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[絵本] カテゴリの記事

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  「サンタクロースと小人たち」について熱く語る！

  絵本のことについて語るのって久しぶりちょっと暴走気味の長文ですが、そこは多めに見てやってくださいませ。さて今日ご紹介するのは、「サンタクロースと小人たち」です。この楽しさには大変感動させられましたサンタクロースと小人たちこれはサンタさんと小人さんの生活を描いた絵本ですが、何が良いって、絵が楽しい字が読めなくても、絵が色々なことを物語っているので、眺めているだけでも楽しいんですよ。小人さんたちのベッドは寄宿舎のように二段ベッドになっていて、それぞれの私物がベッド内に置かれているのですが、本棚を置く者、テレビを置く者、タンスを置く者と様々で、それを観察するのも面白い。眠りにつく前の小人がベッドで読んでいる本の背表紙にはトールキンの名が。「ホビットの冒険」か「ロード・オブ・ザ・リング」を読んでいるのかもね。それから、小人さんたちのお仕事ぶりも描かれていて、分業している様もなにやら楽しげ。印刷を担当している小人さん達は、髭がインク缶にはいったり印刷機のローラーに挟まったりすると困るので、お髭を編んだり、頭の上の方で結んでいるんだとか。あ、オフセット印刷機のチューブの一部に包帯らしきものが巻かれているのを発見！きっとそこに穴が開いてたのを修理したのね。大工さんの工場では、耳あてをしている者が数人います。このアイテムは他の工房では見られません。どうしてかしらと考えてみるに、どうやら金槌や糸鋸を使う音がうるさいからだと思われます。ちなみに、この工房の天井近くの棚で眠っている熊も耳あてをしていますよそして隣室には、赤十字マークのついた白い戸棚があります。怪我をしてもすぐ手当てできるようにでしょう。こんなところにも、小技を効かせてあるんですね！夏休み、サンタクロースが吊りに出かけたときに持っていったペーパーバックにもちゃんとタイトルが書いてありました。読みにくいけど、どうやらアガサ・クリスティーの「パディントン発４時50分」。そして持参した水筒はサーモスとロゴが入ってます。サーモスのポットは保温性いいからなぁ。芸が細かいわ。感心、感心おやおや、クリスマスの夜のお祝いのシーンでは、ヤドリギらしきものを頭上高く掲げた小人のおばさんが、髭の小人さんにキスしてますよ。（ヤドリギの下でなら、誰にキスしても良いことになっていると聞いたことがあります。）いや～んまた、あちこちに動物がいてサンタさん、小人さんたちと共存しています。脱ぎ捨てられた長靴の中でウサギが眠っているし、仕事机の足元にはミルク入りのボウルが置いてあってそれにハリネズミが鼻面を突っ込もうとしているし、机の下や鍋、ダンボール内の暗がりにはネズミの物と思われる光る目玉だけが覗いているし、繕われつつあるサンタ服の袖の中ではイタチ（？）がまどろんでいるし、子供達が勉強する教室の机を開けるとビーバー（？）親子が潜り込んで寝ているし、更には、小熊・キツネ・ウサギ・ネズミの捕食関係にある動物たちが、団子のように身を寄せ合ってお休みになっている！こんなのを探すだけでも楽し～♪「ウォーリーを探せ」みたい。全体的な色彩は赤を基調とていて、とても暖かみがあります。でもそれはこの赤い色のせいだけではないようです。その色の塗り方に秘密があるのですね。それと、サンタさん、小人さんたちに対する愛情のなせる業！大人もはまる危険な絵本（笑）、お勧めの一冊ですクリスマスの時期に是非どうぞ*****************************************************************このブランケットがむちゃむちゃ可愛いんですっ北欧からぬくもりをおとどけします♪ウールブランケットテキスタイルメーカー「クリッパン」のブランケットですが、このオシャレさ、可愛さ、申し分ございません！ベージュの羊かダークグレーのムース（トナカイ？）が好みだわ。リビングのソファで転寝する癖のある旦那様もしくは彼氏のいらっしゃる方、こんなのを常備してると好感度急上昇～♪お返しに貰えるプレゼントのランクが一つ上がるかも。ひざ掛けならこちらの猫柄はいかが？２色展開ですのでお好きなほうをどうぞ。北欧からぬくもりをおとどけします♪ミニ ウールブランケットコチラでご紹介した、キッチンワイプや鍋つかみ、キッチンタオルなどとお揃いの柄です。

  2006年12月15日

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  しかけ絵本「うごく浮世絵！？」ようやくレビュー♪

  「うごく浮世絵！？」よぐちたかおさんのうごく絵本（しかけ絵本？）「うごく浮世絵！？」、ずいぶん前レビューするとお約束したきり放置しておりました。うごく浮世絵！？よぐちさんからいただいていた宿題（「うごく浮世絵！？」の秘密）の解答を探してから・・・と思っていたのですが、とうとう期限切れになってしまいました。よぐちさんが「うごく浮世絵！？」の秘密を公開されたのです。解答を見てみると、あー、やられた～って感じ！カバーと本体を見比べたり、本体の絵をじっくり見たりしてみても判らない筈だわ。こんなところに仕掛けがあったとは・・・。（「うごく浮世絵！？」をお持ちの方は、考えてくださいね～。よぐちさんが仕掛けた遊びがどの辺りにあるのかを。）どなたも正解者はいなかったみたいです。よぐちさん、してやったりって思ってらっしゃるでしょうね！見抜けなかったのが、とっても悔しい～。・・・ってか、こんなところに潜んでいるとは誰も思いません！よぐちさん、遊び過ぎ！！その件について後日お教えするとして、まずはレビューから。「サーカスがやってきた」と違ってこちらはボードブックじゃありません。普通のぺらぺらの紙なのでちょっとマジックフィルムの操作性が悪いんです。なかなかページをフラットに押さえられないので、マジックシートをくるくる動かすときにはかなり技術が必要。（次に増刷するときには思い切って、ボードに替えてくれたら良いのになーと思います。）さて、最初の作品は歌川重宣の「牡丹に蝶」。右のページによぐちさん作の動く絵が掲載されており、左のページに日本語と英語のコメントと元の絵が掲載されております。で、右の絵にマジックシートを乗せて小さな円を描くように動かすと、蝶が可憐に羽ばたいて見えるんですね。ページが湾曲していると、牡丹までもが水面下にあるもののように波打って見えるのがご愛嬌♪残りの絵は、波しぶきが上がったり、ぼんぼり（？）の明かりが明滅したり、鳴門の渦がくるくる渦を巻いたり、手が動いたりするのですが、最後に一番感動したのは、葛飾北斎の「富嶽三十六景/凱風快晴」。マクベスに出てくる森でもあるまいし、スタティックな筈の富士山の絵がどうして動くのか？うふふふふ～～～～動くんじゃないんです。色が変化するのです。夕焼けの茜色から更に陽が沈んだ頃合の紫色に。この絵は本来、茜系は茜系、青系は青系の色彩でまとめられている筈なのですが、ページがフラットになっていないときには１枚の絵の中にその茜と紫が交じり合って現れてしまいます。おかげで却って美しい色パターンが出来上がっていたりして・・・。ずーとここまで、絵が動くというパターンで持ってきて、最後にこの色彩の変化で締めくくるところが憎いですね結論。操作性が悪くてちょっと絵柄の判りにくいところもありますが、子供を日本の伝統文化に親しませるという点からするととっつきやすくて良い絵本なのじゃないかと思います。日頃からこういう絵に親しんでいると自然と教養が身につくのではないでしょうか？さらりと自国の伝統文化について語れるようなお子様って、ちょっと素敵じゃないですか？***************************************************************さて、夏休みに入って退屈しているお子様をお持ちの親御様方、こんな実験キットはいかが？あのでんじろう先生がプロデュースしたプリズムキット。詳しくは、下の画像をクリックしてね。今日はもう解説する気力がございませ～ん。あしからず。【米村でんじろう】プリズムキット

