オデキとイボ
先月あたりから娘の背中に大きな山のような皮膚のでっぱりが出来、全くひく気配がないので皮膚科に行って来ました。もうちょっと早く連れて行ってあげればよかったと思いながら診察を待っていて、名前が呼ばれ、先生に診せると、見た瞬間。「あ~。」とまず一言。私と娘は「???」の状態。「よくあるんですよ。」と。説明では、毛穴の中にアカが入り、菌が繁殖した状態なんだとか。難しい名前を言われたんですが、ようはオデキだと言われました。だから、山の一部におへそのような凹みがあるのが特徴だと。それが毛穴ってわけです。しかし、オデキかぁと軽くは考えられず、娘のは大きいし、このまま放っておくと何度も繰り返しはれてくる、まずは菌をやっつける薬を飲みましょう。と言われました。娘が若いので先生もためらっていたのですが、そのはれがひいたら切開する治療も必要だとも言われました。といってもまずは飲み薬からはじめて、様子見からなんですけどね。本人は切りたくない。と言ってたけど、私としてはもし切ることになっても背中だから良しと思うとこと、若いから傷も目立たなくなっていくのでは? という甘い考えもあり、娘にはそう言って覚悟半分、勇気づけていました。そして、私の診察。以前から液体窒素の治療半ばにしていた手のイボが、最近1つ復活してきてて、診ていただくついでに上半身にできた皮膚が飛び出してきたとこと、こげ茶色のシミみたいなものを診ていただきました。すると、飛び出しているのは、これもイボ。でもうつるものではないとか。糸でしばると黒ずんでポロッと取れますよ。と言われたので、自分でできるんだ。と思っていたら、先生の後ろの看護婦さんが手縫いの糸巻きらしきものを持ち微笑んでました。先生も「さ、縛りますかね。」と二人がかりでキュッと縛ってもらいました。痛いですよと言われたけど、思ったほど痛くなく、心ではお産の方が痛いよ。と思いつつ、「液体窒素のほうが痛いです。大丈夫です。」と答え経過見。もう一つのこげ茶色のシミみたいなものを診ていただくと、これもイボ。(3種類のイボをもつ女ですよ。汗)これは俗にいう、年寄りイボ。これの治療はよく知られているうつるイボの治療法の液体窒素で取れるとか。ということで、2ヶ所ちょっと痛い液体窒素をしていただき、手にはプラスして、より取れやすいように薬をつけました。(3分待ってふき取るタイプです)そして、二人とも1週間後の受診です。良くなりますように。帰宅後、主人にそのことを話すと、娘のは心配だかそれですんで良かったと、私と同じ考え。(ほっ)私のは、診てもらってよかったね。といいつつ、年寄りイボで喜んでいたり、老化をエンジョイしてるよね。と言われました。そりゃぁ、変なのじゃないと言われたし、治療すれば取れるし、白髪も生えてるおばちゃんですもの。ははは。(滝汗)みなさんも、医療機関は早めに受診しましょうね。皮膚のお薬はこちらで探してね。