暫く 日記更新が出来ませんでした。
いえ・病気とかではなく・・
海が見たくなり プランを練っていて・・
じゃらん とか ドットコムとかいうサイトが有名ホテルに
振り当てられているお部屋は確かに割安かもしれませんが
当方の希望する部屋とは違う・・
夫が学生時代から「定宿」にしていた鳥羽国際ホテルに決定。
21日から2泊3日で鳥羽に「金婚旅行」で行って参りました。
シナや韓国は春節で一杯日本に押しかけて来るのでその前に。
でも5組位は既に来ていた模様ですが・・
例の肺炎騒動の武漢からの旅行者ではなく富裕層で我々より
先にチェックインしていた方達なので・それでも用心して
毎日何度も手を洗っておりました。(アライグマ状態)
21日はお天気に恵まれ到着時は青い空・奇麗な海~!
晴天に恵まれ海が まっさお~!
以前(50年以上前)出かけた時とアチコチ様変わり・
それでも美味しい懐石料理に大満足・
水族館では二人共子供になった様にアチコチ周り途中で夫が
「もう随分歩いたぞ~!」と珍しく私より先にギブアップ!
今回の旅でお互い寄り添ってきた50年を改めて振り返り
お互いに「感謝」色々あったけど・よくぞここ迄 辿り着いた。
そして結婚に至った出会いの不思議さを思いました。
旅に出る時必ず本を1冊持ってゆく・その中に「有難う」に
ついて樹木希林さんの解釈は「難が有って『有難う』なのよ・
難なんだけど それが試練で 乗り越えられた時・感謝の
有る事だったと言う意味で『有難う』になる」と・
なるほど・と思いました。
本の題名は:
「9月1日 母からのバトン 樹木希林・内田也哉子
副題 どうか・生きて ポプラ社」
改めて彼女の人生の中身が如何に豊かだったかを知り私達も
50年経って「ヤット 本物の夫婦になれたんだな・と実感」
した今回の旅行でした。
鳥羽国際ホテルから海を眺めて・何も考えず
ただ 時のゆりかごに身を任せて・・ゆったりできるのが
旅の一番有効な活用法だと思う・・帰りは雨でしたよ!
着いた日の和食の夕飯・ここ「もんど岬」の板長の腕は
凄かったです。
伊勢海老の「具足煮」
仲良く半身ずつ 頂きました。懐かしい味が50年前を思い出して・・
もう一度行きた~い!
懐石料理の板長さんに頼んで作って頂いた
「伊勢海老の具足煮」 美味でした!
1尾300gmの伊勢海老 パカっと半身に包丁入れて
自宅で作ると怪我して大変なんです。暴れるし かといって
新鮮な活け海老じゃないと美味しくない・
それに・・海老ってギーギー啼くでしょ?
でも気絶させておいて・エイっと切る手もあり。
いずれ挑戦したい一品です。
このお料理が一番 美味しかったです。
さすが・板長さんに予約して作って頂いた一品。
日本人に生まれて良かった!と感じる和食の世界 この
緋扇貝・鳥羽湾近辺でも沢山 水揚げされるのかしらね?
美味しかった・お味が みな薄味で上品なお料理ばかり。
お互い人生100年って・やはり健康で過ごしたいよね・・
「俺はドッコも悪くないぞ~」へ?「オツムは??」と おまじない・・
ガキ2人でふざけて・・なんとも「おめでたい」ふたり・・
蛸のやわらか煮・これも絶妙な味加減でした。
キンコンカンコーン? 締めのデザートです。
一日目の夕方前・ひこうき雲・しばし 海と空との「シンフォニー」を
じっと見つめて・・こういう静かな時間の流れは街中では味わえない。
こちらは同じ伊勢海老でも仏料理店の方でブイヤベース。
二日目のディナーはフレンチで予約してあったのですが。
緋扇貝・伊勢湾では一杯 水揚げされるようです。
他のお料理もシッカリ頂きましたが 何時も通っている地元の
フレンチのお店の方が お味は上!でした。
なんと!おときさん・じゃないけれど 真紅の薔薇の上に
乗っかってデザートのお出まし~
お皿の淵に金婚式おめでとう・とチョコで一生懸命描いた?が
ありました。ピンクのジュレは薄甘く上品でババロワも
美味しかった!