  2006年08月02日

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  「シマウマだけどウサギ」ZEBRA+RABBIT→ZEBRABBIT

  ちょっと面白い絵本を買いましたよ「シマウマだけどウサギ」という「かわり絵」の絵本です。ボローニャ国際児童図書展1990年度グラフィック賞受賞作品だそうです。シマウマだけどウサギ表紙の絵はシマウマなのですが、赤い目とおひげだけのシュールなウサギがシマウマのシマの部分に潜んでいます。またエッシャーの不思議な絵のように、タンポポの綿毛が変化して飛んでいる白鳥になったり、トラの縞が飛び立って鳥になり、また空を飛んでトラの縞の中に帰ってきたり。文章は絵の補助でしかないので、字の読めない小さなお子様でも一人でパラパラめくって楽しめますね♪グラフィックの面白さを楽しむ絵本です。お子様の美術的素養を高めるために、お家に一冊置いておかれてはいかがでしょうか？（笑）そうそう、サブタイトルは「ZEBRA+RABBIT→ZEBRABBIT」です。こちらの言葉遊びも楽しいですね 現在、楽天BOOKSでは送料無料キャンペーン中なので、お買い求めの際はこちら↓を利用されると送料が浮きますよ～。シマウマだけどウサギ（クリックすると楽天BOOKSに飛びます。）本信公久さんの「かわり絵」絵本シリーズには他に「ヒョウなのにテントウムシ」と「ぐるり」があります。こちらも合わせていかがですか？******************************************************とってもカラフルな保冷機能つき水筒を見つけました♪長い時間冷たさキープ♪EZ-Freeze イージーフリーズ(保冷機能水筒）「はなまるマーケット」でも紹介されたらしいですね。普通の魔法瓶と違ってこのイージーフリーズはペットボトル飲料のように直接口をつけて飲めるところがお手軽 冷たく冷えたままの飲み物と、このポップなビタミンカラーで暑い夏も吹っ飛ぶかしら？

  2006年07月18日

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  「14ひきのおつきみ」

  booska999さんのところでお約束した「14ひきのおつきみ」の表紙と本体の絵をアップしました。最初の２枚はカバー絵の裏表、次の２枚は本体の絵の表裏です。パッと見ただけでは気づかないんですが、良く見ると違うんですよねぇ。カバーの方は影ができているところからして地上での絵です。14匹のちっちゃな足がしっかり地面を踏みしめていますよね。そして周りには落ち葉やどんぐりが散っています。ところが、本体の方では14匹は澄んだ夜空を飛んでるんですよー。ほら、背景を見ると星が瞬いているでしょう？想像力の翼を広げて14匹は空に羽ばたいているんですね～。う～ん、やられたぁ言われるまで全然気づきませんでしたよ。ご購入はこちらからどうぞ♪14ひきのおつきみビデオもあるんです。動いてるところ見たくないですか？ご購入はコチラ↓からどうぞ♪（ビデオ）14ひきのおつきみえ？「あらすじは？」ですって？野暮なことは言いっこなし！この絵本のよさは、その絵の丁寧さと、背景に描き込まれた色々なモノが物語るお話にあるのではないでしょうか？是非、手にとってご覧になって♪

  2006年06月27日

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  「ドラゴンだいかんげい？」はおしゃれ満載♪

  犬 を飼いたいと思っているぼうやが、それに反対するママを、機転をきかせてその気にさせるというお話です。とってもウィットに富んでいて、最後にニヤリと笑えます♪皆さんも最後まで読んだら、やられた～って感じますよ。４歳児も大のお気に入りドラゴンだいかんげい？表紙からも判りますが、とてもカラフルな絵です。そして中身も、色々な意味でとってもオシャレ♪まずママからご紹介しましょう。ママはダックテールに似たショートのプラチナブロンドで、ちょっと赤みのかかった健康そうなイタリアマダムの肌色をしています。バカンスには海辺のリゾートのコテージでも借りて、ビーチで優雅に日光浴してるのかも？・・・などと想像力にも羽が生えます。ほっそりとしてファッションセンスがあって、マニキュアやペディキュアも忘れない素敵なママ。ちなみに、日によって違う色のペディキュアしてるんですよ。しょっちゅう塗りなおしてるということですね。（こんなところをチェックしている私って一体何者？・・・ピーコが乗り移った？？？）そして、このママが皿洗いやアイロンかけをしているときのファッション なんて、このまま外出できそうなくらい決まってるんですよ！とても子育て中とは思えません。（わが身と比べてちょっと欝）ぼうやは３、４歳くらいでしょうか？ぼうやもママそっくりの髪と肌で、いつも胸当てズボンを履いた子供らしいファッションです。広くてまあるいおでこがチャームポイントちょっとうちの４歳児の頭の形に似ています。こういう、どこから見てもまぁるい形の頭は、両手で掴んで、はむはむしたくなる・・・（食っちゃいかん！）インテリア雑貨もチェック（雑貨好きですから黙ってられません）キッチンのシンクも調理台も真っ赤、ウィングチェアやソファも真っ赤、最後から３ページ目の三本足の赤い球体って携帯用のバ－ベキューグリルですよね。最近どこかで見たような気がします。あ、ここだっ↓ポータブル　バーベキューグリル　ブラックポータブル　バーベキューグリル　シルバーバスルームに置かれた椅子も黒いワイヤーで出来ていて、赤い座面とのコントラストが格好良いんです。（あれ～、赤ばっかりね。）なんかお話の内容にたどり着く前に、長くなりすぎてしまいましたね～。じゃあ、今日はこのへんで～（笑）。さよ～なら～♪え？終わりかって？だって、そりゃあ、このオチは自分自身で確かめてみないとねっ！先に話しちゃうと「あ、やられた」って思うあの瞬間を味わえませんもの。人様の楽しみを無闇に奪ってはなりません むふふ。

