広島の桜 & カープ開幕カード

​桜の開花のニュースからしばらく過ぎ、今が見ごろですね。 一旦広島ではだいぶ落ち着いていた感染者数も、地方でも再度増えてきて広島でも今日は19人とちょっと不安になる数字になってきました。 いつも花見を熱心にするほうではないにせよ親しい人とシーズンに一度は花見をしていましたが、去年に続いて今年も桜は眺めるだけになりそうです。 広島駅北口の再開発地域にある枝垂れ桜。 病院が近くにあって、入院患者さんが車椅子で散歩しているのを見かけます。 常盤橋の西側にある桜。同じソメイヨシノでもこのあたりの木は比較的開花が早い印象です。 そういえば今年の広島の開花はずいぶん早かったそうですが、標本木を変更した影響とか。 白島の北側にある…Googleマップで確認すると神田橋という京橋川にかかる橋のたもとに咲く桜です。 川面に伸びる枝がなかなか綺麗。 ■カープ、2021年開幕は… 開幕カードの中日との地元3連戦。 1戦目はいきなり4点先取、先発の大瀬良投手も盤石でこれはもう勝った…と思っていたら。 ↑の写真は帰る途中にマツダスタジアムを山陽本線越しに撮ったところで、「2点返されてる…」と若干焦ったものの詳しい状況はわからず、帰って速報を見ると逆転されてしまっていました。うーんもったいない試合… 2戦目は九里投手が好投して今度こそリリーフがつないで綺麗に勝利、3戦目もカープのほうがチャンスは多かったものの決めきれず…あの時のリクエストが通っていれば…とまあ、勝ち星の上では1勝1敗1分けの五分ですが、地元開幕戦でどの試合も優勢な時間帯が多かっただけに残念。 フランスア投手の不在でクローザーを務める新人の栗林投手が良い投げっぷりで、この点はとても良かったと思います。先発も安定していて今のところはストロングポイントと言えそう。 ​やっぱり今年も打つほうが課題になりそうです。思えば、去年の悪かった時期も点が入らずに不調の中継ぎが踏ん張り切れず…という連鎖だったような印象が。今年の中継ぎ陣も実績はまだ少なかったり、新人だったりですが、しっかり援護出来ていれば余裕ができるのかもしれません。