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ぶるどっぐロンディ&にゃんこの部屋

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January 4, 2018
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今はもう米国に何の魅力も感じなくて毎年行ってた渡米もやめた。
パスポートは手元に三冊有るけれど・・多分 もう使わないと思う。

アラスカ空港アラスカ空港

Face Bookで友人のローナが心臓発作で2度のオペを受けたと知り
慌ててメールし・退院してる筈なので待ち切れずに彼女の自宅に電話。

ステントを入れたと言うので「其のステントは日本製の筈だから!」と
変な所で威張っておいた。今は自宅で治療を受けリハビリに入って
居ると言う。ホッと一安心。彼女と私は同い年。

心臓疾患と言えば私の方が先輩で1995年に救急車で搬送された。
10日間の入院を命じられたけどダンツクがムクレて仕方なく1週間で
退院したんだった。先生が「無理は駄目だよ!」とあっけにとられて。
そういう意味では矢張り当時から「身勝手な夫」ではある。

1カ月後に心臓の造影検査を受けて徹底的に何処の血管が詰まるか調べ
て頂いた。あの検査は男性でも「もがき苦しむ」らしい。でも絶対に受けるべき検査。
私は痛みに強いから一言も弱音を吐かなかったが。

下にダイアモンドオンラインの血栓の記事(緑色)があったので過去のフライト時の
急病人発生の時の日記を探しました。

私の日記のカテゴリー「海外旅行」の中にあります。
又「病気と上手く付き合おう」と言うカテゴリー」にも色々書いて居ます。

February 29, 2008
海外旅行のトラブルは・・

https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200802290000/

March 1, 2008 
https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200803010000/
恐怖の体験・・負けるもんか!

March 2, 2008
https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200803020000/
恐怖の体験・乗り越えて・・ 

March 3, 2008
海外旅行中の事故は慌てない事

https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200803030000/

March 3, 2008
海外での怪我・誰だって痛みは自分持ち トホホ

https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200803030001/

March 5, 2008
ボーデイングパスは捨てちゃ駄目よ!

https://plaza.rakuten.co.jp/nyankoroom/diary/200803050000/
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健康なのに急死も!「血栓症」は予防に勝る手立てなし
From ダイヤモンド・オンライン

心筋梗塞や脳梗塞になる前に「血栓症」が決め手になる

「血栓症」とは何か?と尋ねられて即答できる方はそれほど多くはないでしょう。
血栓という言葉はよく耳にするものの それに関わる病気に関しては知っている
ようで知らないという方が少なくないと思います。

一方で・加齢と共に発症する血管の病気としての「動脈硬化」は 生活習慣病の
一つとしてよく知られています。そして動脈硬化は 高血圧・糖尿病や脂質異常症
など他の生活習慣病が絡むとますます悪化して・心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる
怖い病気につながることも広く認識されています。

しかし・心筋梗塞や脳梗塞が発症する際に「血栓症」が実は決め手になるという事
は聞いたことがなかった・という声をしばしば耳にします。

そもそも・血栓とは何でしょう。栓という言葉は「何かを塞ぐ蓋(ふた)・ガス栓
など配管の途中で止めるもの」など複数の意味を持っていますが・
特に「血栓」の(栓)が意味するのは「液体が流れ出るのを止める詰め物」という事。

生理的に発生する「血栓」とは・血管に傷がついて血管に穴が開いてしまった際に
そこから血液が流れ出るのを止める為に血液が固まった状態です。

血管に空いた穴が血の塊となった血栓によって塞がれて出血が止まります。
これについては皆さん比較的イメージしやすいかもしれません。

このような生理的な血栓ではなく・本来血液が固まらない血管の内側に突然血栓が
発生すると・「血栓症」という非常に危険な病態が引き起こされるのです。

血液が固まる仕組み長引くと「梗塞」に

血栓
全身をスムーズに循環する為に・血液は血管内ではサラサラの状態で固まる事は
ありません。先述の様に血管に傷がついて出血し・その後・生理的な血栓がこびり
ついて止血した後には 血管の内側はいずれ綺麗なツルツルの膜に復元され
止血の為に作られていた血栓も消失します。
生理的には血管の中では血液は固まることがないので勿論・血栓もありません。

ところが何らかの原因で 血液の流れが滞ったり 血液が極端に固まりやすく
なったり若しくは血液が流れている血管の内側の壁に汚い粕(かす)がこびりついたり
すると固まる筈のない血管の内側で「血液が固まる=血栓ができる」事があります。

