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カテゴリ:何でもないコトだけど‥&その他
12月に入ると「師走だねぇ~」なんてよく聞くけど、
新暦(太陽暦)の12月って言い出したのは日本の長い歴史の中で ごく最近のコトなんじゃないのかな? 太陽暦の採用って1872年だとかいうし。 師走ってぇ~のは、 ホントは旧暦(太陰太陽暦)の12月のコト言ってたんだよね。 天保暦より前は大雑把で大寒の月が12月になっちゃう。 よ~わからん。 不定時法を公式にしてたら2月だけじゃなくて、 12月も30日あったりなかったりのヤヤコシサ…。 調べてみても、旧暦の12月は新暦の12月下旬から2月上旬あたり…なんて 曖昧な状態。 今の忙しい日本には合わない暦法だぁ~ね。 普段は走らない師匠が走る忙しい月だとか、 法師が色んなお宅でお経を読むのに大忙しで走り回るからだとか 語源には諸説ありますが、 私は「年果つる月」とか「為果つ月」がなまって「しはつ」が「しわす」に なりましたってのが、憂いがあってイイような気がする。 全く一般的じゃないけどね。 ところで英語じゃ12月を「December」っていうけど、 意味は《10番目の月》だそうな。何でだろ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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