからもうちょっと安い）。念のため、主人から３万もらって出かけました。久しぶりのＳ先生。先生「何か変わったことは？」私「貧血になることが多くなりました」先生「次、血液検査とレントゲンやりましょう。注射は看護士がやりますから」私「８月３日ですね？」先生「いや、６週間後に来て下さい。８月３日、いないんですよ。ちょっとね…」どうやら夏休み取るみたいです（ハードな仕事だから休ませてあげなくちゃね）。完全予約制なので、すぐに呼ばれ、診察もすぐに終わりました。処置室で看護士さんにリュープリンを注射してもらいます。久しぶりの注射で怖かった抗がん剤やってる時は点滴、血液検査としょっちゅう針を刺されてたので慣れちゃってたんですけど、リュープリンはお腹にうつので見えないから怖い！妙に痛く感じたなぁ…さて、会計。27,760円しまったぁ、リュープリンってそんなに高かったんだっけ。３ヶ月ぶりだから忘れてた…。薬代が3,740円。合計、31,500円也。自分の財布、持ってて良かった…リュープリンって、生理を止める注射です。抗がん剤治療でも生理が止まる人がいるそうですが、私は不規則にはなったものの止まりませんでした。リュープリンうって、めでたく止まりました（注射をやめると再開するそうですが、その頃は更年期に入るだろうから、もう生理になることはないかも…）。お腹が痛くなることもないし、腰痛もないし、快適なんだけど、何か寂しい。

2009年05月11日

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勇気

ゴールデンウィークも終わり、みっきょはやっとお弁当持ちになりました。（うちの幼稚園、新学期から１ヶ月は新入園児の慣らし保育期間なのでずーっと午前保育なんです）さて、そろそろユニクロのリバーシブル帽も暑苦しい季節になってきました。冬はニット帽をかぶっている人が多くて目立たなかったんだけど、５月ともなるとさすがにかぶっている人はいなくて目立ちます医療用のカツラは私の雑なブラッシングのために静電気でボロボロになってしまいました。（だって櫛通りが悪いのって腹が立つんだもの）最近は競技会用に買った茶髪のショートのカツラをかぶっています。ダンスサークルでは随分見慣れてきたようで「このショートヘアがにゃんちゃんだよね」と言われるまでになりました。問題は幼稚園ママ達。抗がん剤で髪の毛が抜けるまでは伸びっぱなしの髪を１つに束ねているだけの地味ヘアスタイル。それがいきなり茶髪のショートですからねぇ…、どんな反応があることやら。昨日、初めて帽子をかぶらずに幼稚園に行ってみました。みっきょのクラスのお母さん達には乳癌のことを話していますので「おや？」とは思うようですが、みんな気を遣ってくれているようで何も言ってきません。ツッコんでくれた方が「カツラなのよ～」って笑い飛ばせたんですが…。午後のふれあい館（児童館）ののびのびタイム（幼稚園児対象のクラス）は、知っているお母さんがいないので、誰も気にしなかったようです。きっと「こういう髪型なんだ」と思うんでしょうね。ふれあい館、クリア！近所の人にも会いましたが、あまりのショートにビックリはするようですがカツラだとバレてはいないようです。ご近所もクリア！さて、今朝。後ろ髪を気にしながら登園。（ネットが後ろから見えていないか、伸びてきたもみあげとカツラが合わなくて変じゃないか、常に気にしています）幼稚園の門をくぐった所で、後ろから来た自転車のお母さん、私達を追い越し顔をジロジロ見ながら声をかけてきました。「その髪、かわいいねぇ」はぁクラスが違うので全然知らないお母さんです。顔ぐらいは見たことあるかもしれないけど…。元々そういう顔なのか、嫌そうな顔しながら「かわいいねぇ」って言われたって嬉しくありません。それともあまりにも変な髪型なので嫌みで言ったのか…？勇気を振り絞って帽子を脱いだのに…。また帽子、かぶろうかな。あと２cm伸びたら地毛デビューしようと思います。早く伸びないかなぁ…携帯カメラで浮き彫り調に編集してみました

2009年05月08日

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さよなら、C先生

放射線治療が終わって１ヶ月経ちました。都立Ｋ病院では久しぶりの診察です。予約は２時半でしたが、C先生（韓国人じゃなくて中国人かも）が忙しかったようで１時間以上、待たされました。待っている間、毎日通ったリニアック室（放射線を照射する部屋）の方をずーっと見ていました。目に焼き付けておこうと思って。診察室に入るとC先生、「アレ？　スキッリシマシタネ」競技用に買ったショートのカツラをかぶって行ったんです。「カツラですから」「コレカラドンドン生エテキマスヨ」「今、坊主頭なんです」治療が終わってからの様子を聞かれました。放射線の影響としては、日焼けと同じで皮がむけてかゆくて仕方がないことぐらい。ほとんど皮がむけて肌の色も元の色に近くなってきています。ただ、凹んだ傷痕の皮膚は黒くて、これは治らないかもしれないそうです。「オ金ガアッタラ、ヒアルロン酸ガ入ッタクリーム、塗ルトイイト思イマス」（保湿に効果があるらしい。相変わらず何を言っているのか聞き取りにくい）自己検診のやり方を教えてもらいました。乳癌はリンパや骨、頭に転移しやすいのです。傷痕は硬くなっていますから、その硬さを覚えておくこと（新たに癌ができた時にわからなくなってしまうから）。乳腺は鎖骨の三角に凹んだ所にもつながっているそうで、そこもチェック。脇の下もチェック。脳への転移を調べる方法は、両手を前に上げ（前にならえ）、10秒間、目をつぶるそうです。まっすぐ腕が上がっていれば大丈夫。どちらかの腕が下がったり、両方だった場合は脳に病気があるそうです。癌だけではなく脳梗塞などもわかるそうです。「今日デ、ボクノ診察ハ終ワリデス」そう、もうC先生に会うことはないんです。でももし主治医の診断に疑問を感じたら電話くださいって。放射線科入口２度と来ることがないのかと思うと寂しいけど、来ちゃいけない場所…。また来る時は再発、転移した時。もう患者としては来たくない。C先生、技師のみなさん、受付のお姉さん達、お世話になりました。

2009年05月01日

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シルバーダップル

我が家のアホ犬ルンルンです。ミニチュアダックスフントのシルバーダップル（毛色）。白髪と間違われて「年なんですか？」なんて聞かれることがあります。そして今の私の頭が、シルバーダップル！いつも染めてるからわからないかもしれませんが、かなり白髪が多いです。何かに似てるなぁと思ったら、ルンルンと同じ配色でした。シルバーダップルでなかったら、家ではカツラ取ってられるんだけどなぁ。まだらな部分がカッコ悪い白髪染めするにも１cmもありませんから、髪の毛よりも地肌が染まりそう…６日に病院に行って、ノルバデックスと言う薬を処方されました。５年間、毎日、飲み続けます。ホルモン療法で女性ホルモンを止めているわけですが、残っている女性ホルモン（エストロゲン）に癌細胞がくっついて増殖するのを防ぎます。次から次へと…、治療が続きます。５年なんて長いとは思いますが、私としては病院に通っている間は不安が軽減されます。乳癌のスペシャリストに診ていてもらえるわけですし、問題があれば対処してもらえる。不安なことがあれば聞くことができる。３ヶ月毎のホルモン療法が２年、それが終わっても残り３年はノルバデックスをもらいに定期的に病院に行くわけです。５年以降は、１年に１回の検診になるようです。詳しい検査をしていないので、脇に転移していた癌がどうなったのかわかりません。抗がん剤治療で多分消滅して、大事を取って放射線治療してまず無くなったはずで、それでも念のためホルモン療法を続けて…。「もう大丈夫」と確約してもらえないのが不安です。癌は長い治療になりますね。10日、主人の腸閉塞の検診に着いて行きました。こちらは大丈夫なようです（まだ痛い時があるようですが）。次の検診の予約とかないんだそうです具合悪かったら来て下さいだって。こんなあっさりと終わってしまうと私の方が不安になります

2009年04月11日

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却下

最近、鏡を見るたび、高校生の時に亡くなった祖父のことを思い出します。「おじいちゃんの頭みたい」祖父はいがぐり頭だったんです。随分、髪の毛が伸び、今は５分刈りになっています。夏ぐらいにはベリーショートで試合に出られるかな？さて、日曜日には次男の高校の入学式があります。私「この頭で行ってもいいかなぁ？」このカツラ買ったお店、楽天から撤退しちゃいました次男「やだよ、そんな若々しいお母さんいらないぜ」私「若いんならいいじゃん」次男「そんな若作りしてるのヤでしょ。帽子かぶれよ」私「スーツに（ユニクロの）帽子、かぶったら変でしょ」次男「だったらいつもの長いのにしてよ」いつもの医療用カツラにしろって…あれは櫛どおりが悪くて嫌なんだ…。で、最近、またカツラを買いました。これがイマイチ写真で見るより、茶髪。しかも髪の量が少ない…。医療用じゃないから地毛が少ないなんて想定してないでしょうし、小さくなってる頭なんて計算してないんですよね。アジャスターを１番絞めると変なふうにネットが寄っちゃってボコボコしてるんです。髪の毛で隠せるならいいんですけど、量が少ないから飛び出たネットが見えちゃったりして…前髪も相当長かったので自分で切りました。ネットショッピングで失敗ばかりしているような…。お店でかぶってみるのが１番いいんでしょうけど、人前でこのいがぐり頭を見せるのは絶対に嫌で…入学式はおとなしく医療用カツラをかぶって行くことにします

2009年04月03日

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放射線治療、終了！

やっとこの日が来ました。最後の放射線治療の日です。嬉しいような寂しいような…。土日を挟んだので１ヶ月半近く通いましたから、先生や技師さん、受付の女性達、同じ治療を受けている人達、顔見知りがたくさんできました。技師さん達「今日で最後ですね。お疲れさまでした」と声をかけてくださいました。３人の技師さん達が治療をしてくれるのですが、とっても気を配ってくれました。一応、私も女性ですから、胸の印を見る時は必ず声をかけてからバスタオルを取るし、できるだけ体を触らないようにマットを引っ張って場所を合わせてくれました。（毎回同じ所に照射できるように体の位置を合わせるのが１番時間がかかりました）「お世話になりました」と深々と頭を下げて、リニアック室を出ました。何かねぇ、拍手で見送ってくれそうな雰囲気でしたよ。次は診察。治療が終わりましたから、先生に軟膏を出してくれるよう頼みました。もう、痛くて痛くて…軟膏を塗るのはあまりお勧めできないそうです。皮膚が柔らかくなってしまって、治りが遅くなるんだそうです。黒くなった部分やシミは消えるのか聞いてみると「時間ガカカリマス」とのこと。３ヶ月ぐらいはダメみたい「旦那サンニ怒ラレチャイマスネ。ゴメンナサイ」だって。「放射線ハ、イイコトモアルケド、悪イコトモアリマス。ゴメンナサイ」あんまり謝るからおかしくて。１ヶ月後にまた診察があります。最後に受付の女性達。「今日で最後ですね。お疲れさまでした」とニコニコと診察券を渡してくれました。何だか卒業式みたい。治療が終わってやっと肩までお風呂につかれます。嬉しい～でも治療が終わっても１～２週間は、痛みが残っていたり、皮がむけたり（日焼けと同じ）大変らしいです。まぁ、毎日のお出かけと出費がなくなっただけでもありがたいです。　　　　　　　　　乳癌部分切除のための放射線治療費　　　　　　　　　　　（都立Ｋ病院　国保３割負担の場合） 02/16　810円（初診、先生からの説明） 02/20　5,110円（シミュレーション、CT） 02/24　18,150円（放射線治療１回目、医学管理料） 02/25　4,230円（放射線治療２回目） 02/26～02/27　4,230円×２（放射線治療３回目～４回目） 03/02　4,230円（放射線治療５回目） 03/03　7,280円（放射線治療６回目、胸部レントゲン、血液検査）03/04～03/05　4,230円×2（放射線治療７回～８回目）03/09～03/10　4,230円×2（放射線治療９回～10回目）03/11　4,860（放射線治療11回目、画像診断）03/12～03/13　4,230円×2（放射線治療12回目～13回目）03/16～03/19　4,230円×4（放射線治療14回目～17回目）03/23～03/27　4,230円×5（放射線治療18回目～22回目）03/30～03/31　4,230円×2（放射線治療23回目～24回目）04/01　4,430円（放射線治療25回目、処方箋）　　　　330円（院外薬局軟膏代）合計　　129,800円