血液はいったん固まり出すと・その後・あっという間に相当量の血栓が作られます。
ひとたび血栓が発生すると・その血栓にぶつかった血液がまた血栓を作り・新しく
できた血栓にまた血液がぶつかって血栓ができるという様に次から次へと流れて
くる血液が血栓を作っていくという・血栓形成の連鎖反応が起きてしまいます。

血栓がどの位の大きさまで作られるかは血行状態や血液の固まりやすさ等に影響
されます。例えば・障害物として発症した血栓が血管内を完全に閉鎖してしまった
としたらどのようなことが起きるでしょう。

正に血管にしっかりと栓がされた様に其処から先に突然血液が流れなくなる訳です。
血液は 組織が生きる為に必須の酸素や生理活性物質を運んでいますので・血液の
供給が突如として途絶すると・組織は生きていく事ができません。

血流が遮断された時間が長引くと・その組織は死に絶えてしまいます。
これが「梗塞」と呼ばれる現象です。梗塞はその発症臓器に応じて 例えば心筋梗塞
脳梗塞・肺梗塞などと呼ばれます。

動脈硬化の成れの果てとも言える臓器の梗塞は・その背景に血栓症があるのです。
病的な血栓は・忽然と発生して瞬時に血流を悪化させるので・血栓症として表現
される疾患は全て急激な変化をたどり・中には突然死を来すものもあります。

そして血栓症は動脈硬化のみで発症するわけではありません。
生来健康な方が日常生活を普通に送っている時でも突然発症する可能性があるのが
血栓症の怖いところです。

血栓症は・つい先ほどまで何ら問題なく周囲の人たちと会話を交わし・日常生活を
送っていた人が突然倒れたり・最悪の場合は突然死したりする事があるので・
現代医療においては極めて重視される病気なのです。

では・実際に発症する血栓症にはどのようなタイプがあるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。

血栓症4タイプ突然気を失ったり・息苦しくなる

●入院中にも起こる血栓症 Aさんは40代女性。20代はスタイルが良かったのですが
30代以降はかなり太ってしまいました。脂っこいものが好きでしたが それを食べる
と特にみぞおちから脇腹が痛くなるのが不安でした。 
先日・その痛みが増してきたので検査を受けたところ・胆石がある事が判明。
痛みを伴う胆石症は重症化のリスクがあり・将来胆嚢がんを発症する可能性もある
事からAさんは早速治療を受けることにしました。 
胆石の治療は・今や腹部を大きく切開しない腹腔鏡手術で行われ・日帰りか数日間
の入院治療で済みます。手術は1時間くらいで終わりました。
全身麻酔だったため一晩ベッド上での安静が義務付けられ食事も止められました。 
翌日目を覚ました時には創部の痛みもなく気分も非常に良かったので担当医の許可を
得て早速ベッドから起き上がってトイレに向かいました。
悲劇はその直後に起こりました。トイレで用を済ませ・病室に歩いて戻る途中で
Aさんは突然バタンと倒れ意識を失ってしまったのです。

病院内だったので看護師・医師がかけつけて対応しましたが・その時Aさんは意識が
全くなく心肺停止の状態でした。緊急蘇生処置が開始されAさんは危うく命を取り留め
ました。

●旅行中に起きた血栓症 

Bさんはサッカー選手でした。海外遠征から帰る機内では食事を摂らずに眠る事に
しました。連日体を酷使して疲労困憊だったBさんは搭乗直後から深い眠りについたのです。 
目を覚ましたのは成田空港到着15分前でした。多少のどが渇いていましたが着陸態勢
に入っていたため座席から離れる事はできませんでした。
無事着陸後・飛行機から降りる為に席を立ち・出口に向かって何歩か歩きだした所
突然息苦しくなったのです。意識も朦朧としてきました。
客室乗務員が異常に気づきBさんを介助しましたが・冷や汗が溢れ・呼吸困難が悪化
してきました。歩行することができない為・救急車が要請されストレッチャーに乗せ
られて空港近隣の救急病院に搬送されました。

健康な人でも発症するロングフライト症候群

Aさん・Bさんに発生したのは典型的な肺血栓性塞栓症です。
「エコノミークラス症候群」という表現でしばしば取り上げられます。
脱水など血液が固まり易い状態にあってしばらく動かない状態が続いた時に・足に
できた血栓が飛んで肺に血液を送る肺動脈が塞がれてしまう病気です。

エコノミークラスに搭乗した時にのみ生じる訳ではないので最近では
「ロングフライト症候群・旅行者血栓症」等の表現が適切だと言われています。
これは・元来健康で基礎疾患を持たない方でも起こし得る血栓症で命に関わる事が
あります。脱水・長時間の無動がきっかけになって足の静脈に血栓が発症する事が
原因です。

