めざせいちにんまえ！

お盆はだんなさまの実家に帰省するのですが、

お義母さんから、その際には浴衣を持ってくるように言われています。


「夏祭りがあるから」との理由だったので、特に不思議にも思わず、

浴衣で屋台を見てまわったり、花火を見たりするのかな～

だんなさまの地元で二人で歩くのって、ちょっとドキドキなんだよね

お盆って結構帰省する人多いから、だんなさまの知り合いに会っちゃったりとか？

そしたら何て紹介してくれるのかしら？？

「妻です」とか？キャー///////　←アホですから…


…なんて勝手に想像（妄想）しておりました。



が！

お義母さまから衝撃の事実、発覚！




「浴衣コンテストがあるから出なさい。」



ひィィーーー

なんでそんなことに！？



いや、イエあの、いやなんじゃなくって、その、困るんですけど…



…とは言っても、結婚後最初のお盆。

私の力の届かないどこか遠いところで（奈良だってば）エントリーは決定するようです。




まずいって～

ゆかた、帯が上手く出来なくなっちゃったんだって～

うう～。でももう逃げられないよ！

とりあえずお盆までに特訓だ～


　　　　　　


さて。肝心のゆかたですが。

私は持ってるのでいいんですが、だんなさまは持ってないんです。

あるのは甚平だけ。

いいけど、せっかくだから一緒にゆかたを着たいな～って前から思ってたんです。



そして先日。私の実家にて。

今回だんなさまの実家からゆかたをもっておいでって言われたよ～と話したところ、

おばあちゃんとお母さんが突然参戦！


祖母「そりゃ、うちで用意してあげなきゃイカン！」

母　「そうですね、早く見に行かないと。（私に）一緒に買いに行こう！いつ行ける？」


事態は思わぬ方向へ。でもなんだか、ラッキー？

トントン拍子でだんなさまのゆかたを買っていただいちゃいました～



長く使えるように、柄の入っていないシンプルな黒のゆかた。

でも黒一色ではなくて、白糸で模様が入っています。

だんなさまも喜んでくれて良かった

これで「二人でゆかたデート」の夢がかないます　（二人で、が重要）




残る問題は、だんなさまの着付が私にできるか、ってこと…

自分のもままならないのに、人のなんてできるのか！？


…こちらも特訓しないとな…




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