2009年04月01日

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ヒリヒリ

放射線治療、23回目が終わりました。あと２回金曜日、担当医の診察がありました。25回の照射以外に追加をやるかもしれないと言われ、ショ～ックやっと終わると思ったのに追加って言ったら５回増えるんです。今までは手術した胸から転記していた脇の広範囲にわたって照射していましたが、今度は転移していたリンパにピンポイントで照射することになります。抗がん剤で消えた保障はないので、念のため照射することになります。担当医だけでは決められないとのことで、他の患者さんを診ている部長先生を待つことに。待っている間、絶対に追加になると諦めていました。何だか裏切られることに慣れてしまったというか…。「乳癌じゃないだろう」と言われたのが結局は悪性で…、「転移していない」と言われたのが結局は転移していて…。２回、どん底に叩き落されたのでもうどうでもいいや、みたいな…。部長先生と相談した結果、追加は無くなったそうです。（う～ん、良かった。そろそろ限界だもの）担当の先生、一生懸命「転移シテイタノハ0.7mmデショ。大丈夫。多分、大丈夫」と言って励ましてくれました。大学病院の先生は「大丈夫」なんて絶対に言いませんけどね。さて、何が限界かと言いますと、脇の下がヒリヒリ痛いんです。脇は皮膚が弱いので、どうしてもヒリヒリしちゃうんだそうです。これが夏だったら、汗をかいてもっとひどいことになってたかも…。この土日の間だけと思って、脇にガーゼを貼ってみることにしました。ガーゼを紙テープで留めていましたが、皮膚が弱くなっているのでテープと一緒に皮膚も剥けたピリピリ痛い治療を始める前に渡された注意書きに絆創膏を貼らないように書いてありました。軟膏も塗らない方が良いとか（何でだろ？）。脇の下、赤黒くなってます。腕を上げるのも痛くて…、洗濯物を干すのに不便！右胸も赤くなりそばかすみたいなシミが出来ました。赤みは取れるんだろうけど、シミって消えるのかな？

2009年03月30日

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チューブトップ失敗

金、土、日限定でユニクロのタンクトップブラが安くなってました。このタンクトップブラ、いいんですよ。乳癌用の高いブラより、お勧めです。去年１枚買い、その後、買いに行ったときは売り切れ。今年、発売になった時点ですぐに１枚購入（安売りすることはわかっていたけど、人気商品なので）。最終日の昨日、上野のＡＢＡＢまで買いに行って来ました。乳癌先輩の母の分も。欲しかった色が無かったりもしましたが、母の分と自分の分、３枚ずつ購入。母にはタンクトップタイプ。ユニクロ製品ではありません私はキャミソールタイプが気に入っています。ユニクロ製品ではありませんダンスの練習用にチューブトップもいいかなと思ったのが失敗でした。ユニクロ製品ではありませんチューブトップって、上の部分にゴムが入ってるんです。ちょうどそのゴムの部分が傷にあたるんですい、痛い…。ちょうど凹んだ部分にゴムがくるので、服を着ていても目立つような気がして…。左右、比べてみても全然わからないんですけどね、自分では気になる。自分の傷の位置を理解して、下着を買わなくちゃいけないですね。（ちなみに病院ではワイヤー入りブラは禁止しています）18回目の放射線治療を受けてきました。痛くも痒くもないんで気にもしていませんでしたが、胸にそばかすのようなシミができているのを見つけました。日焼けの後にできるようなしシミです。ん～消えるのかな？脇には照射していないと思うのですが、脇もヒリヒリします。照射している胸も全体的に赤くなっています。あと７回。我慢、我慢。

2009年03月23日

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白い線の正体

次男の卒業式の後、みんなで食事してから急いで病院へ。午前中の放射線治療をこの日だけ午後にしてもらったんです。午前より空いていて、入院患者さんの治療が多いようです。午後３時は、初めて放射線治療を受ける人のための時間だそうで、合間に私の治療を入れてもらいました。（そー言えば、私も初めての時は３時からでした）夕方から会社帰りの人でまた混むんだとか。治療が終わり、週１回の先生の診察。体調的には、手術の痕がチクチク痛かったのがズキズキ痛くなるようになったことを伝えました。先生、胸を見て「軽い皮膚炎になっている」と言います。紫のマーカーがにじんで、自分じゃ赤くなってるんだかわかりませんが…。半月ほど前に現れた妊娠線のような白い線、まだ残っているので見てもらいました。私が気にしていた１本だけじゃなくて、他にも小さいのが２～３本あるそうです。胸が大きくなったわけじゃなく、傷の凹みに皮が引っ張られて妊娠線のように出てきたらしいです。納得最近、特に凹んだと感じていましたから。この胸が元に戻ることはないんだなぁ…。みっきょも見慣れてきたようですので、整復手術をする気はありません。ただ、傷を見る度に「ここに癌があった」と言う事実は変わらないわけで…。抗がん剤、放射線、ホルモン療法と治療を受けて、再発の確率は低くなってきているけど、ゼロになる保証もないわけで…。死ぬまでこの不安と付き合っていかなくちゃいけないんですかねぇ…

2009年03月19日

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五厘

日に日に髪が伸びています。今は五厘って感じです。ただ、抜けなかった長い髪の毛があるので、見た目、不気味です。全然無いところに長い髪が残っている方がもっと怖かったですけど…。伸び始めた頭を鏡で見ながらにやけている私はもっと不気味かも…白髪の方が成長が早いなんて情報がありまして、自分の頭を見てみると黒髪優勢。でもよ～く見ると所々ある白髪、他の髪の毛より長いです。何で～白髪のくせして成長が早いなんて生意気だ！放射線治療も14回まで来ました。あと11回！最近は手術の痕がチクチク痛くなることがあります。寒いと古傷が痛むなんて聞いたことがありますので、そのせいかと思っていたんですけど、金曜日の診察の時に先生に聞いてみると放射線治療の影響らしいです。皮膚が弱くなってるんですって。どうりでだんだん痛くなってくるわけだ…最近、みっきょとお風呂に入ることが多くなりました。放射線を始めてからは、紫のマーキングがあまりにも目立つので入ったことがなかったんですが、あれこれ仕方なく…。マーキングが無ければ傷跡も目立たないのですが、体にお絵かきされているわけですから、どうしても胸に目がいきます。みっきょ「お母さん、胸が潰れてるよ」潰れてるなんて…、ショック～凹んでると潰れてるじゃニュアンス違うじゃないですか…。カツラは今年いっぱいお世話になるでしょうが、マーキングは治療が終わったらゴシゴシ洗ってやる～！

2009年03月16日

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告白

制服採寸の後は次男とケンタッキーに寄ってランチ地元に帰ってくるとみっきょの幼稚園の保護者会が始まる時間になっていたので、そのまま幼稚園へ。園長先生のお話の後、それぞれのクラスに分かれて懇談会。先生から子供たちの様子などお話があり、お母さん達からの“ひとこと”が始まりました。だいたいこの１年で子供がどのように変わったとか、今はこんな状態です、みたいなことを話すんですが、私は前からこの場を借りて乳癌のことを話そうと思っていました。クラスでは２人のお母さんにしか話していなくて、黙っていたら誰にも気づかれずに卒園できるとも思ったのですが、やっぱり早期発見、早期治療が大切だと思いましたので、みなさんにお話しました。みんなビックリしたような顔をしていました。入院している間以外は、送り迎えしていたし、そんな病気してるなんて思わないよねぇ。そしたら、私の後のＣくんのママが「私も２年前に乳癌の手術をしまして…」なんて話し始めました。そのママ、いつも帽子をかぶってたんですよね。抗がん剤が終わって、髪が生え揃ってない時期だったんですね。私が抗がん剤を始めると決めた時に、脱毛する前から帽子をかぶろうと思ったのはこのママを見ていたからなんです。普段、帽子をかぶらない人がいきなりかぶり始めたら変に思われるじゃないですか？いつもかぶっていたらそれが当たり前になるわけで…。まさか、彼女も乳癌だったなんてビックリです。Ｃくんママは、４月前にご主人の転勤でロンドンに行ってしまいます。10月には内示があったそうですが、まだホルモン療法の最中でロンドンに行く決心が付かなかったそうです。ロンドンの病院でこれからの治療について話し合うそうです。懇談会が終わってから少しＣくんママと話をしました。私がピンクリボンのピンバッチをバッグに着けていたのを見て「もしかしたらそうなのかなぁ」と思ったそうです。彼女にしてみれば、みんなの前で乳癌を告白するつもりはなかったでしょう。私が話しちゃったから、きっと話す気になってくれたんでしょう。１クラスに２人も乳癌経験者がいるんです。確率高いですよね。これを機にみんなも自己検診してくれるようになるといいなぁ。「癌保険、お勧めです。絶対に入った方がいいです」と力説するとみんなクスクス笑ってました。今は笑ってるけど、癌保険はホント必要なんだよ～！　人にもよるんだろうけど、私はピンクリボンなんて嫌いだ友達が心配していろいろ送ってくれた中にピンクリボンのピンバッジが入っていました。そんなバッジ着けてたら「私は乳癌患者です」って宣伝しているみたいで嫌だったんです。私が着けないんだったら主人が着けるなんて言い出すから、仕方なく…男が着けてるのもどーよ？「女房は乳癌です」って言ってるようなもんじゃん…。考え方が卑屈になってるな…手術痕に沿って凹んだ胸を見るのが辛いんです。最近、ブラカップの中でしっくりこない感じもありますし…。前より凹んだような気がします