●生活習慣病の終末像 

Cさんは40代男性。学生時代は野球やサッカーなど様々なスポーツに興じていましたが
大学を卒業してからはめっきり運動する機会が減り・夕食は外食中心で就寝時刻も遅く
不規則・不健康な生活を送っていました。ビール腹で・体の筋肉も落ちてしまい若い頃
に比べて体型が大きく変わってしまいました。 
職場の健診で・高血圧・境界型の糖尿病・そして脂質異常症と診断され・其々の対応薬
を医療機関から処方されていました。
生活改善が必要な事は判っていても薬に頼るのみで・食事運動療法には中々取り組めない
毎日でした。数日前から風邪を引き体調を崩していたCさんは・その日の仕事を何とか
終えましたが・症状が芳しくないので・その夜予定されていた会食を断って
翌日は仕事を休んで自宅休養する事にしました。
翌朝・突然の胸の痛みで目を覚ましました。胸の痛みが軽くなった気がしたので立って
トイレに向かおうとすると再び痛み出し・その後、痛みがどんどん強くなって呼吸も
苦しくなり冷や汗が出てきました。

胸の痛みが左の首元まで放散して・おさまる気配がないばかりか意識が遠のいてきた
ので・家人に頼んで救急車を要請しました。救急車内でCさんは痙攣を起こし意識が
全くなくなりました。間もなく病院に到着したところ心室細動という致死的不整脈が
生じている事がわかり・電気的除細動器で何とか意識は回復しました。

心筋梗塞の診断で緊急治療が開始され・カテーテルによる冠動脈形成術によりCさん
は一命を取り留めました。

背景に動脈硬化症生活習慣が関係

Aさんや・Bさんの血栓症は脱水でドロドロになった血液が・静脈内でよどみ溜まった
ために固まって発生した血栓症ですが・Cさんの場合は脱水が直接のきっかけという事
ではありません。

heart

AさんやBさんの様に脚の静脈ではなく・動脈・しかも心臓に血液を送る冠動脈に
発生した血栓症でした。このタイプの血栓症は「アテローム血栓症」と呼ばれ
背景に動脈硬化症(殆どがアテロームと呼ばれる粕(かす)が血管内にこびりつくタイプ)
があります。

動脈硬化症は・高血圧・糖尿病・脂質異常症等の生活習慣病に関連した贅沢病です。
「30~50歳代の・まさに働き盛りの男性が突然苦しみ始め・救急車を呼ぶ間もなく
突然死してしまった」というケースは医療現場ではしばしば遭遇します。

このような・突然死の原因の大半は・心筋梗塞・不安定狭心症といった・アテローム
動脈硬化症を背景にした血栓症なのです。この時生じる血栓は・動脈の壁の内側に
こびりついたアテローム性プラークと呼ばれる汚い粕が炎症等をきっかけとして破裂
する(「不安定プラーク破裂」と称されます)事によって発生します。

 

血栓 


肺血栓

このような現象が心臓を養う血管で起きると心筋梗塞になりますが・脳血管で生じる事
もあり・その場合は脳梗塞になります。

●青壮年期以降にしばしば発症 Dさんは60代前半です。50代から健診で心房細動を
指摘されていましたが他に健康上の問題はなく・息抜きのコーヒーの時間以外は仕事
をバリバリこなすタイプです。ある朝、Dさんは仕事に向かう為にスーツに腕を通そう
としたところ・突然右腕に力が入らなくなりました。
ほぼ同時に右足にも力が入らなくなっている事に気づき・ベッドに横にならざるを
得ませんでした。意識はありますが家族を呼ぼうとしても発声がうまくできません。 
急ぎ119番通報をしましたが言葉が出ず呂律(ろれつ)も回らないのでうまく状況
を伝えられません。そのうち右手の握力が全くなくなっていました。

たまたま部屋に入ってきたご家族がDさんの異常に気づき・救急要請をしてDさんを
病院に搬送する事ができました。
病院で緊急CTを実施したところ左脳が広範囲の脳梗塞になりかけている事が判りました。
診断が速やかに下された為・t-PAという血栓を溶解する薬剤が投与されDさんの症状
は快方に向かうことが期待されました。

Dさんのケースは・加齢と共に発症数が増す心房細動により左心房にできた血栓が
飛んで脳血管を閉塞させて梗塞を作ったものです。
一般的には・心房細動に伴う血栓は比較的巨大で・脳血管に飛んだ際には広範囲の
領域が梗塞に陥ります。
状況によっては命にかかわるか・救命できたとしても広範囲の麻痺などが後遺症と
して残ります。迅速かつ適切な治療の結果・大きな麻痺も残らなかったDさんは
幸運だったと言えます。

