首都直下型地震が取り上げられたりしている今年。
昨日 「明日は地震の事 書くね」と言ったのもドカンと
20180603中米グアテマラフエゴ山噴火したから 。
グアテマラでの恐怖のフエエゴ噴火(2018年6月3日)
https://www.youtube.com/watch?v=AEG9X4P6lp8
グアテマラの火山噴火(2018年6月3日)
https://www.youtube.com/watch?v=_PKEB-a_Mxg
ラハール火山噴火による火山噴火の発生03.06.2018
https://www.youtube.com/watch?v=o7mmZRX6PGI
【緊急警告】夏の終わりまでに南海トラフ巨大地震発生か!?
「ラニーニャ現象」と「黒潮の大蛇行」終息は大地震の“合図”!
http://tocana.jp/2018/06/post_17035_entry.html
日本列島は昨年から今年にかけて記録的な厳冬・大雪となったが
一転してこの春は記録的な暑さが続いた。
その理由の1つとして、太平洋東部の赤道域で海面水温が低くなる
「ラニーニャ現象」の影響が考えられている。
ラニーニャ現象やエルニーニョ現象は周辺海域だけでなく世界各地
に気候変動をもたらすのだ。
現在 このラニーニャ現象が春のうちに終息するのではないかと
見込まれている。しかし「ようやく落ち着いた気候に戻るのか」
と安心してはいけない。
筆者が過去データを独自調査したところ なんとラニーニャ現象
の終息直後に日本で大地震が頻発する可能性が高い事が判ったのだ
■ラニーニャ現象の終息直後に大地震連発している!
過去の記事でも触れた様にラニーニャ現象やその反対のエルニーニョ
現象と大地震の発生に相関関係がある事は一部で以前から指摘されて
きたことだ。
では、実際はどうなのだろうか?
今回のテーマであるラニーニャ現象に関する過去データを収集し
その期間中・もしくは直後に大きな地震が発生していたかどうか
調べてみた。その結果・ラニーニャ現象の最中から終息後・夏頃に
かけて日本の太平洋側で大地震が連発しているケースが目立つ事
が判明した。以下に例を5件示す。
ラニーニャ現象:1967年秋~1968年春
・ 1968年4月1日:日向灘地震(M7.5)
・ 1968年5月16日:十勝沖地震(M7.9)
・ 1968年5月16日:青森県東方沖(M7.5)
・ 1968年6月12日:三陸沖(M7.2)
ラニーニャ現象:1983年秋~1984年春
・ 1984年1月1日:三重県南東沖(M7.0)
・ 1984年3月6日:鳥島近海(M7.6)
・ 1984年8月7日:日向灘(M7.1)
ラニーニャ現象:1998年夏~2000年春
・ 2000年3月28日:硫黄島近海(M7.9)
・ 2000年8月6日:小笠原諸島西方沖(M7.2)
ラニーニャ現象:2007年夏~2008年春
・ 2008年5月8日:茨城県沖(M7.0)
・ 2008年7月24日:岩手県沿岸北部(M6.8)
・ 2008年9月11日:十勝沖(M7.1)
ラニーニャ現象:2010年夏~2011年春
・ 2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震(Mw9.0~9.1)
・ 2011年4月7日:宮城県沖(M7.2)
・ 2011年4月11日:福島県浜通り(M7.0)
・ 2011年7月10日:三陸沖(M7.3)
この様にラニーニャ現象が春に終息すると(遅くともその晩夏迄に)
日本の太平洋側でM7超の大地震が起きるケースが散見されるという
結果となった。勿論・ラニーニャ現象の後で“確実に”大地震が
頻発するというわけではない。
しかし・日本でM7超の大地震が起きるのは年平均3回程である事を
考えると「春~夏にかけて・太平洋側で集中した」例がこれだけ
あるということは不気味だと考えざるを得ない。
■「黒潮の大蛇行」終息直後に南海トラフ巨大地震!
さて・以上を勘案すると日本列島の太平洋側では・これから夏の終わり
にかけて特に大地震発生に警戒が必要ということになる。
しかし・恐ろしい事に大地震発生の可能性を更に高める事態が現在進行
しているのだ。
2017年1月1日から9月28日の黒潮の動き
https://www.youtube.com/watch?v=yWc6xxGnzDQ
それこそが「黒潮の大蛇行」にほかならない。
これは西日本の太平洋側を流れる黒潮(日本海流)が紀伊半島・遠州灘沖
で南へと大きく蛇行して流れる現象である。
過去の記事で紹介したように同現象の存在が確認されてから発生した
南海トラフ巨大地震は総て黒潮の「直進期(非大蛇行期)」すなわち
“大蛇行していない時期”に発生している。
そして筆者がより詳細にデータを検証した結果・なんと大蛇行の終了
“直後”に南海トラフ巨大地震に限らず太平洋側で大きな海溝型地震
が起きるケースが多いことがわかったのだ。
以下に「黒潮の大蛇行」の終了から数カ月以内に太平洋側を巨大地震が
襲った例を示す。
黒潮の大蛇行:1854年1月~1854年12月
・ 1854年12月23日:安政東海地震(M8.4)
・ 1854年12月24日:安政南海地震(M8.4)
・ 1854年12月26日:豊予海峡地震(大分県-愛媛県間)(M7.3~7.5)
黒潮の大蛇行:1934年3月~1944年前半
・ 1944年12月7日:昭和東南海地震(M7.9)
黒潮の大蛇行:1959年5月~1963年5月頃
・ 1963年10月13日:択捉島沖地震(M8.1)
黒潮の大蛇行:1975年8月~1980年3月
・ 1980年6月29日:伊豆半島東方沖M6.7
黒潮の大蛇行:1981年11月~1984年5月
・ 1984年8月7日:日向灘(M7.1)
黒潮の大蛇行:2004年7月~2005年8月
・ 2005年8月16日:宮城県沖(M7.2)
・ 2005年11月15日:三陸沖(M7.2)
黒潮の大蛇行:2017年9月~2018年6月頃(?)