2009年03月09日

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禁酒解禁？

短時間とは言え、毎日の病院通いはキツイです。今日は、機械の点検ということで治療はお休み。朝もゆっくりしていました。（治療のある日はみっきょを幼稚園に送ってそのまま病院に行くので、何かと大変）昨日は放射線治療の後、担当医師の診察が入っていました（診察は週１だそうです）。火曜日の治療の後、部長先生には胸に妊娠線のようなものが出たとは話したのですが、担当医師にも話してみました。今はピリピリとした痛みはないのですが…。先生「ボクハ、初メテ見マシタヨ。放射線ノ影響ジャナイト思イマス」抗がん剤の影響じゃないかということです。先生は、髪の毛が抜けたり、爪の変形を指摘しました。爪の変色ばかり気にしていましたが、よーく見ると爪に横線が入って凹んでました。放射線の後、ピリピリ痛んだから、そのせいだと思ったのに、今頃、抗がん剤の影響？どこまで続くんでしょう？「他ニ質問ハアリマスカ？」どんなふうに照射しているのかと聞いてみました。右脇の方から１回、右胸斜め左から１回だそうです。ネットで調べた時、乳癌の放射線治療は50回だとわかったのですが、自分は25回だから少なくて済んだと思いました。でも１日に２回やってるんだから、×25で50回だったんですね（きっちり50回じゃん…）。今夜、主人が私の眉毛を見ていて、右眉も薄いと言います。半分消滅した左眉は面白いから見せてたんですが…。まだ、これから抜けるのか？え～っ髪の毛は生えてきたのに、まだこれから抜けるのか！眉毛、気になったから書いてみたんですけど、すぐに消えちゃうんですよツルンとしてますから、落ちやすいんでしょうか？放射線の影響が出ないようにとアルコールを控えていましたが（月曜からたった４日）、胸に出た線、放射線のせいじゃないと言われたら…。やっぱり飲みますよねぇ勝手に解禁です　　　　　　　　　乳癌部分切除のための放射線治療費　　　　　　　　　　　（都立Ｋ病院　国保３割負担の場合） 02/16　810円（初診、先生からの説明） 02/20　5,110円（シミュレーション、CT） 02/24　18,150円（放射線治療１回目、医学管理料） 02/25　4,230円（放射線治療２回目） 02/26～02/27　4,230円×２（放射線治療３回目～４回目） 03/02　4,230円（放射線治療５回目） 03/03　7,280円（放射線治療６回目、胸部レントゲン、血液検査）03/04～03/05　4,230×2（放射線治療７回～８回目）合計　　56,730円

2009年03月06日

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部長診察

みっきょを幼稚園に送ってから、放射線治療に毎日通ってますから、随分慣れてきました。前に慌てて更衣室から出てきて譲ってくれたおばさんとは、待っている間、話をするようになりました。３年前に子宮癌をやり、今度は首に転移していたそうです。首が回らないからおかしいと思って受診して見つかったそうです。首っていろんな血管とかあるから手術して取ることができないとか…。抗がん剤もやって放射線でやっつけてるそうです（１つは消えたそうです）。首に癌があるなんて怖いだろうなぁ…６回目の照射。終わって更衣室に入ると何だか胸がピリピリ痛みます。鏡を見てみると妊娠線のような線が…。（妊娠線って、急激に大きくなる胎児にたえ切れずにお腹の皮が避けちゃうんですよね。本当に切れる訳じゃありません）放射線の影響としか考えられません。まさか飲んでるせいじゃないよねぇ？昨日は飲まなかったし…。放射線治療中に１回は部長医師の診察を受けなくてはいけないとのことで、担当医師が予約を取ってくれました。患者の多い先生なので待っている間に受けるようにと、レントゲンと血液検査も入れてくれました（ただ、ボーッと待ってるよりいいでしょって。放射線治療中って肺炎になることもあるそうで１度はレントゲン撮らなくちゃいけないそうです）。おかげさまで退屈はしないで済みましたが…。レントゲンの受付に行くと「にゃんこめさん、受付番号、お渡ししますね。にゃんこめさん？　にゃんこめさん？」小学校の時、一緒にPTAをやっていた女性でした。名前に心当たりがあって、顔を見て、私だとわかったようです。まさか病院で会うなんてねぇ…。乳癌やったってバレちゃいました血液検査も終わり、放射線科に戻りました。しばらくすると部長医師に呼ばれました。（この先生、声ちっちゃい！　何言ってんのか聞き取れないよ）「放射線、あててるのわかりますか？」「痛くもかゆくもないんで、全くわからないです」「ブザーが鳴ってる間、照射してるんですよ。放射線あててるのわかる人もいるんですよ」「へぇ～」「何か変わったことはありますか？」胸に線が現れて痛いことを話すと「差し支えなければ見せていただけますか？」だって。「ヤダッ」て言ってもいいのかな？「２～３日、様子を見ましょう」ってことになりました。月曜から金曜まで毎日、通わなければならない治療ですが、今週の金曜日は機械の点検が入っていてお休みだそうです。担当医師の診察の予定が入っていましたが、診察のためにわざわざ来る必要はないとのことで、木曜日に変更してもらいました。25回、３月いっぱいでちょうど終わる予定でしたが、４月１日までかかることになってしまいました。きりが良かったのにちょっと残念…　　　　　　　　　乳癌部分切除のための放射線治療費　　　　　　　　　　　（都立Ｋ病院　国保３割負担の場合） 02/16　810円（初診、先生からの説明） 02/20　5,110円（シミュレーション、CT） 02/24　18,150円（放射線治療１回目、医学管理料） 02/25　4,230円（放射線治療２回目）02/26～02/27　4,230円×２（放射線治療３回目～４回目）03/02　4,230円（放射線治療５回目）03/03　7,280円（放射線治療６回目、胸部レントゲン、血液検査）合計　　48,270円

2009年03月03日

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放射線治療が始まった

放射線治療が始まりました。小雨が降ってきて、みっきょを幼稚園まで迎えに行かなくてはいけなくなってしまいました。みっきょを連れて家まで戻って来てから病院に行くんじゃ間に合いません。期末試験中の次男が一緒に幼稚園まで行ってくれました（都立の試験の翌日から木曜日まで期末試験。期末が終わると都立の発表。試験試験の１週間ですね）。次男にみっきょを託して私は病院へ。次男がいてくれて助かったぁ毎日、同じ時間に受けることになるのですが、先に治療を始めている人達がいますので、残された枠はわずか…。みっきょを幼稚園に送ってそのまま病院に行けるようにと考えていたのですが、10時10分、20分、２時過ぎが２枠しか空いていませんでした。とりあえず10時10分を取りました（この時間が微妙　幼稚園から戻って10分ぐらいでまた出かけなきゃいけない。かと言って早く行っても邪魔になる…）。上手くいかないもんですね。上半身だけ裸になり、２つ折りにしたバスタオルで胸を隠します。台に横になると２人の技師さんが同じところに照射できるように印に合わせて腕の位置や体を合わせてくれます。１回目は写真（レントゲン）を撮ったようです。「写真撮りますよ～」「照射しますよ～」「暗くなります」「明るくなります」って声をかけてくれるんですけど、何やってるのかよくわからない…何で部屋の電気、付けたり消したりするのかもよくわからない…。痛くもかゆくもなく終了。担当医師（韓国人）の診察を受ける予定でしたが、特殊な治療に入ってしまったので手が離せないと言うことで翌日になりました。２万円ぐらいと言われていた１回目の治療費は18,150円で済みました。多めに言われて少なく済むとお得感があります（主婦の考えだねぇ…）。今日は２回目。みっきょの幼稚園へは主人に行ってもらいました。その間に私は洗濯物を干したり、用を済ませてから病院へ。待合室には人がたくさん。治療を受ける前に治療着に着替えなくてはなりません。更衣室兼ロッカーになっていて、治療の間はその更衣室に荷物を置いておくことができます。でも更衣室３つしかないんですよ。治療は10分単位で区切られていますから、早く行っても着替えて待っていることはできません。空室の札がかかっている更衣室を一応ノックして開けようとしたら鍵がかかっています。中から初老のご婦人が出てきて「何時からですか？」と聞かれました。10時10分であることを伝えると「私、10時半からだから。早めに来ちゃったんです」と更衣室を譲ってくださいました。結局、どこかで手間取ったのか予定より20分遅れで治療が始まりました。（10分単位って短過ぎ～。ちょっとずつのズレが後半になると１時間ぐらいになっちゃうんじゃないかなぁ…）治療が終わって、担当医師の診察。レントゲン写真を見ながら説明してくれました。どうやら横から撮った写真らしく、胸から腕にかけて長方形のグレーゾーンがあります。その部分に照射してるんだそうです。仰向けに寝てるから真上から照射してるんだと思ったら、横からだったんですね。横からなら、手術した胸と転移していた脇に１回の照射で済む訳です。ゆうべ、つい飲んでしまったことを話すと「お願いですから、禁酒してくださいよぉ」と頼まれてしまいました。赤くなるだけなら何の問題もないと思うんだけど、先生が必死で頼むからやっぱり禁酒した方がいいのかなぁ…　　　　　　　　　乳癌部分切除のための放射線治療費　　　　　　　　　　　（都立Ｋ病院　国保３割負担の場合）02/16　810円（初診、先生からの説明）02/20　5,110円（シミュレーション、CT）02/24　18,150円（放射線治療１回目、医学管理料）02/25　4,230円（放射線治療２回目）合計　　28,300円

2009年02月25日

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マジ？

金曜日に付けられた放射線治療のためのマーク、お風呂に入る時に初めて見ました。胸に十字、脇腹にも十字、鎖骨の真ん中に点、ウエストに直線。ここまではわかっていたんです。腕を上げてみると二の腕の裏（柔らかい部分）に大きな直線。マジっすか競技ドレス、どれも腕の部分がシースルーになっているので丸見えですよ。しかも紫のインク！赤ならまだしも紫…ガ～ンッマークが付いてない部分だけ洗い、マークが付いている部分はお湯を１杯かぶって半身浴していると胸の下にツーッと血のような赤いものが垂れてきました。一瞬、どこからか出血したのかと焦りましたが、すぐにインクが落ちたのだとわかりました。こんな簡単に落ちちゃうんじゃ、お風呂どころかシャワーもアウトじゃん！いっそのこと油性マジックで書いてくれ日曜日、競技サークルに行くため急いでお風呂掃除をしていました。鏡に映った自分の顔、何かあっさりしています。まつ毛で黒く見えるはずの部分に白い線。ごっそりまつ毛が抜けている部分がありました。よーく見ると全体的にまつ毛が減ってましたお化粧でもしていれば気が付くんでしょうけど、全く気が付かなかった…。カツラが気になるから鏡は何度も見るんですけど、まさかまつ毛がねぇ最後の抗がん剤から26日、まだ副作用が続いているんですね。まつ毛、眉毛が半分抜けて、醤油顔になったような…。何かねぇ、最近の自分の顔、寂しげに見えるような気がするんですよ。（確かにこれからの体調のこと、治療費のことを考えると憂鬱なんですが…）　　　　　　　　　　さて、競技サークルでは…、床が滑るＴさんの奥さんが尻餅。私達もいつもなら滑らないはずのラテンシューズ履いてもツルツル。サンバなんて怖くて…。イスに座って休んでいる時にＭ組が転倒。これがひどかった。滑ったパートナーさんをかばおうとしてＭさんも転倒。かばおうとしたのが裏目に出て、パートナーの上を転がり…。Ｍさんもおでこをぶつけたようです。パートナーさんはもっとひどくて手首をひねっちゃったみたいです。大丈夫だったかなぁ…。やっぱり手入れされた床で踊りたいですね。あんまりいい床に慣れちゃうと、試合で滑る床に当たった時、踊れないんじゃないかと心配だったんですが、滑る会場ってあまりないような気がします。今まで出た試合で床が滑った記憶があるのは、錦糸町のサンライズホールと木場のイーストぐらいです。

