夢日記１

夢日記１ 今回の夢日記の元をたどれば１３年ほど前の事になる。 私達の結婚は母には祝福されたものではなかった。 ストレートに言えば反対された事をことごとく行った結果。 相手が気に入らず、その後の住む場所も・・・ だが私から言わせれば 蛙の子は蛙です。 母と同じ事をしてしまった結果にすぎない。 母が他界する１年前くらいだろうか。 久しぶりに同じ夢を何回も見る結果になる。 その夢とは 丑の刻参りというのがあるが・・・ そこで使われる藁人形が自分。 丑の刻参りをしているのが母方祖母。 という状況。 ちなみにその時の祖母は 夢の日から数えて約２０年前に他界している。 母を溺愛していた祖母。 しかしそれが必ずしも母のためになったか？ ＮＯと言うしかない。 逆に子育て失敗したから・・・ とも言えたりして・・・ だが私の行動が母を苦しめているとして 祖母は私に対して丑の刻参りをしている。 という夢の中の話。 そこで私は祖母に取引を持ちかけた。 こんな状況の祖母ではまともな議論は通じない。 祖母の持っている技術、それ全部私が引き継ぐから。 他に誰がいる？ 孫で出来るのは誰がいる？ 私がその気になったら可能だよ。 出来るのは私しかいないよ。 という事で取引成立。 ま、文字にすれば簡単だけど ここまで考えて、相手を説得するのに何日間かかったか？ 正直数ヶ月かかった気がするし その間見る夢は常に同じ状況。 半ば消耗戦で、あれほど大変だったのは初めての経験。 もっとベストな策や方法もあったかもしれない。 だが、毎日夢に悩まされ、夢の中での状況では・・・ 誰に相談し、解決する手助けを求めればよいのか？ あいにく、私はそういう相手を知らなかった。