にゃん♪ビリバボー!!

2014/03/21(金)23:39

『3月18日』

ベル(364)

3月18日は、ベルちゃんの誕生日でした。 生きていたら17回目の誕生日でした。 クッキーが来てくれて、寂しさが和らいで普通に過ごしているけれど、ベルを思わない日はありません。 クッキーを見てるとベルを思い出します。 例えば、クッキーが顔を洗う仕種の一つを見て、べーちゃんとは手の使い方が違うよね、とか… クッキーを通じてベルを思い出してあげる事が出来ます。 でも、後悔はいつまでも消える事はありません。 今まで色々思います。 もし、リンパ腫の確定診断をしていたら、私はベルに強制給餌をしなかったかもしれない。 そっと見守ってあげる事が出来たかもしれないと思う。 確定診断をしなかった為に、希望を捨てられず、ベルに生きて欲しくて元気になって欲しくて、強制給餌をして結果的にベルを苦しめてしまった… 治る見込みがあったのなら、強制給餌は意味があったでしょう… でも、ベルは違った。 獣医さんは「自分から食べる事をしなくなったって事は、生きる事を諦めたって事だと僕は思います。」とおっしゃった。 今になってみれば、ベルは病気で苦しむ前に衰弱死の道を選んだのかも…って思う。 ただただ苦しい時間を長くしてしまった事、「本当にごめんね 。」って思う。 誕生日の日は、前々からマグロをお供えしてあげよう、と思っていたけれど、ダンナから「亡くなってからも誕生日にこだわるのは良くない。」と、「ベルの時を止めてしまうから。」と言われ、私も何となく分かったのでマグロをお供えするのはやめた。 ベルが亡くなったのは理解しているのだけど、生きてる時と同じようにお祝いしてあげたい…と思う気持ちがあって、ダンナに言われて、やっぱりそれはおかしいかも…と思った。 でも『3月18日』は、決して忘れる事はないベルの誕生日。 私の心の片隅に閉まっておこうと思う。 昨年7月6日撮影 毎年恒例のザン切りサマーカットのベルちゃん。 この頃は食欲は多少落ちていたものの、これが元気な頃のベルちゃんの最後の写真になってしまった。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る