だんだん友人を失くしているnyanpalだす。
おはよ~さん。
あ~、独居老人近し。
さて、また一人減っちゃったかもです。少なくとも
『友人』じゃなくて『知人』になったような気がする。
明るくて楽しくてとても『いい人』、
でもとにかく疲れるんです、貴女といると…。
たとえてみれば…。
便所の100ワット……どころじゃない、
便所に熱湯ウォシュレット、って感じ?
コッチもテンション高くなってる時なら面白いんだけど、
最近体温と共にテンションも低空飛行のワタシ、
貴女の電話から聴こえてくる
『ぎゃはははは~』
の笑い声だけでも頭痛がするんです。
で、彼女から映画のお誘い。
『有頂天ホテル』、うん、観たい映画かも。
でもな~、貴方とご一緒する勇気?
いいえ、『蛮勇』は今のワタシにはない。
彼女、ナゼか映画館のイスに座ると、
映画館のトイレに100ワット電球を
飾りたくなるのか、急にトイレが近くなるのだ。
2時間くらいの間をガマンできんものなか?
仕事中や家なら絶対そんなことはない、
映画館に行くと緊張するの、と言うのだが~。
なぜに『緊張する』のかがよくわからん。
ひょっとして出演してるんですかね?
で、独りでこっそりトイレに行けばまだしも、
ガサゴソガサゴソ、モゾモゾ、しだす、周りに
散々迷惑かけ、イヤーな空気充満したところで、
最後にワタシを突付く。。突っついたら爆発だよ…。
『トイレ ニ イキタイノ』
さっさと一人で行けっ。
さらに『モノ知らず』というのか、『世間知らず』と
いうのか、よく言えば『お嬢様育ち』、でも、
もう『お嬢サマ』ってトシじゃないことは確実。
普通映画演劇で途中筋などがワケワカメになった
としても普通はあとでプログラムを読むなり、もう一度
観るなりして、納得するだろう。大抵は
『うむ~、(自分の)理解不足』
と自らの読解力をヒソカに嘆くか、
『難解な作品ね』と
作者を呪うかなのだが~。
彼女は違う。
あくまで理解しようとする。観てる間に。
はた迷惑な向上心とでも言いましょうか?
『ぱるさん、この人が犯人だよね』
なんて話しかけるのはまだいいほう。
『絶対に上映中は話しかけないで』
と言っておいたにも係わらず
『ご、ごめん、わかんないんけだど…。コキュって何?』
そんなコト、説明できるかよ、ここで。
知らんフリしてたら、ワタシが聴こえない
と思ったのか、かなりなデカイ声で再度…
『ね~っ、コキュってナアニ?』
ラブシーンなのにあたりに失笑がざわざわと波打った~。
やっぱり『知人』でいいや。
もう。
※お願い:『コキュ』がわからないヒトはネットで調べてくださいね。
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