2009年02月22日

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放射線治療のお値段

火曜日から始まる放射線治療のためのシミュレーションに行って来ました。（マーキングすることをシミュレーションと言うらしい）上半身だけ裸になり、バスタオルで胸を隠して台（ベッド）の上へ。頭と腕を上げた状態をキープする型（枕）にスッポリはまり、体が真っ直ぐになるようにウエスト辺りにもインクでマークを書きます（いつも同じ位置を保つため）。もちろん胸にも。治療が終わるまでこのインクを消してはいけません。お風呂入っても洗っちゃいけないんです。注意書きにはシャワーだけと書いてありましたが、前回の韓国人医師は半身浴はしてもいいと言っていました（まだ寒いんだから、風邪ひいちゃうよぉ。CTも撮って終了。看護士さんから、今後の治療の受け方の説明がありました。診察着のある場所、更衣室など教えてもらい、個室へ。週に１度は担当医の診察があること、治療中１回は部長診察があること。１回目の治療は病院側で決めた日に来ること（やっぱりこっちの都合なんて聞いてくれないのねぇ…　スタンダードレッスン無くなっちゃったからいいんだけどさ）。その後の治療はほぼ決まった時間に予約を取ること。（私はみっきょを幼稚園に送って行ってそのまま受けられるように10時ぐらいを希望してるんだけど、どうなることやら…。次男の試験の発表も見に行きたいし、制服の採寸にも着いて行きたい…。卒業式だけは絶対に外せない！）看護士さん、神妙な面持ちで「１回目の治療は◎△＠が入りますので高くなります。２万円ぐらいかかります」。◎△＠は聞いても何のことかよくわからなかった…もう２万なんて聞いても驚きませんよ。「あとは、１回５千円ぐらいです」私はこっちに驚いた毎日、５千円ですよ。週５日で２万５千円。25回の照射で12万５千円。先生の診察とか入るともっと高くなるんでしょうねぇ…。私は癌保険に入っていたのでそれでまかなえますが、入っていなかったら大変なことになります。癌保険、お勧めです。さて、これから放射線治療を受けるかもしれない人のために治療費を書いておきます。（自分のメモ書きでもある）　　　　　　　　　乳癌部分切除のための放射線治療費　　　　　　　　　　　（都立Ｋ病院　国保３割負担の場合）02/16　810円（初診、先生からの説明）02/20　5,110円（シミュレーション、CT）合計　　5,920円

2009年02月20日

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終了後、開始後

抗がん剤終了後、先週あたりから髪の毛が生えてきました短い髪の毛がホワホワと。抜け始めの頃は、成長期にある短い髪の毛が抜けたもんで「これはアカン！」と丸坊主を覚悟しました。結局、抜けたのは白髪と若い髪の毛（もちろん長いのも抜けましたが）。さて、この生え始めた髪の毛と抜けなかった髪の毛の長さをいつ揃えたものか…？無駄なんだけどこんなの↑使いたい気分だった爪の変色は４本の指に茶色い線が出ています。その４本ばかり気にしていましたが、全体的に変な色をしています。足の爪は変色しなかったなぁと思っていたら、最近になって親指だけ茶色くなってきました。正直言うと爪先まで抗がん剤が行き届いてないんじゃないかと不安でしたが、変色を見て、薬が全身に回ったと確信しました。ここ２～３日、爪が浮くような気持ち悪い感じがします。右指を左指でギューッと挟んでみたり、足の親指はかかとで踏んづけてみたり。何か気持ち悪い…抗がん剤をやった人の中には（了承を得ていないので名前は書きません）、爪が浮き、膿みが出ている人もいます（プルタブ開けるのも大変だとか）。抗がん剤が終わって２週間以上立つけれど、まだ副作用は続くんだろうか？爪が剥がれたら嫌だなぁ…ホルモン療法開始後、ちょっとしたことで手首が痛くなることがあります。お鍋を持っただけでズキッと痛みが走ったり。太ももの裏がつるような痛みがあったり。これはホルモンの関係なんだろうか？生理が止まったかどうか、まだわからないし。だいたい抗がん剤でも生理が止まるかもしれないと言われていたけれど、10日遅れぐらいでなったし、生理１週間前からの症状（腰痛）もあるのでこのまま順調にいけばそろそろ始まるはず。１回のホルモン療法で止まるもんなんだろうか？わからないことだらけ…。まだ更年期障害のような症状は出ていません。そうそう、放射線治療が終わったら、飲み薬が出るそうです。先生「太りやすくなるんですよね。運動してくださいね」だって…。運動ったって、スポーツジムも行ってないし、主人は「ダンスだな」とか言うけれど、痩せるほど踊るわけじゃないし…。せっかく４kg落としたのに～また、これ↑のお世話になるかぁ？

2009年02月18日

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女房切除？

紹介状を持って都立Ｋ病院へ。２時の予約でしたが、１時間半も待たされて診察室に呼ばれました。（予約した時に遅くなるだろうと言われていたので覚悟していた）韓国人らしいＣ先生。日本語は上手いんだけど、ちょっと聞き取りづらいカルテの作成は全部、パソコン目の前で打ってるんだけど、せっかちなのか打ち間違えが多いでも話は面白いんです。「オ酒ハ飲ミマスカ？」「飲みます」「１日、ドノグライ？」「ビール１リットルぐらい」「多イデスネェ。税金ニ貢献シテマスネェ」どうやら放射線治療中は飲んじゃいけないようです。月曜から金曜の週５日で５週。25回の照射だそうです。カレンダー見ると３月いっぱいまでかかります。「え～っ！　３月中旬、卒業祝い（次男）の飲み会があるんですけど？」「飲マナイデクダサイネ」（５千円ぐらい取られるのにノンアルコールなんてあり得ねぇ…）照射中の飲酒は肌が赤くなったりかゆみが増すかららしいです。放射線治療をすることでのメリットとデメリットの説明がありました。説明書を読んでくれるのですが、その中に気になる言葉が…。ニョウボウ切除女房切除？↓にょうぼう切除↓にゅうぼう切除↓乳房切除乳房切除じゃん！でもＣ先生のしゃべり方、何回聞いても女房切除に聞こえるんですよね。さて、笑っていられたのはここまで。今日は照射する場所にシュミレーション（マーキング）して、治療までするもんだと思って行っていたんです。それが説明だけで終わり次回の予約は来週の水曜日の午前中にマーキングして、金曜日に照射（時間未定）＆診察（４時）とのことでした。来週の金曜日って、久々のラテンレッスンを入れた日なんですよ。しかも時間がかぶってる…「午後は予定がある」って言ってるのにこっちの都合なんて聞いてくれませんだんだん予約の時間も決まってくるんでしょうけど、今は何が何時に入るのか全くわかりません。家に帰ってくると主人の携帯が鳴りました。先ほどのＣ先生からです。（何で主人の携帯？　緊急連絡用に書いた覚えはあるけど…。これが緊急事態なのか？）「20日に空きがあったので、そっちにしないか」とのことでした。20日にマーキングして24日に照射（時間未定）。こんどはスタンダードレッスンが犠牲に…（結局、この日は主人の仕事が入ってしまってレッスンは受けられなくなりましたが）27日のラテンレッスンもどうなるかわかりません。そんな時によっちゃん先生（ＳＹ先生）からバレンタインのお礼とレッスンの確認のメールが入りました。事情を説明してキャンセルにしてもらおうかと思ったのですが、24日以降、予定がわかってから話し合いましょうとメールが帰ってきました。よっちゃん先生、感謝です。放射線治療を受けたことのある人たちの話だと「すぐに終わるよ」と聞いていたのに、何だか大変…。（照射のためにベッドに寝ている時間は10分程度らしい）こちらの都合を聞いてもらえないとなると大変です。私は、放射線科の空いている時間と自分の都合が合うところに予約を入れればいいと思っていたんです。これから幼稚園の参観や懇親会、中学の卒業式＆祝賀会と予定があります（高校は未定？　去年はギリギリに懇親会やるって電話がかかってきた）。ダンスの復帰戦もあるから（まだエントリーしていない）、ラテンもスタンダードもレッスン受けたい！どうなるんだ？　私の予定！

2009年02月16日

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初リュープリン

初めてリュープリンの注射をしてきました。私の乳癌は女性ホルモンを抑えることで再発を予防できるタイプだそうです。私もネットでリュープリンについてや他の人のブログを読んでどんな症状があるのか調べました。先生から話があったように更年期障害と同じ症状。ほてり、のぼせ等。「関節痛になった人が多いようなんですけど？」女性ホルモンによって守られている骨が、ホルモンの減少でもろくなるんだそうです。骨粗しょう症になりやすいとか。「サプリ、飲んでもいいですか？」サプリは問題ないようです。関節痛に備えてコラーゲンとか、肌も衰えるようなのでビタミンＣとか。『リュープリンの治療を受けられる患者さんへ』と言う小冊子には、注射は同じ場所にしてはいけないので、自分でもどこに打ったか覚えておくようにと書いてありました。お腹、お尻、二の腕の後ろ側。私の場合は３ヶ月に１度の注射なので左右のお腹に交互にするそうです。お腹が一番脂肪が着いていていいんだそうです。（確かにいっぱい着いてるけど…）今日は右側。注射を打つのはインターンらしき若い男の先生。お腹の脂肪をつまんで（いっぱいつまめた）「ちょっとチクッとしますよ」。終わって「バンドエイド貼っておきますね」。６週間後に経過を見たいそうです。看護士さんに呼ばれて「Ｋ病院への紹介状はもらいました？」（放射線治療の機材がないため、都立Ｋ病院で受けます）「いいえ、テーブルの上に置いてありましたけど」「ちょっと待ってくださいね、聞いてきますから」看護士さん戻ってきて「今、書いてますから」（１週間前、書いておくって言ったじゃん）会計を先に済ませて来ました。これからリュープリンを受けるかもしれない人のために治療費を書いておきますね（受けないのが一番いいけど）。26,570円都立Ｋ病院への紹介状代は入っていないようです。３週間毎の抗がん剤よりはマシかもしれませんが…。点滴代（ナゼア、ガスター、デカドロン、ＮＳ、エピルビシン、生食水、エンドキサン）と薬局でもらう吐き気止めと免疫力アップのための薬を合わせるとほぼ30,000円でした。しばらくすると先生がもう一度話があるからと診察室に戻りました。「本当なら手術したオッパイへの照射だけで済むんですけど、転移してたんですよね。これは液化の薬を使うかどうか、あちらの先生と相談して決めます」何かねぇ、転移してたこと忘れてたみたいな言い方でした。紹介状はプリントされた物のようで「書き忘れた！　手書きしておこう」なんて言ってるんですよ。先生、忙し過ぎ。お昼なんて食べてる時間ないんじゃないかってぐらい患者さんが待ってます。転移していた脇にはどんなことをするのかよくわかりませんでしたが（ちゃんと聞けよー！）、照射すると火傷状態がズリ剥けたりすることがあるようなので、助かったかもしれません。まだ症状が出てきませんから、午後はスタンダードレッスンに行って来ました