  2006年06月25日

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  「どんどこももんちゃん」は子育て中のお母様に是非♪

  「どんどこももんちゃん」は、ももんちゃんシリーズ（？）の第一弾です。オムツ一丁の桃のような頭をした、ももんちゃんの日常を描いた絵本のシリーズですが、このももんちゃんがとにかく可愛いのですお子様へというよりむしろ、乳児を育てている最中のお母様に読んでもらいたい絵本です。ムチムチのももんちゃんの太ももとかに、わが子の姿を重ねて胸キュンしちゃいますから。私も初めて読んだとき、裏表紙のオムツ替え中のももんちゃんを見て、不覚にも涙がでて参りました。授乳中の母親って涙腺弱いんですかね？(笑）どんどこももんちゃん草の生える平地を急ぎ、小川に渡された丸太をハイハイで渡り、45度に近い斜面を登りきり山頂につくと、くまさんがとおせんぼしています。どうするのかと思っていると、なんと、ももんちゃん、大きなくまさん相手に押しの一手で相手を転がしてしまいます。（負けたくまさんが「やられちゃったぁ」というような顔で頭を掻いているのが可愛いです。）障害物を廃除しましたら、今度は山の斜面を下っていきます。ももんちゃんは相変わらず急いでいます。すると下りの斜面を急ぎすぎたももんちゃんは、多々良を踏んで斜面の下まで落っこちて頭を「どちっ」とぶつけます。それでも、ももんちゃんは涙を浮かべながらも決意に満ちた表情で走り続けます。（ぃよっ、男前っ！）そして、次の瞬間「どーーーーん」とジャンプ！足は伸びきり、腕はまっすぐ、見事なフォーム。ウルトラマンもかくやです。そして、ラストページ、ももんちゃんが急いでいた理由がやっと判って、ほっこりあたたかい気持ちになる、という寸法です。ところで、ももんちゃんシリーズは、繰り返しの多い、リズムの良いシンプルな文章が特徴の筈なのですが、私がレビューするとなんだか違う作品になってしまうようですね ごめんなさい みなさま、各自で図書館か本屋で本物の絵本の内容をお確かめくださいませそのももんちゃんシリーズですが、最新刊が出たようです。まだ私も読んではいませんが、このシリーズなら間違いはないかと思います。是非どうぞももんちゃんぽっぽーその他のももんちゃんシリーズはこちらをご覧ください。そうそう、このももんちゃんシリーズの表紙は一様に可愛いピンク色で統一されていますが、表紙をめくったページ（なんという名称なのでしょう？）の色はそれぞれ違うんですよ。可愛いパステルカラーってところは同じなんですけど。私は、最新刊を買う度に、この部分の色が何であるか確かめるのを楽しみにしています。全部並べて比べてみるのも楽しいですよ***************************************************************ところで、どうだって良い話なのですが、さっき、一度、この日記を間違って消去してしまったんですよ～しょうがないからもう一度書いたのですが、ダメですね。最初の文章ほど、完成度が高くないです あ～、脱力・・・。

  2006年06月23日

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  昨日届いた絵本その他

  一昨日楽天ＢＯＯＫＳで注文した本が昨日の朝届きましたよ。キャンペーン中だったのに早いなー。びっくり！何を頼んだかというと・・・・コッコさんのおみせ好きッ！・・・とこんなところ。まだ読んでないんですけど、また読んだらレビューしま～す。今日は手抜きの日記でした。

  2006年06月12日

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  「ティッチ」に出てくる洗濯ばさみ

  パット・ハッチンス作の「ティッチ」はこんなお話です。３人兄弟の末っ子のティッチ少年は、いつも兄さん姉さんよりも小さな物しかもたせてもらえないのが不満でした。あるときティッチはいつものように、「小さな」種しか持たせてもらっていませんでした。姉さんのメアリが大きな植木鉢を持ち、兄さんのピートがその鉢に大きなシャベルで土を入れます。ところがその鉢にティッチが小さな種を埋めると、その種はぐんぐんぐんぐんシャベルよりも植木鉢よりも大きく育ち、あらまあなんと、とっても背の高い植物になっちゃいましたよ！ティッチこのお話は、今は小さくてもいずれどんどん大きくなれるんだよ、もっと価値のあるものになれるんだよ、というメッセージの込められたお話です。種が背の高い植物に育ったシーンでのお兄さんお姉さんの驚愕の表情と、ティッチの自慢げな顔が対照的ですね。いつも小さな物しか与えられない末っ子ちゃんの共感を呼ぶ作品ではないでしょうか？立場の逆転が爽快感をもたらします。我が家の４歳児はまだ一人っ子なので、兄弟比較で悩んだことはありませんが、小さな種がずんずん大きくなるシーンでは大喜びしますよ ところで、この「ティッチ」に出てくるような洗濯ばさみを見つけちゃいました初めてこの絵を見たときは、こんな形の洗濯ばさみの存在を知らなかったので、「まあ、なんて手を抜いた絵なのかしら？ちゃんと洗濯ばさみの形が描けてないじゃない 」なんて思っておりました。ところが、実際にあるんですね、こんな洗濯ばさみ。初めてみた時には衝撃 をうけましたよ。木のスティックに割り箸のように隙間があいていて、その隙間に洗濯紐を食い込ませて洗濯物を固定するんです。下の商品画像をクリックしていただくとその様子がご覧になれますよ。洗濯ばさみとして以外にも、袋に入れたお菓子の口を留めたりしても素敵ですねフランス木製ペグセット