このフレンチを頂く前に 鳥羽水族館に行きました。
鳥羽水族館入り口のステンドグラスがお出迎え・
逆光でうまく撮れなかった・・
ジュゴン:殆ど動かない・時々上に上がったかと思うと又・
底の方でジ~っとしてる。
ま 優雅と言うか 怠け者と見るか?
ラッコ!凄いスピードで ビュ~~ンって通り過ぎるから
写真が・・大変でござりました。
スナドリネコです。
想像してたよりモット大きかった!!
体長1m以上だったような気がする・・
この猫さん凄く威張って人間達を見下ろしてたよ~ん!
竜宮城みたい
只今清掃中・・「御用の方は隣のドア・・」
ちゃった~!トイレじゃないよ・・
クラゲはヒーリング効果満点だそうで・・
ボケーっと見ていると何故か立ったまま「眠りそう」になるので
ご注意くだしゃんせ~のせっせっせ~?
アシカのショーなんぞ興味無い・でもブルーの伊勢海老みたいのが
居て水槽の片隅に「こんな色していますが茹でると真っ赤になるのです」
と 但し書きがありました。
水族館では二人共子供になった様にアチコチ周り途中で夫が
「もう随分歩いたぞ~!」と珍しく私より先にギブアップ!
昼夜逆転生活者ですが私は直ぐに慣れるので朝食も一人で
頂きましたよ・旦那はお部屋で爆睡中でしたが・・
今回の旅でお互い寄り添ってきた50年を改めて振り返り
お互いに「感謝」・・ですね
結婚に至った出会いの不思議さを思いました。
主婦が家を空ける時って結構 大変ではありますが・・・
たまには 近場で充分なので気持ちを手当てする事も大事だと
私は思います。
7年位 前までは毎年 渡米していたからストレスの塊は
上空1万m以上 上から太平洋めがけてポイ!として
又一年頑張れた。今じゃ もう海外旅行へ行こうと思わない。
気力も体力も無くなったのかも・・
でも国内旅行で「美味しい物」が良い雰囲気の中で頂けたら
それで充分・暫く お仕事 頑張って・・
さてと 次は 何処に行きましょうか?
温泉・紅葉・雪見・人混み・行列・こういった事には興味無し・
ひたすら 落ち着けて・上品なお味のお食事にありつければ・・
まぁ 要は「食いしん坊」は料理が好きになるという事です。
旅って色々な 楽しみ方があっても良いと思う・・
今迄 必死で頑張って来たんだもの・自分にご褒美って
良いじゃありませんか・・
夫が「金婚式用に」と「サプライズ」を用意しているらしい・・
何かな~?
2泊3日の旅もあっという間だから仕方ないにしても
相変わらず 野党は「自分達のスト18連休」は ほっといて
グチグチ 重箱の隅突きしか出来ないのね~・・
本日は全く私生活のご報告になりました。
皆さん 何が大切かって・口から身体に入る食材が
一番 重要です。
塩分控えめに 35品目じゃなくても良い。
でもなるべく沢山の食材を召し上がって下さい。
主婦の一番大事な仕事は「亭主に美味い食事を用意する事」だと私は
そう 思っています。
大の「偏食家」だった夫も今では食べられないものも4品位になり
生野菜もバリバリ食べてくれます。
ここ迄 来るのに40年以上の歳月が必要でした。
なるべくコンビニ弁当は避けた方が無難です。
我が家はポテトチップ・ベーコン等の燻製食材は一切 食べません。
もっと工夫すれば「簡単 身体に良いお料理」いくらでも
スマホ一つで情報が得られる時代・
手を抜いていい所と手抜きしちゃダメなところだけポイントを
決めて さぁ また がんばるべ~!