2009年02月10日

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カツラに苦労する

今年になって毎日、カツラをかぶるようになりました。そこで気になるのがカツラの手入れ。地毛が硬くて太くて量が多くて、すっごく苦労してるんですね。若い頃、中森明菜がやっていたソバージュに憧れてやってみたことがあるんですが、収拾がつきませんでした爆発した結局、ある程度、髪が伸びてくると束ねるようになりました。だから、今の医療用カツラが長いのに束ねていないのが、気になって仕方が無い。（カツラって束ねられないんです。そういうふうにできてないって言うか）しかも分け目がない！分け目があるとカツラだってバレやすいのかもしれませんが、何かグシャグシャで嫌！何か気持ち悪い最近、流行のサラフワヘアーなんてできませんカツラになったらサラサラで苦労しないで済むと思ったんですよね。そしたら、私が買った人工毛はからむ…太い髪の毛はからみませんからね。それが細いもんだからからむんですよ。お店の人には「軽くブラッシングしてくださいね」なんて言われたけど、性格上、ほどけるまでガッシガッシ、ブラッシング。そのせいで静電気もおきて、余計にからむ…仕方ないので普段使っていたヘアトリートメントをカツラに使う。もったいないなぁ…。医療用カツラには人工毛と人毛がありますが、人工毛は面倒くさいです（私だけか？）。人毛はどうなんでしょうねぇ？私は知らない人の髪の毛を頭に乗せるなんて気持ち悪かったんで選びませんでしたが…。医療用カツラって地毛に近いのでカツラだとはバレないようですが…。知り合いは「何か変だぞ」って思うみたいですが…。おしゃれ用ウイッグと言うのは安価で手入れが簡単です。素材がファイバーなんですね。ダンス用に買ったカツラなんて１回もブラッシングしたことなかったりして。マネキンがかぶっているようなカツラもありますが、おしゃれだと割り切れば問題なし！

2009年02月07日

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鼻毛が…

頭髪の脱毛は抗がん剤治療を受けてピッタリ２週間後に始まりました。やっぱりショックですよねぇ今は随分慣れてきましたけど、未だに家族にもハゲ頭を見せていません。だいたい朝、カツラを付ける時とお風呂に入る時以外は自分でも見ないようにしてますし…。中途半端に残ってるから気持ち悪いんだな…それが今朝、みっきょに見られちゃったかも…。カツラにスプレーしてブラッシングしてたんです。アコーディオンカーテンを閉めていましたが、ドーンとぶつかる音。猫でもぶつかってきたんだろうと思って振り返るとそこにはみっきょが…カツラを持ったまま上半身をひねって振り返ったので、私とみっきょの間にはカツラ。みっきょから、ハゲ頭が見えたかどうか…。つい向きになって「出てってよ～」と追い出してしまいました。ごめん、みっきょ。さて、脱毛と言うと髪の毛が真っ先に思い浮かぶと思いますが、抗がん剤では全身のありとあらゆる毛が抜けます。私の場合は髪の毛も残っていますが、あまり抜けませんでした。どうせ抜けるんだからと眉毛の手入れもしていません。若干、薄くはなりました。最近になって左眉毛が半分消滅しましたが…。帽子やカツラかぶってるから、あまり気にならない。あんまり抜けないで済んだなと思ったら、鼻毛は無くなったようです。鼻水がたれやすくなった下を向いた時にポタッとたれてしまったり…。「もしや鼻毛が無くなったのでは？」と思い、ピンセットを鼻に突っ込んで引っ張ってみましたが、痛くないんです。鼻の中に何もない！鼻もたれやすいですが、今まで鼻毛が防いでくれていたウイルスも入りやすくなったのかもしれません。年末からずーっと風邪ひきっぱなしお世話になったことはありませんが、鼻毛カッター

2009年02月05日

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抗がん剤終了！

白血球検査のため病院に行って来ました。血液検査は待っている人も少なくすぐに終わりました。「これなら早く帰れるかも」待てど暮らせど、診察室に呼ばれません。今日は朝からクラクラしているので、また前のようにレントゲンだ、インフルエンザ検査だになるんじゃないかと心配になってきました１時間待たされて診察室へ。恐る恐る「どうなんでしょ？」と聞いてみましたが、先生、カルテとにらめっこしています。先生「抗がん剤終わりですね。調子、大丈夫でしょ？　ちょっと低めだけど」私「終わり！　先生、あと１回ありますよ」先生「いや、先週、４回目でしょ」とカルテを見ながら抗がん剤の回数を数えてます。先生「終わりですよ」私「だって５回って言ったじゃないですか？　それに先週だって２月17日が最後ですよねって話したじゃないですか！」先生「これから抗がん剤やるんだったら、違う種類の抗がん剤になりますよ」私「いや、もう終わりでいいです」と言う事で突然ですが、抗がん剤治療が終了しました。これが逆じゃなくて良かったです。「効果がないからもう１回やりましょう」なんて言われたら凹みます。正直言ってもう限界だったんです。副作用は軽かったけど、精神的な落ち込みの方がひどくて…。これからがまた新しいスタート地点です。放射線治療とホルモン療法。これも先生、最初に言っていたことと違ってました。放射線が終わってからホルモン療法って言ってたんですけど、同時進行らしいです。来週は都立Ｋ病院への紹介状を取りに来て（放射線の機材がないからちょっと転院）、ホルモン療法の注射をするそうです。リュープリンと言う薬で生理を強制的に止めますので、副作用としては更年期障害とほぼ同じです。乳癌は女性ホルモンの影響を受けるようで、生理を止めることによって病気を抑制するそうです。投与をやめればまた生理は再開されるようです。（年齢的にちょっと早いけど、もう止まっちゃってもいいんだけどねぇ）『リュープリンの治療を受けられる患者さんへ』と言う小冊子を頂いたので読んでみると、ちょっと心配な症状も…。呼吸困難、激しい頭痛、カルシウム量の低下、関節痛etc痛いのは嫌ですまぁ、抗がん剤でも１回も吐かなかったし、次の治療も大丈夫だと思うのですが…。そして、これからは髪の毛が生えてくるんですねぇ！結局、全部は抜けませんでした。

2009年02月03日

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10年後

突然だけど、10年後、タヒチに行こうと思います。何でタヒチなのか？22年前の新婚旅行がタヒチだったから。その頃の私は、高中正義が大好きで子供が生まれるまでコンサートとか必ず行っていました。青い海、青い空。　　だったら、ハワイとかカリフォルニアじゃん？って感じもしますが…。このコテージに憧れてしまったんですねところがですよ、行ってないんです。このコテージがあるのはボラボラ島で、私達はタヒチ島に滞在９日間滞在できて100万ぐらいかかりますが、あののんびりした時間は忘れられません（もちろん自分じゃ出してません）。暮れにあるアーティストのお母さんが癌で亡くなったと言うニュースをやっていました。私と同い年で乳癌になり、７年間の闘病生活。肺に転移して亡くなりました。私の10年後ってあるのかな？乳癌は取ってしまえば終わりだと思っていたんですが、30～60台の女性の死亡原因の１位は乳癌なんだそうです。他に転移しやすいんですね。考えてみれば子供が生まれてからは旅行とか行ってないなぁ。（10年以上前に主人の両親と北海道には行きましたが）生まれる前までは夏にバイクでツーリング行ってました。北は青森、西は神戸。子供達も休みと言えば、主人の実家がいいと言うし、お金もかからないので助かってました。でもいろんな所に行ってみたい。私の予定と言えば、ダンス関係と学校行事と病院遊園地に行くのもいつも母の顔色を伺いながら…。そろそろ自由にしたいな。10年後ならみっきょも高校生。母の介護の問題とか出てきそうですが、何とかなるでしょ。10年あったら100万ぐらい貯まるっしょ！

2009年01月30日

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４回目の抗がん剤

今朝、病院の予約表を見ると『９時頃までに来て下さい」って書いてありました。無理どうせ早く行ったところで予定通りになんていかないし、９時過ぎに家を出ました。（みっきょは主人に送ってもらいました）９時半に到着。血液検査を待っている人は20人ちょっと。だいたい20分後の検査になるでしょう。（最近、わかってきた。１人１分かかるらしいから、計算が簡単）検査の結果が出るのに30分。診察室に呼ばれるのも予定通りでした。先生「あれから熱、どうでした？」私「１週間ぐらい辛かったです」先生「どう考えてもインフルエンザの症状なんですよね」私「翌日、ホームドクターの所でも調べてもらったんですけど、反応出なかったんですよ。一緒に寝ている娘はインフルエンザだったんですけど」先生「それでも反応出なかったの？　絶対にかかってると思うなぁ。（インターンらしき若い女の子に）うちの病院って新型のインフルエンザ検査できたっけ？」私「いや、元気だし大丈夫ですよ」先生「白血球数が前回ほどじゃないけど少ないんですよ。点滴、できないほどじゃないんだけど…」私「大丈夫ですよ。元気ですから」（本当はちょっと貧血っぽいのはわかってたんだけど、とにかく予定通り終わらせたい。朝から私が出かけちゃうと母に負担がかかるし、主人にもみっきょのことや犬の散歩を頼まなくちゃいけないし…）点滴室。前回、全然痛くなかった手の甲はもう血管がわからなくなっているようです。針を刺すとどんどん血管が細くなっていっちゃうのって不思議ですね。血液検査は毎回同じところから採血するのに点滴は毎回違う場所。点滴担当の女医さん、左腕の外側をパンパン叩いています（叩くと血管が浮き出るらしい）。骨がすぐ下にあって痛そうなんですよね。結局、手の甲の左側（前回は右側）に針を刺しました（針も細い物を用意してくれたそうです）。チューブは真っ直ぐ固定するのですが、指にかかってしまうためチューブを逆側に曲げて固定しました。そのまま腕を真っ直ぐにしていたのですが、看護士さんが腕を高くして手首を下げた方が薬が血管に詰まらなくて良いとアドバイスしてくれました。でも手首下げると痛くなってきました。「痛かったら言って下さいね」なんて言われたけど、やっぱり我慢しちゃった…チューブを流れる赤いのがエピルビシン（抗がん剤）手の甲がセルタン塗ったみたいな色になってます点滴が終わって薬局に行って、ここでも待たされました。薬をもらう時、薬剤師さんが「他に飲んでいる薬はありますか？」と聞くので「勝手に市販の風邪薬飲んでます」と答えると、アスピリン系の成分が入っているとまずいそうで、薬の本で調べてくれました。ジキニンは大丈夫だそうです。そんなこと病院じゃ言われないのにねぇ。家に帰ってきてお昼を食べ、スタンダードのN先生にメール。４時からのレッスンを受けに行きます。

2009年01月27日

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ホッとしたことと、憂鬱なこと２

次男の合格でホッとしたせいか、お祝いのケーキを食べたせいか、夕方から気持ち悪くなってきました。原因はわかってるんです。明日、４回目の抗がん剤なんです。前回のように高熱が出ていることはないんで、白血球が減っている心配はないと思うんですが…。抗がん剤を点滴するたびに蓄積されていくような気がして…。だんだん調子が悪くなっていくような。今朝、日焼け止めクリームを顔に塗っている指を見て、ドキッとしました。爪の変色がかなり目立ちます。変色していることはわかっていたけれど、他人なんてそんなに気にして見ないだろうからわからないだろうと思ってたんです。ちょっと前、自分の手を見ていて「色が悪いなぁ」とは思ったんですが、光の加減かなと思っていたら、主人に手の色が違うことを指摘されて…。今朝、みっきょを幼稚園に送って行った時に帽子をかぶっていかなかったら、１人のお母さんに「髪の毛、切った？」と聞かれたりして…。やっぱり不自然かなぁ、と気になったり。自分ではカツラにだいぶ慣れてきて、幼稚園以外は帽子をかぶらずにいたんですけど、やっぱりわかるのかなぁ…。せっかく今、調子が良くてビールも美味しく飲めてるのに、明日からまたしばらく、ムカムカする日が続くのかと思うと憂鬱になります。治療を受けている他の人たちに比べたら、はるかに軽いのにやっぱり憂鬱になります。「もう、いいよー」って言いたくなります。あと２回の辛抱なんですが…。次男の滑り止め合格のとりあえずのお祝いに、祝杯をあげに行きたいんですが、明日からしばらく飲めません、食べられません。