  2006年06月09日

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  「うごく浮世絵」と「うごくパズル」

  ６月は我が家の３歳児♂の誕生月です。今日、ちょっと早いけど、実家の父母が、息子の誕生日のお祝いにとお寿司屋さんに連れて行ってくれました 私の実父母、実弟、夫、私、そして３歳児の総勢６名です。息子はイクラが大好きなので、真っ先にそれをサビ抜きで注文。後は適当に、赤貝、アワビ、ハマチ、トロ、ウニ、アマエビ、サーモン、アナゴ等などを人数分。そして最後の締めはアイスデザートをオーダーしました。父と弟はデコレーションされた抹茶アイス、残りの私達は本物のイチゴをくり貫いた中に練乳を詰めて凍らせたイチゴアイスをチョイス。旨かった～っ。久しぶりに回転しないお寿司屋サンに行けて幸せ しかし、これ以上に何が嬉しかったかというと、弟が息子にくれたプレゼントですなんと、よぐちたかおさんのしかけ絵本「うごく浮世絵」と「うごくパズル」をプレゼントしてくれたのですよ～きゃー、嬉し～息子は早速、お寿司屋サンで遊んでおりましたよ。うごく浮世絵！？これについてはそのうちレポートしたいと思います♪みなさん、覚悟なさってね？（そうそう、まだバトン２本残っているので、そちらが先ですが。）ところで、お誕生日がきて４歳になっちゃうと、もう「３歳児♂」と名乗れなくなりますねぇ。じゃ、「４歳児♂」に改名するかな？でもちょっと間抜けね

  2006年06月03日

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  「おばけのバーバパパ」毛嫌いしててゴメンよ！

  「おばけのバーバパパ」は雑貨屋さんなどでグッズを見かけたりして知っていたのですが、このルックスが漫画っぽいので、絵本を読むのは敬遠しておりました。が、読んだ方の評価が高かったので、ものは試しと手にとって見てびっくりごめんなさい～っ。私が悪うございましたー！「漫画」という私の先入観は、みごと打ち砕かれましたむしろアート。そこはかとなくパリの香り漂う、非常にデザイン優れたおしゃれな絵本だったのですよ。作者紹介のところで、奥様のチゾンさんがパリ生まれ、旦那さまのテイラーさんはサンフランシスコ生まれで、後に渡仏してバーバパパを生み出したとあります。どおりで、フランス語の看板があったり、アールヌーボー様式の地下鉄入り口なんかが描かれていたりしている訳です。涙型の木の葉っぱが枝に規則的に並んでいるところや、庭に遊ぶ鳥や動物園のフラミンゴの表現なんかも、北欧のテキスタイルにでもありそうです。とてもグラフィカル。お話の筋は、以下の通り。フランソワの庭から生まれ出たバーバパパは、あまりに大きすぎるので動物園に預けられることになりました。しかし檻の中は退屈なので、体の形を変えて抜け出して遊んでいたところ、それが見つかってバーバパパは動物園から追い出されてしまいます。その後、バーバパパは得意の姿変えで火事にあった人たちを助けたり、動物園から逃げ出したヒョウを捕まえることによりたちまち人気者になりました。そして無事にフランソワの家に引き取られることになりましたとさ。私的には、バーバパパが土の中でジャガイモのように育って大きくなっているシーンが好きです。言葉で説明されずに絵だけで表現されています。タマゴだったバーバパパが土の中でだんだん大きくなって、やがて地面の下から顔を出すのですが、どうってことないその絵が妙に可愛らしく感じられるんですよ。私が子供を生んだ母親だからでしょうか？自分の子供でもないのに「出てきてくれてありがとう」と思いましたよ。家には「おばけのバーバパパ」「バーバパパたびにでる」「バーバパパのいえさがし」の３冊があるのですが、我が家の３歳児♂は３作目の「バーバパパのいえさがし」が一番のお気に入り。この３冊の中で一番たくさん読まされています。これについてはまた別の日に語りたいと思いま～す。とにかく、バーバパパのルックスに騙されて読んでいない方、お勧めですよ～。毛嫌いしないで一度読んでみてくださ～い。（あ、あれ・・・？お話の内容については、あまり語っていないような・・・？）

  2006年05月25日

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  「ぶたぶたくんのおかいもの」と我が家の３歳児♂

  先日からお約束しておりました「ぶたぶたくんのおかいもの」、ようやくレポートしまーす。これは灰色のぶちのあるコブタの「ぶたぶたくん」が一人でおつかいに行くお話。パンや、八百屋、お菓子やとまわるうちに、からすのかあこちゃんとこぐまくんが合流します。お買い物が終わってずいぶん遠くまで来たことに不安になったぶたぶたくんですが、二人に戻るよりも先に行くほうが近道だと教えられて、ドキドキしながらも進んでいきます。でも向こうの方にお母さんの姿をみとめると、かけだして行ってお母さんにかじりつきました。そして、ひとりでおかいものができたことを得意げに報告するのでした。・・・という筋です。こんな風にあらすじを書いてしまうと大した内容でもないし、ありきたりだと思われるでしょうが、この絵本はちょっとクセモノですよ。絵も、登場人物もとっても個性的なんです。絵は、可愛いとは言いがたいレトロな感じのあるちょっぴりシュールな絵です。「下手うま」と表現しても良いかもしれません。パンやさんで買った「かおつきぱんのじょうとうぱん」なるモノはモアイ像を彷彿とさせ、これを食べるのかと思うとかなりシュールで怖いです。パンやさんのおじさんのルックスも、爆発したようなヘアスタイルが異様で、しかも日本人離れしたお髭がわっさわっさ生えてます。八百屋のおねえさんにしても、奇抜なオレンジ色のスーツを着ているその足元は草履・・・なんてミスマッチなファッションで驚かせてくださいます。そして、言いたくはないが顔が怖い。視線がどっかに行っちゃってます。そして早口でまくしたててぶたぶたくんを困惑させるのです。かと思えばお菓子屋のお婆さんはゆっくりしゃべるおばあさん。一字づつ区切りながらお話する程のゆっくりさんなのです。お姉さんとの対比がよろしいですね。そしてぶたぶたくんたちが自作の歌を歌いながら歩いていくのがなんとも可愛いですうちの３歳児はこの歌の部分を好んで暗誦しています。「ぶたぶた　かあこお、ぶたぶた　かあこお、くまくま　どたじた　どたあん　ばたん」リズムがあって３歳児のツボにはまったようです。この絵本で、何が一番良いかというと、それは地図がついているところ。これが３歳児♂の一番のお気に入りで、読み終えたら必ずこの地図で遊びます。我が家の３歳児♂は人差し指をぶたぶたくんに見立てるのです。ぶたぶたくんの家から出発し、パン屋で買物して次に八百屋さん、そしてお次はお菓子屋さんかと思いきや、わき道にそれて公園の遊具で遊び始めます。お話の中には出てこないのですが、地図のど真ん中には公園があって、滑り台、ジャングルジム、ブランコ、ベンチ、跳び箱（？）ともう一つ縄梯子の遊具があるのですよ。うちの３歳児はそこで一通り遊ぶんです。まず、「ひゅーうぅん」と滑り台から滑り降り、次にはブランコで「ぶらーんぶらーん」。それから「これ何？」と聞きながら縄橋子の遊具を登って降ります。（ジャングルジムと跳び箱らしきものは無視）それからもとの道に戻りかあこちゃんとこぐまくんと分かれる四辻でそれぞれ「バイバイ」を言って家にもどるんですよ。本当に楽しそうにイマジネーションの世界で遊んでいます。が、先日、下の画像のブタのオブジェを飾っておいたら、知らないうちにぶたぶたくんとして絵本の地図の上を歩かされておりましたよ。このブタさんは、ただ今セール価格なので、気になった方は下の方の画像か文字をクリックしてご覧ください。まるまった紐のしっぽがとてもキュートですよHolztiger社木のおもちゃ-親ブタまた、「ぶたぶたくんのおかいもの」をご購入の方は下の画像をクリックください。ぶたぶたくんのおかいもの明日5/22（月）9：59までポイント３倍となっております。期間限定ポイントのある方、この機会にいかがですか？