・ 2018年X月X日:太平洋沖でM7超の大地震?(南海トラフ巨大地震?)
一目瞭然ではあるが「黒潮の大蛇行」が終了してから数カ月以内に
南海トラフ地震が起きた例が3件(1854年に2件と1944年)もある事は
偶然とは思えないものがある。
今回挙げた例は・どれも“その様な傾向がある”という話にすぎない。
しかし・これだけの実例を「単なる偶然だろう」と軽視し若しも実際に
震災に見舞われたとして・あなたは・あなたの大切な人を守り抜く事
ができるのだろうか?
常日頃から大震災の発生を意識し・備えを怠らず・覚悟を決めて
生きる姿勢こそ・いざという時の運命を分けるという事だけは覚えて
おくべきだろう。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。
25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』
Twitter:@noya_momose
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ハワイのキラウエア火山も溶岩は未だ流れ続けている。
5月4日に噴火して未だ続いている。
火山キラウエア噴火:速く動く溶岩は新しい領土を捕獲する26-28.05.2018
https://www.youtube.com/watch?v=7I42q-uxKCA
あ~やはり地球のマグマがアチコチで 溜まって居るんだなと実感・・・
明日は我が身か。
地図蔵というサイトがあります。
https://japonyol.net/latlng.html
ここに飛ぶと日本地図が表示され 上の方に
「マップをクリック」と言う欄がありますからアナタの
住所を記入してGoボタンを押せば アナタの家の
標高・経度・緯度・が 即 判ります。
我が家と避難場所に指定されている近くの学校とは
3m以上我が家の方が標高が高い事が判りました。
更に我が家は玄関に1.5mの高さの階段がありその上が
1階なので電気室・機械室等も避難指定先の学校より
高い位置にあります。合計6m高い事が確認出来ました。
耐震性も震度7迄は保証されているので我が家が壊滅
したら もう殆ど何処に避難するより籠城するのが一番。
名古屋駅は我が家より4mも低い。
この方法で何処が地盤が低いか 又 液状化しやすいか等
前もって調べておくとイザと言う時に安心です。
自宅だけでなく勤務先の地盤の標高等も頭に入って居ると
安心できますね。
我が家の場合 外出してビルに閉じ込められる可能性の
高いのは私なので 他のビルの非常階段は何処か?
必ず チェックしています。
私が帰宅難民になったら どのルートで家まで辿り着くか?
シミュレーションは大切です。
名古屋の場合道路幅は広く逃げ易いのですが そこに辿りつく
迄の道のりが考えて居た通りとは限りません。
様々なルートを最低4-5通りは考えておいた方が安心です。
先日 防災館で12年長期間保存水を見つけ買いこみました。
水だけは余分にあっても困らない。
昔は3年水・5年水・7年水・10年水で其の度に購入。
今度は12年水。保存食の賞味期限もチェックして再購入。
倉庫に入りきらない分はエレベーター前に積んである。
あ・水は保証期間が過ぎても2年は飲料として飲めます。
其の後は「洗い物」用に使えます・捨てないでね。
大震災以降 海の沖合を震源地とする地震以外に
内陸部で発生している地震・是が 怖いのです。
熊本・長野・島根 みな内陸部が震源地。
プレートが移動して内陸部で地震が発生する様になると
其れは近いうちにプレートが耐えきれずに大きな地震が
起きる前触れとか・皆様も充分 万一に備えて下さい。
各自治体では それぞれシミュレーション画像を発表しています。
南海トラフ巨大地震被害想定映像(名古屋市)
https://www.youtube.com/watch?v=lnQV1CydWS8
【緊急警告】夏の終わりまでに南海トラフ巨大地震発生か!?
「ラニーニャ現象」と「黒潮の大蛇行」終息は大地震の“合図”!
http://tocana.jp/2018/06/post_17035_entry.html
【南海トラフ・首都直下だけじゃない】
全275の地震予測『47都道府県で震度7』
https://www.youtube.com/watch?v=bmkxLyw4EkU
日本は世界で有名な「地震国」恩恵もあるけど危険とも隣り合わせ。
この事を良く自覚し準備しておく事はアナタとアナタの家族を守るのです。
私は大家業・入居者を守る義務があると考える古いタイプの大家。
私が帰宅できなければ皆を守る事は出来ない。
這ってでも必ず帰宅して見せる・と意気軒高です。負けないよ~!