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レナードの朝という映画がある。もう何度も何度もみた映画で、忘れられない映画である。
今日は札幌フードセンターで火曜市だったので(笑)会社の帰りにお買い物をしていたら、職員ではない普通のリックサック背負ったおじいさんがレジの横にあるかごを集めて、お店のかご置き場まで運んでいた。なんか認知症か知的障害者かもしれないと思うのだけれど、なんか、その光景を見ていてほほえましかった。 レナードは新薬で一時的に普通の生活をし始める、しかしその様子もどこかたどたどしいのだ。その方もなんかそれを思い出させるようだった。 きっとその人にとって大切な意味を持つ行動なのだろうなー。 朝会社に向かう時にときどき地下鉄の公衆電話で電話帳を一生懸命めくっている知的障害者であろう男性の行動も何か意味があるのだと思う。私はいつか、そういうことの意味を理解して、みつけられる人になりたい。そう思った。 そのレナードのおじいちゃんに今日は心をほんわかさせてもらった。 人は、人に傷つけられたり、悲しんだりするけれど、人はまた人で笑顔になり、人に救われている。 生まれ変わったら猫になりたいと思っているけれど、猫の世界で生きていきたいとは思わない(笑) やっぱり人はいいなぁ。。。そんな日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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