  2006年05月21日

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  「チリとチリリ」シリーズ

  どいかやの絵本「チリとチリリ」シリーズをご存知ですか？これまでに「チリとチリリ」、「チリとチリリ　うみのおはなし」、「チリとチリリ　まちのおはなし」の３作品出ています。これら３冊が、最近の我が家の３歳児♂のお気に入りなんですよ。先日なんて、車の移動中に続けて３回も「チリとチリリ　まちのおはなし」を読まされました。夜、ベッドに入ってからも「チリとチリリ、どいかや、ありじゅかん」（"アリス館”の間違いなのですが、３歳児、言えない模様）などと表紙に書いてある文字を暗誦して楽しんでいるほど。これのどこに３歳児♂のツボがあったのか判りませんが、私的には、この絵の可愛さと色々なモノが描き込まれているところにノックアウト♪この絵本は一言でいうと、チリとチリリ、双子の姉妹の「自転車お出かけ記」なんです。自転車 の「チリチリリ」という音と彼女達の名前がかけ合わさっているところが憎いですね１作目「チリとチリリ」は春で、森を散策します。２作目「チリとチリリ　うみのおはなし」は夏で、海の中(!?)を行きます。３作目「チリとチリリ　まちのおはなし」は秋で、町を楽しみます。３作それぞれでチリとチリリの着ている服は違うのですが、その服の特徴でそれぞれが誰であるか判るようになっています。赤いアクセントのついた白いトップスに黒のブーツカットのズボンを穿いているのがチリ、青いアクセントのついた白いトップスに黒のタイツを穿いているのがチリリです。１作目「チリとチリリ」では、チリが赤いボタンのついたハイネックの長袖白ワンピースに黒のブーツカットのズボンを穿き、チリリが青いボタンのついたハイネックの長袖白ワンピースに黒タイツを穿いていました。２作目「チリとチリリ　うみのおはなし」では、チリが、赤いポケットのついた半袖白ワンピースに黒のブーツカットのズボンを穿き、チリリが、青いポケットのついた半袖白ワンピースに黒タイツを穿いていました。３作目「チリとチリリ　まちのおはなし」では、チリもチリリも、１作目の時と良く似ているけど少しだけ違う服を着ています。１作目のときよりもスカートの裾が大きく広がったワンピで、生地の質感もちょっと薄めとなっています。チリは赤いショルダーバッグを斜めがけに、チリリも青いショルダーバッグを同じく斜めがけにしています。その彼女達が自転車 に乗ってあちらこちらで楽しみを見つけてくるのですが、その内容は、みなさんがご自身で確かめてください（ゑ？無責任って？）最後に重箱の隅つつきをやっちゃいましょう。３作品とも表紙をめくったところに同じところから見た風景が描かれていますが、それぞれちゃんと違う季節が描かれているんですよ～。春のお出かけを語る「チリとチリリ」は新緑の春めいた風景、夏のお出かけを語る「チリとチリリ　うみのおはなし」は緑の濃くなった夏の風景、秋のお出かけを語る「チリとチリリ　まちのおはなし」は紅葉の始まった秋の風景がそれぞれ描かれています。３冊揃えられた方は、是非このあたりも確認してみてください。面白いですよ♪春・夏・秋ときたからには、次は冬の季節のお話ですね！１作目に出てきた森の中の池でスケートしたりするのかしら？次回作が楽しみです購入を検討されてるかた、上記の絵本の画像をクリックすると楽天ブックスに飛びますよ。今なら送料無料です。どうぞ、ご活用ください。