2009年01月26日

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自己防衛

朝の体温は37.5度。仕方ないですよねぇ、ゆうべお風呂入っちゃったんだから。５日ぐらい入ってなかったものだから、頭がかゆくて…。覚悟決めて入ってますから、しょーがないです。さて、みっきょ。やっぱり38度以上の熱が出ています。ゆうべ、みっきょの手足が冷たくなっていまして、まるで私と同じ症状でした（末端冷え性みたいに手足だけが冷たかった）。同じ布団に寝てますから私の風邪がうつっても仕方ないんですが…。うつらないように寝る時もマスク着用してたんだけどなぁそれでもゆうべ、あまり食べなかったのでお腹が空いたらしく一緒に朝食を食べました。母は朝から歯医者さんへ行くから「あとはよろしく」状態。自分で『月水金は掃除の日』と決めておきならがその日に出かける用を作ってる。（ちなみに掃除の日とは雑巾がけをすることです。掃除機は１日に３回はかけないと猫のトイレ砂が…。他の日はモップです）私なんて幼稚園のお茶会だって掃除の日にあたる時は断ってるのに…そんな時に電話が鳴りました「Ｋ医院ですが、みっきょちゃん、お熱はどうですか？」と聞かれましたので38度以上出ていることを伝えると「インフルエンザの疑いがありますので、今すぐ来て下さい」とのこと。うわぁ～、これから１人であれこれやらなくちゃならないのに泣きっ面に蜂だよぉみっきょを連れてホームドクターに行くとレントゲン室に隔離されました。待っている間に私は肋間神経痛らしき症状が出て…。（肋間神経痛の診察は受けたことがないんだけど、主人が受けたのと同じ症状だったので肋間神経痛かなぁっと。心臓をわしづかみにされたような痛みがあります）みっきょに体温計を持ってきた看護士さんに言ったんだけど無視された…。それが悲しくて涙がポロポロ出てきた…。私は診察券出してないから関係ないってことか？症状が出ている時に診てもらえたら良かったのに…。先生に呼ばれて診察室へ。私の症状とそっくり同じこと、前日、大学病院で私がインフルエンザ検査を受けたが陰性だったことを話しました。みっきょ、再検査。ついでに私もお願いしました（ここで診察券を出した）。待っている間に肋間神経痛が出たことを話しましたが、治まってしまった肋間神経痛よりもインフルエンザの方が重要らしくて…、診てもらえませんでした。結果が出るまでレントゲン室で待つこと15分。みっきょは陽性反応が出ましたが、私は出ませんでした。そう言えば、みっきょのクラス、《インフルエンザ》って書いてありました（校門にどのクラスに何の伝染病が流行っているか貼り出されるんです）。みっきょが我が家にインフルエンザを持ち込んだ！私は普通の風邪をひいて、抵抗力が弱まっているせいで高熱が出てしまっただけで、インフルエンザにうつってないわけがないと先生はおっしゃいます。抗がん剤を使っているせいで反応が出るのが遅いのかもしれないともおっしゃってました。検査薬はそのまま保管しておいてくれるそうで、反応が出たら電話をくれるとのことでした。結局、電話はありませんでした。みっきょと同じ布団で寝ていますから、風邪をうつしちゃいけないと着用していたマスクのおかげでインフルエンザにはかからなかったようです。おお～、自己防衛してたんだちょっと小さめ丸顔なので普通のマスクだと目までかかってしまうんですユニクロ帽子も髪が減ったせいで目まで隠れ、帽子とマスクの間、１～２cmしか開いてないのでとっても怪しい人に見えます。長男は日曜に剣道の都大会（11日の試合で勝ち進んだ　見に行けなかったけど…）、１週間後には次男の受験が始まります。みんなにインフルエンザがうつりませんように！

2009年01月14日

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こんなはずじゃ

熱は38度以上。でも熱に慣れちゃって元気です。みっきょの熱も測ってみると、……高熱だ…幼稚園休み、決定！長男のお弁当を作り、ご飯を食べさせてお兄ちゃん達を送り出します。さて、私も白血球数を調べるために病院へ。血液検査して先生の所見を聞くだけなのですぐに終わるはずでした。診察室に入って「また風邪ひいちゃいました」と報告すると今日の先生、まじめな顔してます。「熱のせいで白血球数がかなり減っています」正常値内でも低い数値の半分以下しかない…。まさか熱でこんなことになるなんて。でも私としては３週間毎の抗がん剤は予定通りこなしていきたいんです。先生「肺炎になっているといけないから胸の写真撮ってくださいね」（マジですかぁ　私、元気ですよ）レントゲンは１時間待ち。結果は大丈夫でした。いや～、これで肺炎になってるから入院しろなんて言われたら、どうしようかと心配しました。もうすぐ次男の受験が始まりますから。動揺されちゃ困るし…。先生「インフルエンザの予防接種はしてますか？」私「してません（だって高いんだもん）」先生「検査しましょう」こちらも大丈夫。免疫力をあげるための注射をする方法もあるけど３日間、通わなくてはいけないとのこと。３日間でも面倒くさい。注射うってすぐに帰れるんならいいけど、予約時間なんてあってないようなもの。お断りしました。風邪薬と抗生物質を処方してもらい薬局へ。入院中にもらった薬と同じでした。看護士さんに「38度以上熱が出たときに飲むように」と言われた薬、熱ざましだと思っていたら抗生物質でした。薬剤師さんの説明では効果が無くなるので牛乳は飲まないようにとのこと。毎朝、ミルクティーを飲むことを話すと「たった４日間ですからやめておいたほうがいいですよ」とのこと。看護士さんからはそんな説明、全然なかったよいいのか、そんなことで牛乳が駄目だなんて知らなかったから、熱が出てから熱ざましだと思い込んで飲んでいた抗生物質、ミルクティーで飲んでましたよ。説明不足だよ～薬、４日分飲み続けて熱が下がらないようだったら連絡くださいだって。２週間後の抗がん剤、どうなるのかな？

2009年01月13日

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発熱

金曜日、ゾクゾクしてたんですよねぇ今の私は簡単に風邪をひきます。しかも高熱…。これが抵抗力が弱まるってことなんですよねぇ。参った。元旦のように熱、出すだけ出して治ると思ってたんですよ。土曜日は午後から寝てました。日曜はみっきょの幼稚園の園長先生の告別式（12月24日に亡くなりました。私にとっても恩師でした）に行きたかったのでとにかく寝てました。翌朝、楽になってました。これは37度台まで下がってるはず！熱を測ると38.9度だってそりゃ、39度台よりは楽だけど…。洗濯物干して寝てました。告別式の時間、やっぱ駄目でした代わりに母と次男が行ってくれました。１時間ぐらいで帰って来るだろうと思ったら２時間経っても帰ってこない。長蛇の列で千人以上はいたんじゃないかと…。園長先生には申し訳ないけど行かなくて良かった。母が風邪ひいて帰ってきました薄着だった次男は平気みたい（年の差ですかねぇ）。寒い中、公園に遊びに行っていた主人もみっきょも風邪をひきました。（何じゃそりゃ）もちろん競技サークルもお休みです。あ～、瀬古レクチャーが頭から薄らいでいく…月曜日、母も風邪ひいちゃってるし具合悪いから寝てますなんて言ってられない状況になりました。それに気が付いたんです。暖かくすればするほど熱が上がるんです。洗濯や犬の散歩で外に出ると熱が下がる。体温調節ができてないんです。私はトカゲか！冷えピタ付けて家事やってたら、今度はゾクゾクするの。冷やせば寒くなるって…。今日は加藤先生のお披露目パーティー（長いこと出張レッスンをしていたＳ＆Ｓのためのパーティー）でしたが、こちらもキャンセル。主人とみっきょだけでも行ってくれればと思ったのですが、具合悪そう…。明日、Ｎ先生のスタンダードレッスンを予約していましたが、これもキャンセル…。つまんないなぁさて、明日、みっきょは幼稚園に行けるのか？私も白血球数を調べるために病院です。行きたくないなぁ。どうせ正常値なんだからさ。

2009年01月12日

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母親らしいことって…

最近、母親らしいことしてないなぁ…長男、去年の春に赴任した熱血剣道（馬鹿）コーチのおかげで部活に夢中です。遠征の日は７時前後に家を出なくてはいけないこともあって、目覚ましじゃ起きてくれないんです。起きれないくせに目覚ましかけてるから他の人に迷惑起こすだけ起こして「あとは勝手に出かけて」状態でした。ご飯の支度もしてやれない…、見送ってやることもできない…（元気ではあるけれど、やっぱり調子は悪いんだなぁ）今朝はちゃんと起きて、ご飯食べさせて見送ってあげました。嬉しそうな顔して出かけて行きました。１つ母親らしいことしてあげられたかな？みっきょの幼稚園は今日から。カツラかぶって連れて行きました。髪の毛は残っていても、いくらなんでも少な過ぎる…。帽子から出ている髪の毛がチョロチョロなんだもの…。やっぱりカツラだけじゃ不自然な気がするのでいつものユニクロ帽子をかぶって出かけました。誰も気が付いてないみたい脱毛が始まる前から帽子をかぶるようにして、定着させてきたかいがありました。帽子からはみ出た髪の毛もフッサフッサで、気分いい～前はこうだったのよねぇ。次男は１時過ぎに冬期講習から帰ってきます。みんなお昼は食べ終わっちゃってるので、１人じゃかわいそうだと思いそばでパソコンやってました。その後は、宿題の書き初め。これもずーっとパソコンやりながら見てました。適当にやるようなことを言っていたくせに、やり始めると結構慎重派で、何度も練習します。しかもずーっとしゃべってる。うるさい男です（誰かがそばにいるのが嬉しいようでテンション上がるんです）次男の宿題が終わり、２階で１人で遊んでいたみっきょを見に行くと泣きそうな顔をしています。「お父さんと遊びに行こうねって約束してたのに…」主人、取材で出かけてしまって夜中まで帰って来ないんです。もう夕方…。「それじゃぁ、ルンルンの散歩がてらタマタマ公園（正しい名称があるんだけど、みっきょは言えなくてこう呼んでます）行こうか？」みっきょ、嬉しそうにルンルンのリードを引っ張ります。公園に到着。薄暗くなりつつある公園で遊びました。30分ぐらいのことだったけど、みっきょは満足してくれました。主人が夜中まで帰って来ない＝誰がみっきょをお風呂に入れるんだ？私しかいないじゃ～ん胸の傷は一度見せているからいいんだけど、腫れが引いて傷の所がヘッコンだこんなオッパイみたら、みっきょビックリするかな？それよりもこのハゲ頭どうしよう？「どーしよう、どーしよう」と騒ぐ私に母がひと言。「帽子かぶって入ればいいじゃない」そっか、その手があったか。お風呂以外は帽子かカツラをかぶっているので、お風呂の時ぐらい取りたかったんだけど仕方がない…（寝る時もかぶってるから23時間以上かぶってる）。お風呂入るのに帽子かぶってるなんて不自然だけど、みっきょ、何も言いません。常にかぶっているから変だと思わなくなったのかな？お風呂上りにアイスを食べて、満足満足主人も撮影が早く終わったとかで、予定より早く帰ってきました。みっきょ、大喜び。昼寝しないで子供に付き合っていたものだから、ここで私の方が睡魔に負けてしまいました。お母さんの仕事はできたけど、妻としては駄目でした…