さっきまで元気だった人が突然死する可能性も

血栓症の怖いところは・いずれのタイプの血栓症であっても「つい先ほどまで普通
に生活していた人が急変して場合によっては命を落とす事がある」点です。

まさに・突然大きな事故に遭ったかのように・平穏な日常が忽然と奪われるのです。
たまたま医療機関内で発症して・これ以上ないほどに迅速に適切な治療が施されても
救命できない場合もある・非常に恐ろしい病気です。

その治療法は日々進化しているものの・血栓症は一旦発症したら突然死のリスクが
あるので・予防に勝る対処法はありません。

血栓症はAさんやBさんの(1)誰にでも発症し得るもの・
Cさんの(2)生活習慣病が原因となるもの
そしてDさんの(3)加齢と共に発症しやすくなるもの・の3つのタイプに大別され
それぞれ予防法が異なります。

(1)のタイプ:肺血栓性塞栓症の予防

これは 下肢の深部静脈にできた血栓が飛んで肺動脈を詰まらせる事によって生じる
ものなので・下肢に血栓が発生しないようにしなければいけません。

脱水になったり血液の流れが滞ると血栓ができやすくなるので
予防法としては水分の補充をしっかりと行う・下肢の筋肉を適宜動かす・
座りっぱなしや立ちっぱなしを余儀なくされる際には足に適度な圧力のかかる
弾性ストッキングを着用するなどが肝要です。

罹患人口が多い下肢静脈瘤も血流の鬱滞(うったい)を促しますので・下肢静脈瘤
は早期に治療をしておく事が大切です。

(2)のタイプ:アテローム性血栓症(心筋梗塞、脳梗塞)の予防

言うまでもなく・動脈硬化につながる生活習慣病の管理・すなわち高血圧・糖尿病
脂質異常症にならないようにする事が大切です。
これら生活習慣病が改善されないと・動脈の内側にアテローム性プラークがどんどん
汚くこびりついていくことが分かっています。

内臓脂肪が生活習慣病の主原因とも言えますのでアテローム性プラークによる血栓症
を予防するには・体重管理すなわち食事運動療法が極めて大切になります。

過食・塩分摂取過多・喫煙・運動不足・野菜の摂取不足・ストレス等を避ける事が
肝要です。

(3)のタイプ:心房細動による血栓症(広範囲の脳梗塞)の予防

年齢を重ねると一定以上の方に心房細動が発症する事がわかっています。
心房細動は大きな血栓を作る事が多いので・それが飛んでしまうと広範囲の脳血管
が閉塞して高度の脳梗塞を来すリスクがあります。

心房細動が発症しても自覚症状は殆どないので・定期検診等で心電図検査を毎年
受けて心房細動が発生していないか確認することが大切です。
もし、心房細動が発生していたら・抗凝固薬を適切に使用する事で脳梗塞を来す
血栓の発症をほとんど抑える事ができます。

血栓症は一年中・発症の危険がありますが・気温や湿度が低く血液が固まりやすい
冬場は特に注意が必要です。時間のある年末年始・ゆっくり体調を整えながら
身体に異変がないか確認したり・食生活の見直しをする等・予防を始める事を
お薦めします。

(北青山Dクリニック院長 阿保義久)


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冬場 真っ盛りの今・ヒートショックばかりに気を取られていては駄目。
自分の身体の中で 
『何が起きているか?を敏感に感じ取る事の大切さ』を心がけましょう。

1995年の徹底検査で血管拡張剤が処方され今も服用し続けて居ます。
私は運動が苦手なので軽いスクワット位しか出来ませんが台所の
シンクの前に足首を180度開いて立ち・バレエの基本動作を繰り返し
プリエ・グランプリエ等は簡単に出来ます。シンクに掴まってもOK.

また両手の手の甲を前にしてダランとさせ・そのまま腕をまっすぐ背中の
方へ回し両手の親指がピタっと着く様に毎日チェックしています。
(この時 腕を曲げないで我慢してね!)
是は肩甲骨を柔らかい状態にして置く事で「肩こり」を回避する為です。

ヨガ様のシートも購入したので暫くしたらヨガのポーズにも挑戦します。
毎日の野菜とミネラル摂取 品数は多めの食材・そして毎日・絶対に
欠かさないのが「酢のもの」。モズク・ちりめんじゃこ大根おろし等
必ず 摂る様にしています。
寒い時は血管が収縮しやすい・この時期が一番 大切だと思いましょう。

今日はめちゃくちゃ 寒かった名古屋です・ひ~!風邪 ひかないでね!

          snow

 






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最終更新日  January 5, 2018 02:37:10 AM
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