  2006年05月16日

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  よぐちたかお「うごく浮世絵」

  昨日のブログで、福音館書店版「サーカスがやってきた」とネフ社版「CIRCUS」の差異の検証をしてみましたが、比較している最中は「ウォーリーを探せ」をやっているようでとても楽しかったです。書きあがったときには、「大作をものしたぞ」という達成感もありました。（ちょっと言いすぎ。）それに、思った以上にみなさんの反応が良く、更に、作者のよぐちたかおさんからも過分なお褒めの言葉を頂いてしまい、舞い上がり気味の３歳児母でございます。しかしながら、今日のワタクシ、ちょっとテンション低いです。何故か？それは昨夜の検証で、すっかり真っ白に燃え尽きてしまったからです～。（立て！立つんだ、ジョー！！）しかも、今日読み返したら、真面目にやりすぎて笑いどころがないんですよ。オチがない。（いつもですって？ゴメンなさい）これじゃ関西人失格。山田くんに座布団全部持っていかれてしまいます。今日のワタクシは薄い色しかついていないお茶の出がらし、綺麗に食べつくされた西瓜の皮でございます。今日は振っても絞っても、もう何も出てきやしません。では、これにて失礼・・・といこうと思ったのですが、それではわざわざこのブログに来てくださった方に申し訳ないので、よぐちたかおさんのもう一つのしかけ絵本をご紹介することにいたします。うごく浮世絵！？既に一度か二度、ご紹介したかと思いますが、今日はコレを貼り付けただけでは終わりませんよ。むふふ。極秘情報があるんですよ。さあ、耳をこっちに持ってきて・・・。作者ご本人がMIXIで書いておられたんですが、しかけ絵本「うごく浮世絵」には編集部の人が呆れるような「いたずら」が二重に仕掛けられているんですって。こんなこと聞いたら、ちょっと確かめてみたくなりませんか？どんな罠がしかけられているのか？挑戦者はいませんか？正解者にはもれなくにゃあにゃ92の愛の投げキッスを！（え？罰ゲームかって？失礼な！）ちなみにこの「うごく浮世絵」は、小学校低学年以上～大人を対象とした仕掛け絵本らしいです。明日の朝、9：59までは楽天ポイント2倍デーです。検討されている方はこの機会にいかがですか？最後に、よろしければ昨日のブログもご覧ください。

  2006年05月15日

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  検証！ネフ社版「ＣＩＲＣＵＳ」と福音館書店版「サーカスがやってきた」の違い

  先日来、よぐちたかおさんの仕掛け絵本「サーカスがやってきた」（福音館書店刊）についてレポートして参りましたが、ついに、その外国語バージョン、ネフ社版の「CIRCUS」がとうとう手許に届きました2006.04.29のブログに、作者のよぐちたかおさん自身から福音館書店版とネフ社版は少し違うとコメントを頂いておりましたので、どのように違うのかを探すのが楽しみですでは、検証を始めますよ～。皆さん、準備は良いですか～？まず、最初の違いは、当然ですが言語の違いです。「サーカスがやってきた」は日本語のみですが、「CIRCUS」はドイツ語、英語、フランス語、イタリア語の四ヶ国語で訳されています。次に表紙を見てください。「サーカスがやってきた」の表紙にはなかった花火が「CIRCUS」の表紙には入っています。背表紙をご覧ください。日本語版は福音館書店のマーク、ネフ社版にはネフ社のロゴが入っています。（ネフ社のロゴが入っているだけでとてつもなくオシャレに見えてしまうのは、私がネフ病の患者だからでしょうか？）さあ、本を裏返してください。裏表紙には玉を背にしたクマが手を振っている絵がありますが、「サーカスがやってきた」より「CIRCUS」の方が絵が大きいんです。そして、差異にカウントするような物ではないかもしれませんが、「CIRCUS」は絵だけしか印刷されていないのに対して、「サーカスがやってきた」の方は出版社名やバーコード等が印刷されています。次に気づくのが、「サーカスがやってきた」には表紙カバーがあるけれど、「CIRCUS」にはないこと。このあたり、福音館書店版の方がお得なんですよ♪このカバーを外してみてください。ほら、ほんの少し違う絵が出てくるんです。サルとイヌの位置が逆になっていますね。そしてサルが持っているバトンとイヌが持ち、イヌが吹いているラッパをサルが吹いているんです。なんだかここで「あ、やられたな」って気分になりました裏も確認しましょう。カバーでは玉を背にしたクマが手を振っていますが、本体の方ではクマが玉乗りをしています。サプラ～イズ！これは隅々まで調べつくした人だけが味わえる感動ですね♪さて、中身を見ましょう。まず、扉絵の部分。「サーカスがやってきた」のタイトルは朱色に紫の影のついた立体感のある文字ですが、「CIRCUS」は黒のゴシック体の文字です。そのため福音館書店の方は子供向きな印象ですが、ネフ社の方はシャープでスタイリッシュな大人向きのイメージになっています。そして本文。全部で20ページあるのですが、当然ながらすべて同じ絵です。しかし、良く比べると造型が同じでもわずかに色味や濃淡が違う部分があります。このあたりは印刷所が違うから色も違ってくるんでしょう。最後に、ついでですからこの本に添付されているガイドのパンフを比べてみましょうか。「サーカスがやってきた」と「CIRCUS」ではページ数が違います。「サーカスがやってきた」は８ページ、「CIRCUS」は６ページです。多分、「サーカスがやってきた」で解説されているパラパラ漫画のくだりや「１枚の絵が動いてみえるひみつ」が省かれているのでしょう。結論！福音館書店の「サーカスがやってきた」の方がかなりお得♪ネフのファンでない限り、日本語版の福音館書店の「サーカスがやってきた」の方をお勧めいたしますよ。ネフのファンの方は、両方購入して、ネフ版は保存版として取っておき、福音館書店版の方を遊ぶために開封してくださいね。2006年5月15日(月)AM0：00～5月16日(火)AM9：59まで、楽天ポイント２倍デーとなっています。興味を持った方、購入はこちらからどうぞ♪サーカスがやってきたあっ、絵が動く！　不思議な絵本　ネフ社　サーカス(naef circus)

  2006年05月14日

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  【よぐちたかお】さんご本人からコメント♪

  先日来、よぐちたかおさんの仕掛け絵本、外国語版の「サーカス」（ネフ社）と日本語版の「サーカスがやってきた」について、ぎゃーぎゃー騒いでおりました３歳児母でございますが、昨日、よぐちたかおさんご本人と思われる方からメッセージをいただきました～♪うわぉ2006.4.29の日記のコメンント欄をご覧くださいませ。「よぐちさん」の署名で丁寧にお礼のコメントが書き込まれています。３歳児母、感激です！！そのコメントによると「福音館書店の日本語版、ネフ社の外国語版それぞれ特徴があります。」とのこと。どう違うの～？ネフ社の方にカバーがついていないことには気づいていたのですけれど。どちらか片方をお手元にお持ちの方、もう片方も欲しくなりませんかー？私は欲しくなっちゃいましたよ（笑）。（でも、今月はもう既に自粛しなければならない状態にありますので、またいずれ。）あっ、絵が動く！　不思議な絵本　ネフ社　サーカス(naef circus)サーカスがやってきた*****************************************************************************ところで、下のバナーのスイーツとても気になってるんです。生八橋の生みの親が作るスイーツで、楽天市場ランキング焼き部門（そんなカテゴリーがあったのか？）で５週連続１位になったんですって！「くりたま」に「Yo-Dora」お試しセット、送料無料ときた日には、買うしかない？******************************************************************ところで、2006.5.3の日記に書きましたヤギのメモクリップ、購入しましたよ～。ゴールデンウィーク明けに到着予定です。これで「あらしのよるに」ごっこが出来ますね