2009年01月07日

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３回目の抗がん剤

今年初の３回目の抗がん剤に行って来ました。予約時間は９時半。採血室で待っている人は10人ぐらい。これなら10～15分ぐらいで呼ばれるはず。（暮れは40人待ちで１時間かかったもんなぁ）予想通り呼ばれ、次は先生の診察。血液検査の結果が出る30分後ちょっと過ぎたぐらいに呼ばれました。元旦に風邪をひいて高熱が出たことを報告しました。先生からはまた帽子から出ている髪の毛について聞かれました。「まだあるんですよ。半端に残っちゃって」先生「変なふうに残っちゃったんですねぇ。まぁ徐々に抜けると思いますよ」前にも思ったんだけど、ツルッパゲにならないと気に入らないらしい…。ダンスの練習のしすぎで左腕が痛いので（サンバでニューヨークみたいなのをやった時に主人に腕を掴んでもらわなくちゃいけない。私がちゃんと肘を曲げていないものだからギュッと掴まれて痛くなった）右腕で点滴を受けちゃ駄目か聞いてみました。乳癌の手術をした方は点滴や血圧を測っちゃいけないと言われています。「ムクミのことを考えると右はやめたほうがいい」とのこと。診察室を出て10時半ぐらい。これだと昼前には帰れるぞと思っていました。ここからが長い。持って行ったマンガ本も読み終わり、i-Podでダンスミュージックを聴き始めました。それもＣＤ１枚分聞き終わり…呼ばれたのは11時15分ぐらい。しかも呼ばれたのは点滴室ではなく、隣の処置室。中に入ってみると椅子とテーブルがギュウギュウに詰まっていて先客が４人（ベッドに１人）。お正月明けだから点滴の人がたまっちゃってたんですね。癌になる人ってホントに多い…。今回は女の先生。手の甲に針を刺しました。暮れの男の先生と違い全然痛くありませんでした。それから１時間、ダンスミュージックを聴きながら寝てしまいました。針はすぐに抜いてくれて消毒の脱脂綿を渡され「抑えててくださいね」と言われたまま放置されてしまった…ベッドに横たわってた女の人の採血が思ったより取れなかったとか、他にもトラブルがあったとか…。ん～、早く帰りたい…。点滴の後は吐き気止めの薬をもらって帰らなくてはなりません。そこでも待たされて…。（だいたいそれほど気持ち悪くならないんだから、薬なんていらないのにな）家に着いたのは１時20分でした。これなら１時間遅い予約の時と同じじゃ～ん。そして今回も元気に過ごせそうです。風邪の方が調子悪くって、今年初のスタンダードレッスンはさすがに休みました。残念2980円、安いでしょ？安いので競技会用に注文してみました。練習時にかぶって吹っ飛ばないかどうか試したいと思います。

2009年01月06日

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2008年を振り返って

今年を振り返るとやっぱり後半の《乳癌手術、抗がん剤治療》が１番のニュースになってしまいます。でも前半にはいいこともあったんですよね。Ｄ級スタンダードでは、２月の立川大会と３月の千葉南大会で決勝入りし、２試合で昇級してしまったこと。スタンダードで昇級するなんて奇跡だ、自分でもビックリ（ここで運を使い果たしたかな？）ラテンではみなさんご存知の通り、Ｂ級を維持できずに来年はＣ級に出戻りです。途中で病気になったこともあるけれど、力不足でした。（でも最後の最後まであがきたかったなぁ　あと３回は参戦できたはず）家族のことと言えば、何と言っても次男が受験生。推薦で決まってくれれば１月、都立まで受験するとしても２月中には結果が出ます。その頃には私も抗がん剤治療が終わり、放射線治療になっているはず。長男は剣道とバイトに明け暮れ（今度は大学受験なのにどうするんだ）ています。何度言っても真剣に取り組んでくれない…。みっきょは、とてもお絵描きが上手になりました。主人は…、とっても　太　り　ました。それにしても８月に自分で乳癌を見つけてから４ヶ月。今の自分がこんな姿（薄毛）になるなんて想像もしていませんでした。結局、全部は抜けないのかなぁ、半端だ…告知された時は「何で自分が？」って泣いてばかりでしたけど、周りを見れば癌を患っている人の多いこと。自分がなったっておかしくないんだ。主人や子供達じゃなくて良かった。いい方に考えることにしました。リンパへの転移のおかげで、抗がん剤治療をするハメになり髪の毛が抜けてしまったけど、シャンプーは楽だし、半端に髪の毛が残っているおかげで帽子をかぶれば誰も気が付かないし。手術中に転移が見つかっていたら、リンパは切除したそうなので腕が上がらなくてダンスどころじゃなかったかも。切除してもしなくても抗がん剤治療は免れなかったでしょうし。だったら、切らないで好きなダンスができることはありがたいことです。23日のＴ井先生のパーティーの写真を頂きました。カツラでダンスは初めて久々に平服を着た主人みっきょは、しょっちゅうチューをしてくれます　ピンクのドレスにご満悦。七五三より可愛く撮れてます来年は良い年になりますように。

2008年12月30日

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正常値って？

血液検査のため病院に行って来ました。先週、点滴してから毎日、クラクラしていてさぞ白血球数が減ってるんだと思っていました。今日は月曜日、担当の先生は分院に行っている日なので、初めての先生でした（私の担当医の１人らしく名前だけは書いてあったけど会ったことなかった）。この先生、よくしゃべる。前回の検査の時は白血球は減ってはいるものの正常値内ってことでしたが、今回は全く減っていないなくて正常値なんだそうですじゃぁ、じゃぁ、このクラクラは何なんだ？貧血だと思ったから諦めて寝てたのに。貧血じゃないけど、副作用の１つなんだそうです。とっても聞きやすい雰囲気の先生だったので、最近現れた傷跡からわき腹にできた筋（すじ）について聞いてみました。筋だけならいいんですが、ボコボコしてるんです。今更、ビキニ着るわけじゃないからいいんだけどさぁ…、気になる手術するとどうしてもリンパが浮き出てくるんだそうです。「これを取る手術って言うのもないですからね」いやいや、わざわざ手術してまで取ろうなんて思ってないけど…。それにしても私って元気だ…貧血じゃないとわかったら、昼寝しないで動けちゃったりして。気になっていた用事をいくつか片付けることができました元気なのはいいんだけど、食欲が落ちない…。気持ち悪くても食べられる…（何なんだぁ）。今、また味覚障害になっていて、味がわからないものだから「これは、どうだ？」「こっちなら味がわかるかも」と食べ過ぎています。これって、すっごくまずい状況のような気がする…（それにしても味覚って大切です。美味しそうな匂いはわかるんです。とーっても期待して口に入れた時に味がわからないなんて最悪。楽しくない）

2008年12月22日

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貧血

夜中の吐き気が２晩続きました１度お腹に入れたものは絶対に出さないと決めている私でさえも「１回出してきちゃおうかな」って思うぐらい辛くて。（結局、出してない）眠れなかったせいか、朝からフワフワ。みっきょを幼稚園に送って、犬の散歩行って。トボトボ歩くのがやっと。これって貧血じゃ～ん幼稚園は午前保育になりました。みっきょ、早く帰って来ます。お父さんと遊びに行くんだと言っていましたが、主人は午後から打ち合わせ。主人がいない時ぐらい、私が遊んであげようと決めていたのですが、とても動けないお昼を食べてすぐに布団に入りました。みっきょ、１人で遊んでいました。ごめんねぇ３時間も昼寝しちゃって…、１日つぶれた…

2008年12月18日

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無理しすぎた

Ｎ先生に連絡して１レッスンお願いしました。でも何だかちょっとムカムカ。でも連絡しちゃった後だし今更、断れません。天気も良かったので久々に自転車で教室へ。ジャージも何だったのでやっぱりダンスウエア。それに帽子。フロアにいたみんなが「おや？」って顔で見てました。やっぱり帽子って不自然ですよね。Ｎ先生は事情を知っていますから「脱毛が始まったので帽子取れません」と伝えると｢大丈夫ですよ」と優しく言ってくださいました。レッスンは相変わらずのワルツ。治療が終わるまではワルツの強化ですね。毎回注意されることもありますが、今回はオーバースウェイの足について。目からうろこでしたよ。足を使うことを忘れてました。後ろに伸ばした足が突っ張ってたせっかくのピクチャーポーズなのに間違ってたなんて。まぁ、試合の時はロングドレスで足なんて見えないでしょうけど。レッスンが終わって、Ｙ田先生が声をかけてくださいました。「風邪気味ですか？」やっぱり帽子、気になってたんですね。「風邪じゃないんだけど、病気で大変なことになってるんです」このブログのことは知っているはずなので（前にミッキー先生がコメントくれた）、読んでくださるといいんですが…。来週は教室のパーティー。私達の今年のスタンダードレッスンは今日で終わりです。「ちょっと早いんですけど、良いお年を」とＮ先生に言うと、「25日、（Ｋ先生のパーティー）行くんですよ」嬉しいな、今日が最後じゃないんださて待たせていたみっきょを連れてミスタードーナッツへ。ちょっとムカムカしていたのであまり食べたくもなかったのですが、モンブランツリーが期間限定だし、前回、マロン味を食べられなかったので(売り切れてた）注文。コーヒー類は前から飲みすぎると気持ち悪くなるのでやめようかとも思ったのですが、おかわり自由の魅力には勝てずそれも注文。ん～、食べ終わってから後悔帰ってみると母はお掃除中。（この時間に掃除かよ）洗濯物をたたみ、犬の散歩から戻ってもまだ母は動く気配がありません。猫の世話、お風呂掃除、夕飯の支度、片付け。疲れた…。午前中の病院、ダンスレッスン、家事。好きなことしてきたんだから仕方ないんだけど、疲れた。夕食後、ムカムカはひどくなりました。夜、パソコンに向かっていると限界に。気持ち悪くて、どうにもならない…早めに布団に入ったけど、気持ち悪くてなかなか眠れない…そー言えば１回目の抗がん剤の晩もなかなか眠れなかったんでした。結局、朝、目覚めるとスッキリ昼寝できなかったのがいけなかったようです。それと前回とは逆で、空腹を感じると気持ち悪くなるのではなく、お腹に物が入ると気持ち悪くなるようです。さて、今回はどうなることやら…。

