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てまり - ねこ の独り言

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2012年11月14日
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カテゴリ:夢日記
夢日記1



ここ2日ほど同じ夢を見た気がするので
メモをかねて書いておこうと思う。


予備知識

私は**小学校へ入学するのだが
いろいろあって、あまり登校していない。
この時の学年の人数は1クラス45人よりは少し少ない。
1学年6クラスぐらいあったと思う。

母の転勤という事で市内の別の小学校へ転校。
これが小学4年生の4月から。
ここの学校は漁村で1クラス35人ぐらい。
転校生は珍しく
(それでも私が転校した日に同学年でもう一人
私が転校する少し前にもう一人居た)
各学年、1クラスしかなく、幼稚園から小学校卒業までずっと同じメンバー。
みんなが兄弟みたいな感じだった。

2年下の学年だけが2クラスあったが
1クラス20人ぐらいでぎりぎり2クラスになる人数。
多くの事を全校で行ったり、体育などは
2クラス合同で行うことも多かったと記憶している。

事実、**さんの従兄弟が**さんで
その嫁さんの実家が**さんで・・・
という感じで学区の中が全て親戚になりそうな場所。


中学校は1学年40人程度、8クラスあったような気がする。
高校も同じく。

過去、クラス会で呼ばれたのは小学校卒業のグループ。
私が知る限り3回開かれているが私が参加したのは2回だったと思う。

高校の時の美術部のメンバーは30人ぐらいだったと思うが
夏休みの合宿などはよくOBが遊びに来ていた。
今、そのような事をしているかどうかは不明。
私はOBになってから行った事は無い。




夢の話。


1回目の夢


男女、混ざって5人ぐらい6畳くらいの部屋に居る。
どのグループでの集まりなのか全くわからない。
ただ年齢の幅はあるようなのだが。



2回目2012年11月14日の夢


1回目の夢と同じメンバー、部屋も同じ。
食事が終わって皆でお茶を飲んでいる。

Aが言う。
いつもはもっと集まるのに今回はこれだけしか集まらなかったね。

Bが言う。
もうこの地域には僕達しか居ないんだよ。

Cが言う。
え?!それどういう事?

Dも言う。
久しぶりに帰ってきたんだけど随分寂れたなって。

私、Bに聞く。
先輩、一体何が起きたの?
誰も何も教えてくれないから。
先輩、何か知っている事があれば教えてください。

Bが言う。
最初は僕が**の時だったかな?
6年ぐらい前。
**さんの所の**さんが・・・・



私はBの話を聞いた瞬間
高校時代の夢が現実になった事を知る。



ここで目が覚める。




高校時代の夢とは
あの頃、同じ夢を繰り返し見ることが多かった。
いくつかパターンがあるのだがその中の一つ。



自分が良く知っているはずの街を歩いている。
町並みは昭和40年代の個人商店が並んでいる。
多くの家が1階は夫婦で経営する店、2階が住居という作り。
本屋さん、八百屋さん、肉屋さん、ラーメン屋さん・・・
角のタバコ屋さんを曲がると・・・


最初に気づくのは閉店の張り紙。
街を一回りするとさっきの閉店の張り紙が
いつ張ったのかわからないくらいボロボロになっている。
さっきまで普通の商店街を歩いていたはずなのに
いつの間にか寂れた商店街を歩いている。

あの角を曲がるとタバコ屋さん・・・
そこには空っぽで半分壊れたの自販機と
かつて商店だった廃墟。
気づけば私は廃墟の町を歩いている。

私は少し焦りだす。
あの角を曲がれば魚屋さんがあって・・・
そこにはかつて家があった場所の残骸。
誰も片付けない残骸。


そこには私しか居ないことに焦る。
風だけが変わらず吹いているのだが
人の気配、動物や虫の気配も無い。

私が1区画を一回りするごとに
周囲の景色は変わる。
瓦礫の山が小さくなり、コンクリートの塊だけになり
気づけば私は砂漠の真ん中に一人。
コンクリートの塊がかつての街の跡を示すだけ。

遠くに山が見えていたはずなのに
気づけばそれも無くなり・・・


焦りまくって走り回って目が覚めるか
それとも砂漠の真ん中で呆然とした状態で目が覚めるか・・・
その時によって違うが当時私が頻繁に見ていた夢の一つ。









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最終更新日  2012年11月14日 07時22分16秒
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