  2006年05月04日

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  ■■３歳児、仕掛け絵本『サーカスがやってきた』を堪能する■■

  今日、日付が変わってから4/25のブログを書いたので、今日は一日ブログ書かなきゃっていう強迫観念とは無縁に過ごせるわ、と思っていたら、まあ何と！またやっちゃいましたよ。4/24のブログとして投稿されちゃってます～仕方がない。投稿日付の変更の仕方が判らないのでもう一つ書くことにしますさて、本題です。かなり前に仕掛け絵本『サーカスがやってきた』を購入したのですが、今日初めて、うちの３歳児に見せてやりました。（遅いよっ）コレです。(くわしくは画像をクリックしてみてください）　↓サーカスがやってきた３歳児はもう大喜び私が動かしてやった後、当然、３歳児が自分もすると主張するので貸してやると、動かすのが早すぎるので訳のわからない画像に。悔しかったのか、早々に絵本をお片付けしてましたっけ。このあとこっそり絵本を回収して隠しておきました。だって、マジックフィルムに折り目とか付けられたら嫌なんだも～ん。（なんて酷い母親）****************************************************さて、ようやく義母に贈る母の日プレゼントが決まりました。コレです。　↓春夏おかき詰め合わせだんらん香具山（大缶）（係数25）ふぅ、一安心。でも注文したら昨日着いてしまったのですよ。ちょっと早すぎやしないかい？母の日の直前に送ってくれるものと思い込んでいたよ。ま、いっか。おかき日持ちするし。皆様、色々情報ありがとうございました。

  2006年04月25日

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  仕掛け絵本【サーカスがやってきた】の仕組み

  2006.04.15のブログでレポートした仕掛け絵本「サーカスがやってきた」ですが、やん～わりと説明不足との指摘を受けましたので再度レポートいたしまーす。言葉だけでは説明できないので、絵本の説明書の図を写してきました。字が見えにくいので下に書き出します。(1)４つに１つの割合で規則正しく方眼をとりだす。(2)４つの絵からとりだした方眼をあわせて1枚の絵を作る。(3)マジックフィルム(4)絵が動いて見える。これでも判りにくいよね～。しかたがない。皆さん、現物を買いましょーあ、ちなみに、表紙カバーをはずしたら少し違う絵がでてきます。こちらもちゃんと動きますよ～購入された方は、カバーを外して楽しむことも忘れずにね「うーん、でもこれってお子様向けじゃない？この年になって絵本なんて・・・」と思われた方はこちらをどうぞ。うごく浮世絵！？日本の伝統文化に触れつつ、「私ってなんて芸術的なのかしら？」とスノビズムにも浸れます彼女、あるいは彼に対して知的さをアピールするアイテムとして使用可。ただし、、などのペットに対しては効果がないことをご了承ください。

  2006年04月16日

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  『サーカスがやってきた』レポート

  2006.04.14のブログで注文したと報告したよぐち　たかおのしかけ絵本「サーカスがやってきた」が手元に届きました～♪昨日注文して今日です仕事が早いね、楽天さん！早速やってみました。原理は判っていても不思議な感覚です。サイズは縦 16.8cm × 横 18.5cm × 厚み 1.4cm(20頁)。マジックフィルムは、透明フィルムに黒い格子状の線が入っているものです。それを絵の上に置いてゆっくり上下左右に動かしたり、小さく円を描くように動かすと、絵が動いて見えるんです。花火が炸裂したり、ピエロが玉をジャグリング、お猿が皿回しをするなどサーカスの演目が目白押し。面白いっすよ～お子様はもちろん、大人の方でも楽しめるのではないでしょうか。単純な動きが癒し効果を生んでいるように思います。心が疲れてきたら、遊んでみてはいかがでしょう？まだ子供には見せていないので反応が楽しみです！--------------------------------------------------------------昨日に引き続き教えてください。母の日ギフトは何にされますか？私はま～だ悩んでいます。やっぱりスイーツかなぁ・・・。でもどこの？？？食が細いので日持ちのするものが良いです。何かオススメがありましたら教えてくださると嬉しいです。

  2006年04月15日

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  よぐち たかお「サーカスがやってきた」

  2006.4.8のブログで、私がネフ社の「サーカス」という動く絵本に萌え～と雄たけびを上げておりましたこと、覚えておいででしょうか？あれから、さんのＨＰを指をくわえながら穴のあくまで眺めておりましたのですよ。するとこんな記述があることに気づいたのです。「日本語版は既に発売されていますが、欧州版はネフ社から発売されており・・・」おや？日本語版が既に発売されているとな？早速、楽天booksで検索いたしました。作者名「よぐちたかお」で。・・・ありました～！「サーカスがやってきた」というタイトルです。サーカスがやってきた速攻、買っちゃいました♪お値段は￥1,155でネフ社のよりお安いです。関税の分でしょうか？届いたらまたレポートさせていただきますね！--------------------------------------------------------------------------ところで、母の日は何を贈られますか？うちは去年までは毎年鉢植えにしていたのですが、実母からクレームが来たのです届いたときにはお花が痛んでいたと今年は何か別の物を考えねばなりませんよろしければ皆さんの贈られるものを教えてください♪

  2006年04月14日

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  欲しい～！【ネフ社】の動く絵本「サーカス」

  先ほどさんからメルマガが届いたのですが、ギュギュッと心臓鷲づかみにされるような新商品が紹介されていましたネフ社の「サーカス」(naef circus) という画期的な動く絵本です。「動く絵本？仕掛け絵本なら今までにもあったじゃない」なんておっしゃいませんようにこれは違いますよ～よくある絵本の仕掛けは、本の本体に絵のパーツを組み込んであるもので、例えば、本の中の矢印を引っ張ると人の腕が動いたり足が動いたりするといったもの。あるいは、ボタンを押すとひよこの鳴き声がしたり、音楽が鳴ったりするようなもの。だけど、このネフ社の「サーカス」(naef circus)は一味違います。私の拙い表現力ではお伝えしきれませんので、どう違うのかはをクリックして確かめてみて～（クリックすると「木のおもちゃ　WoodWarlock」さんの店舗に飛びます）これ、私の方がが欲しいっ、子供にじゃなくて（笑）。手元にあったなら、デストロイヤー３歳児には私の監視下以外では触らせないでしょうね、きっと。ペネロペの仕掛け絵本「ペネロペゆきあそびをする」の、あの同じ轍を踏むまい。あの無残に引きちぎられたパーツの数々・・・（よよと泣く）