2008年12月16日

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２回目の抗がん剤

みっきょ、幼稚園のクリスマス会のため９時までに登園です。「クリスマス会だよ～」と声をかけると飛び起きてくれました。いつもより早く幼稚園に着くことができ（８時50分、早すぎた～）、私も10時予約の病院に30分も早く着くことができました。早すぎちゃったかな～と思ったらとんでもない！10時血液検査、10時半から点滴予定だったのが大幅に遅れました。血液検査に行ってみると40人待ちそれで点滴の時間が決まっていましたから10時には呼ばれるんじゃないかと期待していました。ところが呼ばれたのは10時20分。30分早く着いてなかったらもっと遅くなってたわけで…外科の待合室（と言ってもただの廊下）に戻り、診察を待ちます。考えてみたら血液検査の結果が出るのに30分かかりますから、診察もその分、遅れるわけです。診察室に入って開口一番「ハゲました」と報告すると先生、ニヤニヤと嬉しそう。帽子からはみ出た髪の毛を見て「その髪の毛は？」。「髪の量が多いから、まだまだあるんですよ」先生、ちょっと残念そう。次週の白血球を調べる血液検査の日は休日に当たってしまうため、１日早く22日をお願いしました。診察を終え、しばらくすると点滴室に呼ばれました。ベッドに寝転んで点滴してもらえるのかと思ったら、４人分の椅子とテーブル、小さなベッドが１つあるだけでした。先客３名が点滴中。点滴をジーッ見つめているおじいさん、本を読んでいる女性、机に突っ伏して寝ているおじいさん。若い男の先生が点滴してくれます。どうやら血管が見つからないらしい。「脂肪のせいですか？」「いや、何回も針を刺してると血管が細くなっちゃうんですよ」と、一番肉の少ないところに刺そうとしています。「そこ、痛いですよねぇ？」「でも血管がはっきり出ているところに確実に刺した方がいいから」刺した針を固定するためにテープで止めるんですが、それが一番痛い斜めに入れた針を真横に倒すんですから…。ん～、やっぱり痛い手もしびれています。腕を触ってみると冷たくなってます。これって、看護士さんに報告したい方がいいんだろうなぁ。（小心者の私、忙しく動き回る看護士さんに声をかけることができませんでした。それに１時間で終わる点滴ですから、我慢できるかなと思って）点滴の途中で外で待っていた主人を、看護士さんが中に入れてくれました。終わって、近くのファミレスで昼食。元気です。普通にご飯も食べられました。頼んでいた薬を薬局に取りに行くと、ジェネリック薬品についての説明がありました。先生が書いてくれた処方箋の中で口内炎の鎮痛剤だけはジェネリックに変更できるとのことでしたが、みっきょのお迎えの時間が迫っているのでお断りしました。ジェネリックなんてＣＭでしか見たことないけど、薬局で説明してくれるものとは思いませんでした。今まで行った薬局では説明されたことありませんから。帰り道、自転車をこぐ足が重い…。さすがにしんどかった…主人が先にみっきょのお迎え場所に行ってくれました。家に戻るとお昼の洗い物をやってない…。母、お昼寝中です。ちょっと休んでからダンスレッスンに行きたかったんだけど、片付け物をしてから出かけることに。これが失敗でした…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《つづく》

2008年12月16日

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ブルーです

明日、２回目の抗がん剤です。本音を言っちゃうと、ブルーです。１回目と同じ症状なら耐えられるけど、同じとは限らないし。治りかけの口内炎が悪化したら耐えられないし…（虫歯みたいな痛みはホントに辛いです）そして今日もシャンプーの日。（月曜日は必ず洗うんです。火曜日はスタンダードレッスンの日だからね）わかっちゃいるんだけど、シャンプーのたびにすごい量の髪の毛が抜けます。また一段と薄くなりました。ビックリするぐらい、髪の毛が軽いお風呂に入っている30分ぐらいの間だけ帽子を取っています。この帽子、かぶる時に前髪はバックになってしまうのですが、それも痛くなってきました。ずーっとポニーテールにしていると痛くなるのと同じです。それだけ頭皮が敏感になってるってことですね。今夜は目に前髪がかかってしまいますが、できるだけ髪の流れに逆らわないように帽子をかぶりました。そして髪の毛が減ったことで、目深どころか目が隠れるぐらい深くかぶれるようになりました。どれだけ、髪の毛が多いんだか！頭が小さくなった感じがします。考えてみたら、手術したオッパイをみっきょに見せられないなと悩んでいた頃より（結局、見せましたが）、今の方が一緒にお風呂に入れないんです。この頭は誰にも見せられない…。全部抜けちゃえばスッキリしちゃうのかもしれないけど、今は勇気がない。胸の傷も腫れが引いて、傷に沿ってへこみました。全摘にならなかったのはありがたいけど、結局、子供とお風呂に入れない体って…今、体調は絶好調です。ビールも美味しいし。たいした副作用じゃないけど、明日の抗がん剤で、何となくムカムカする吐き気や、足元がフワフワする感じになるのかと思うと憂鬱です。他の人はもっと大変な副作用に悩まされてるんだから、我慢しなくちゃとは思うんですけどね…。やっぱり気持ちはブルーです。もしかすると体が慣れて、１回目より楽になってるかもしれませんけどね。

2008年12月15日

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やっぱり泣いちゃった

脱毛が始まって３回目のシャンプー。髪を洗う度にブラッシングするよりも大量に抜けるのはわかっているのですが、洗わないわけにもいかず…。指に絡み付いて抜ける髪の毛。洗い流すと手の感触で随分少なくなっているのがわかります。鏡も見ずに急いでタオルを巻きました。その後が大変で。浴室に散乱した髪の毛をかき集め、シャワーで流し。丸めてゴミ箱に捨てます。２回目と同じぐらい抜けていました。お風呂の時以外は帽子をかぶっていますので、髪の毛を乾かさなくてはなりません。（今までドライヤーなんてほとんど使わなかった。乾かそうと思うと１時間ぐらいかかっちゃうから）タオルを取ると落ち武者状態の頭。前回の“地肌が見えてきた”は、分け目が大きくなった程度でしたが、今回はホワホワした髪の下に丸い頭の形が見えます。（落ち武者状態とは言っても、多分みなさんが想像するよりは髪の毛があります）ドライヤーしながら涙がポロポロこぼれました。髪も１～２分で乾いてしまいました。我慢しなくちゃとは思うのだけど、２階に行って主人の顔見たらまた涙がこぼれちゃって…。「ハゲた…、エーン、エーン」子供みたい…。もうこんな頭、誰にも見せたくありません。今朝は洗面所のカーテンを閉めてブラッシングしました。さすがに抜ける量が減りました。つーより、抜けるものが減った。それでも横の髪は２歳の女の子ぐらいの量はあります。（ちっちゃい子って生え始めだから少ないでしょ）24日の幼稚園の終業式までもって欲しかったけど、無理みたいです。新年から髪の毛が伸びちゃった状態のカツラをかぶりたかったんだけど…。（急にロングヘアーになったらおかしいでしょ？）

2008年12月14日

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脱毛が止まらない

月曜日からはらはらと抜け出した髪の毛、水曜日からものすごい勢いで抜けています。さすがにシャンプーする勇気がなかった…。ブラッシングではそれほど抜けないけど、手櫛だとすごい束でゴソッと抜けます。しかも止まらない…。いくらでも抜けるんです。すごい勢いで抜けてるのにまだまだたくさんある辺りが私の髪の量の多さ！シャンプーするまでは、これで普通の人の量って感じでした。意を決してシャンプーしてみました。抜ける抜ける適当なところでやめて髪を結んで鏡を見てみると何か変！キューピーみたい！おでこが広くなってる～私、おでこが狭いんですよ。それが程よく広くなってました。おお、後退してる…。すごい量が抜けて、さすがに地肌が見えてきました。はげていく男性の気持ちがちょっとわかるかな？（でも私は薬が終わればまた生えてきますから～）さて、脱毛より気になるのが口内炎。痛くて痛くて、黙っていることが多くなりました。しゃべりたくないんですよ。歯茎に近いせいで、虫歯のような痛みがあるし、顔も腫れてます。外出するときはマスクが必需品です。こんな歪んだ顔じゃ外に出られません不機嫌そうな顔をしている私のせいで何か家の中も暗いような気がする…。そこに天使が現れました。さて、その天使とは何か？続きはコチラちぃちゃくって、ホワホワしてて、心が温かくなるものだよ！

2008年12月11日

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はらはらと…

抗がん剤投与２週間、軽い吐き気と口内炎（歯の痛みじゃなくて口内炎でした）ができたぐらいで、比較的元気に過ごして来ました。こんなに元気だったら脱毛しないんじゃないのぉ～なんて思ってました（先生には100％抜けるって言われてたけど）。そして今朝、ブラッシングするといつもと髪の毛の抜け方が違う。お役御免になった髪の毛が抜けるのとは何か違うんです。はらはらと抜ける…。ゴソッと抜けるのなら「脱毛が始まった」と実感できるのですが、はらはら、はらはらと…。いつもと違うのはわかりますから、やっぱり脱毛が始まったんでしょうね。やっと結べるようになった髪の毛を１つに結び、先日、ユニクロで買った帽子を目深にかぶりました。まだ髪の毛はたくさんあるけれど、抜け落ちる髪の毛が散らばらないように帽子でキャッチするためです。競技サークルでチャコ先生が言ってたけど、お友達がやっぱり抗がん剤治療をしていて、カツラを３つも作ったそうですが、髪の毛が多いのでまだかぶっていないんだそうです。私もカツラは必要ないかも…。帽子だけで隠せちゃったりして（冬で良かった…）。夜、シャンプーしました。キリなく抜ける髪の毛に１時間も苦戦したなんてブログを読んだことがあったので、覚悟して洗いました。やっぱり「いつもより抜けてるかなぁ」ってぐらいで。抜けるのが一旦治まったところでタオルを巻いて出て来ました。その後のドライヤーしてもはらはら抜ける…。さて、どこまで抜けるんでしょうか？２週間前より体重が２kg減りました。（ゆる～く設定していた目標体重をクリアした）つい最近できた口内炎のせいで、口が開かず食べる量がちょっと減りはしましたが、いったいどこが減ったんだか？体型、変わってないし…。私の体から減ったものと言えば、72gの癌細胞と白血球ぐらいなんですが…。

2008年12月08日

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これも副作用？

土曜日から歯が痛くなってきました。歯が痛くなったってブログに書いていた人がいたっけなぁズキズキ、ズキズキ…。口を開けて鏡で見てみると、歯茎とほっぺたの境目ぐらいのところが腫れていました。肉が内側に出っ張っていて、歯でこすれて痛いこのせいか、熱も37.5度。ちょっとしんどいです。でも夜の競技サークルには行きたいので我慢して家事をこなしました。１週間前になった味覚障害は２～３日で戻りましたが、またなってしまいました。料理をしていても味がわからない…最後の仕上げは母に頼むという始末。（料理は目分量でしますが、必ず味見をするんです。それができない…）味がわからないから食べるのもつまらない２時間ほど昼寝をし、夕方の家事開始。一通り終わった頃（夕飯の支度以外）に美容院に行っていた母が戻って来ました。「やっぱり行くの？」「もちろん！」家にいたって、休んでいられませんから。競技サークルでは、先週フラフラしてしまいましたから、ちょっと怖かったんですが意外に絶好調！リンパの癒着が取れたおかげで手も挙がります。先週より大分いいですサンバは新しくなった部分（スピン）を忘れていましたが、主人がピタッと体を寄せてくれたので、そのままスピンすることができました。（おお、上手くなったねぇ）主人のおかげで初めてサンバを１曲踊り切ることができました。嬉し～でも主人の方が調子悪くて…。風邪みたいです。「肺が痛い」とか言ってるんです。踊っている間はいいんですが、休むと歯茎が痛い痛みには強い方ですが、歯の痛みだけは別です。ズキズキ、ズキズキ、頭の中、痛いでいっぱいになってしまいました。夜は前に歯医者さんで作ったマウスピースをして寝ました。（放っておくと噛み合わせがズレていくと言うことで作りました）これが役に立ちました。マウスピースをすると奥歯を噛み締めることがなくなるので、随分楽になりました。それにしても痛いこんな痛み、耐えられないよぉお医者さんに処方してもらった風邪薬を飲んでも具合悪くなったので、市販薬の痛み止めを飲むのも心配です。

2008年12月07日

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