てまり - ねこ　の独り言

２月２７日に攪拌したプリン石鹸の様子です。
鍋の蓋をとると・・・
２７日の時はスがたった茶碗蒸しみたいにでしたが今回は・・・





表面に泡状プリン？のような感じです。
ヘラで表面の泡をよせてみると・・・





下のほうに水？がたまっています。
半分くらいでしょうか。。。





４時間ほど適度な加熱と攪拌を繰り返しました。
水の部分が無くなったような感じになりました。

洗濯用石鹸として使う予定ですが、一応ＰＨを測ってみました。
１１以上です。
今回はボディソープはまだあるのですが、様子を見たいので
米酢を大さじ２杯ほど加えてみました。
しかし、ＰＨは変わらず。。。


保存容器に入れることにしました。
容器を何を使うか悩みましたが、とりあえずタッパに。


一日経ったので、様子を見てみると・・・
表面はプリン状に固まっていますが・・・





横かえら見てみると半分くらいは水で分離しています。
後でペットボトルに移し変える予定です。
完全にプリン状になっていれば洗濯用スプーンですくって使えますが
水が分離しているのでペットボトルの方が使いやすそうです。





本来は、水でのばして練り上げた後、１ヶ月間熟成させるそうですが
我が家の場合、そんなに時間を置く余裕は無さそうです。
（熟成期間　待たずに、洗濯機へ・・・）



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


鍋が空いたので、２月２３日に仕込んだ失敗作もプリン石鹸に。





私は現在　洗濯用石鹸は廃油石鹸のレシピをアレンジして使っています。
他の石鹸つくりのレシピと大きく違うのは・・・
凝固剤にご飯を入れること。（うどんでも良い）


と、いう訳で鍋に１５０ｇのご飯を入れました。
（１００gでも良いのですが茶碗に量ったら１５０gだったので）
そして先日の失敗作を鍋に。


ヘラで石鹸を突き崩します。
重曹の入れすぎでジョリジョリしています。
固さは、粘土状です。


大きな固まり、６個前後になったので熱湯を加えます。
今回は１リットルです。


最初からプリン石鹸を作る場合は油の加熱と同時にご飯を入れるのですが
予定外だったので熱湯を加える前に入れました。


３０分前後かき混ぜると、テキストにはあるのですが
これは廃油ではなく新しい油。
時間がかかることが予想されます。


結局、自分の感覚でかき混ぜる事にしました。
全体が均一になること。
これを条件にかき混ぜたのですが、結果としておよそ１時間かかりました。


まだ重曹がジョリジョリ言っています。
ご飯の粒も時々見られます。





石鹸の作り方のサイトを調べていた時に
石鹸は油とアルカリの化学反応によって作られる。
人間が出来る事は、温度管理と攪拌だけだとありました。


待つのも必要と改めて納得。
固形石鹸は熟成期間を設けますが、熟成＝乾燥　だけでなく
アルカリもまろやかになるとか。
私はせっかちだから待つことが出来るかどうか？？？


と、いう訳でテキストどおり２日間お休みです。
次回にこの石鹸に手をくわえるのは、３月３日です。


え？？？３日は書店へ行って、本を引き取って
小学校最後の授業参観で、
懇談会その他お母さん方と打ち合わせがあって・・・


滅茶苦茶ハードスケジュール。
のんびり石鹸を攪拌する時間が取れるかどうか？？？
無理だったら４日にします。