  2006年04月08日

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• ■■３歳児、強風のなか花見をする■■

  春一番なのでしょうか？朝から、すさまじい風です。この強風吹きすさぶ中、義母、夫、３歳児と私の４人で、近場にお花見に行って参りました。自殺行為かもしれないとは思ったものの、お天気も良く暖かかったので、かねてからの予定通りお寿司とお茶を持ってレッツゴー。 そこは、川沿いに桜が植えてあり、なぜか能の舞台もあったりする公園で、この時期には屋台が立ち並ぶのでちょっとしたお祭り気分。まだ9時過ぎでしたので、人でごった返しているというほどではなく、風に吹き飛ばされかけた無数の場所取り用ブルーシートがあられもない姿でのたくっておりました。裏返ってよじれた絨毯もどこぞから飛んできた模様。バーベキューコンロも横倒し。 こんな、阿鼻叫喚の公園を３歳児はデジカメを握り締めててくてく進んでまいります。シートを広げる場所を物色。桜の木の真下はほとんど先客がいるので、桜のない芝生の方へ参ります。私的にはこちらの方が青々していて美しいと思いました。それに遠くから桜を望む方が数倍良いと。なぜなら、桜の根元にはむき出しの土しかないんですものね。さて、シートを芝生の上に広げて飛ばないように重しをして座ります。 ・・・・・・風が、強いです。一向に弱まる気配がありません。屋台の人が水を汲みに来るのですが、その水すら風に吹き流されて容器に入りません私達4人は、何をするともなくシートに座っておりました。 9：20。昼食にはまだ早い。あまりにも不毛なので「帰ろっか」と提案するも、暖かな日差しの下でお昼寝したがっていた旦那は未練があるらしい。義母と二人で公園一周回って来いとのお達しに、しぶしぶ二人でお散歩。はい、旦那と３歳児の待つ場所に戻ってきました。（まだ、３歳児活躍してませんね）まだまだ勢いの止まぬ風にとうとう旦那も降参して、帰ることになりました。 「土手の下、歩いて行こか」土手の下は少し風が穏やかでした。ああ、それが運の尽き結局、土手で早い昼食をたべることに。・・・最初は良かったのですよ、風もたいしたことがなくて。でも、どう考えても今日は戸外で食事などしてはいけない日。ふいの突風に、地面の砂が舞い上がり、お寿司やおにぎりは埃まみれに・・・。嗚呼、無残・・・。 おや、３歳児、今日は何をしたのでしたっけ？そうそう、彼はビデオとデジカメを首から提げていっぱしのカメラマン気取りでおりましたよ。桜ではないものばかりの撮影でしたが。

  2006年04月08日

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• 「ぼくのくれよん」

  隠しておいたのに、息子に新しい絵本を見つけられてしまいました(泣)。「ぼくのくれよん」という長新太さんの絵本です。ゾウさんの巨大なクレヨンのお話。ゾウさんがそのクレヨンで絵を描くと動物達はその絵が本物だと思ってしまうんです。池と間違えて飛び込んだかえる。火事だと逃げ出した動物達。大きなバナナがあると勘違いした動物達。最後にはゾウさん、ライオンに叱られた。でも描き足りないゾウさんはくれよんをお鼻でつかんで走り去るのでした。息子にこれを読んでやるとその後すぐに、「『えをかく」』読んで～」と催促してきました。これも長新太さんの本ですが「絵」つながりで思い出したのでしょうかね？「えをかく」」を読んだ後は落書き帳を引っ張り出してきて、一生懸命地面のラインを描いてましたよ。絵本って、文章力を養うだけでなく、絵心も養ってくれるんですよね～。私も小さい頃にもっと絵本を買って読んでもらっていたら、もう少しくらい絵のセンスが磨けていたかもなー。（「絵本は高い」とあまり買ってもらえなかったんです。）お母さん、恨みます・・・（ウソウソ）。

  2006年03月24日

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• 猫の絵本

  昨日、息子に絵本を読んでやっているときに、ふと「家に猫の絵本何冊あるんだろう？」と思ったもので数えてみました。(1)「くろねこかあさん」（作：東　君平）(2)「いたずらこねこ」（文：バーナディン・クック、絵：レミイ・シャーリップ）(3)「ねこ」（ベイビー・アインシュタイン・シリーズ）(4)「ぼくそらをさわってみたいんだ」（作：さとうわきこ、作：岩井田治作）(5)「サンタクロースのしろいねこ」（文：スー・ステイントン、絵：アンモーティマー）(6)「アンガスとねこ」（作＆絵：マージョリー・フラック）(7)「すーちゃんとねこ」（作＆絵：さのようこ）(8)「15ひきのおしかけねこ」（作：ガブリエル・バンサン）(9)「ちいさなねこ」（作：石井桃子、絵：横内襄）結構ありました♪(4)は絵がキュート、(5)は絵がとても美麗なので大人の方でも手元に置きたくなるのではないでしょうか？(8)は大人向きの絵かもしれません。ちょっと好みが分かれるところ。最初ぞくぞくと群がって来る野良猫を煙たがっていたお爺さんが、ついにはその猫たちがいなければ寂しいことに気づくというお話です。(1)(2)(6)は文章のテンポが良いので子供に何度も読み聞かせたい絵本です。(7)は色鉛筆かパステルかで描かれた落書きっぽい絵です。ねこちゃんが見つけて取ってきた風船をすーちゃんが横取りします。悔しがったねこちゃんは、次の日また風船を見つけるのですが・・・。(9)は子猫が親猫が眠っている隙に一人でお出かけするのですが、色々な危険な目に会います。でも最後にはお母さんが助けに来てくれるのでした。よろしければフリーページの「猫の絵本」をごらんください。6冊だけ載せてます。（1ページ作るだけでも疲れました・・・。慣れてないから。）

  2006年03月23日

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