ニューヨーク　バーゲン　ベースメント

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• 新作発表会の招待状

  今日はじめてコーチから夏の新作発表会への招待状が送られてきました。（これだけ買ってれば当たり前よねー）残念ながら仕事の関係で都合の悪い日程なのでいけないのですが、カクテルとオードブルが出るようで、招待客のみ、予約制だそうです。そういえば、よく次のシーズンに出るはずの新商品を（もちろん正規店舗品）2，3ヶ月前から出品している方をアメリカでもみかけることがあるのですが、こういうルートを通して入手しているのかもしれないですね。私はどちらにしても意味のない在庫を抱えて、手数料を上げて取引するよりも、オンデマンドでの入荷の方を好むので、先物を入荷する気持ちはないのですが、どんなものがでてくるのか見るのは楽しいでしょうね。また自分に欲しくなったりして、自制を試されます...。来季はできれば都合の合うときに開催して欲しい…です。

  Mar 7, 2004

• 夢見るスイーティ

  最近スイーティは夢をみてるらしい。今朝もいきなり起きたかと思うと、すごい勢いで泣き出し「ぼーし、ぼーし（帽子）」といってドアの方を指差す。「帽子取ってきて欲しいの？」と聞くと泣きながら「オウケィ」と頷く。いったい...。と思いながら、帽子を持ってきてあげると嬉しそうに頭にかぶり、また横になってしまった。帽子を失くした夢でも見たのだろうか。この小さな頭で考えていることを創造するだけで、面白い。そう、昨日は初めて2，3週間前に買ってあげたジムについている小さなブランコに乗ってみていた。今までは安定しないブランコが嫌だったみたいで、もっぱら滑り台の方を利用していたのだけれど。だんだんセンテンスで話すようになってきた。Mama、sit, here.（ママここ座って）という感じで。日本語の語彙も増えてきて、夫が競争心を感じてきているよう。（スイーティと一緒に学ぶとか言っていたのに、あと数ヶ月ですっかり追い抜かれてしまうだろう）

  Mar 5, 2004

• 遅ればせながら突発性発疹です

  月曜の早朝からスイーティが40度の高熱。寝るときから温かいと思ったのだけれど、朝の4時にはあまりに熱いし、何度もおきるので、起きて様子を見ることに。午後からは熱も8度台くらいまで落ちるのだけれど、朝は火曜も水曜も40度。水曜になったらさすがの私もちょっと心配になってきた。最初の2日は機嫌が良かったから特になんとも思わなかったのだけれど、3日目からはちょっと機嫌も悪くなってきたし。先生のオフィスに電話したら、「高熱が三日目に入ったなら一度見ておいたほうがいいかもね」ということだったので、タクシーに乗って遊びに来てくれている義母さんと3人で先生の病院まで行きました。（近所に開業していたのだけれど、昨年私がスイーティを産んだ病院の小児科病院に招待され、小児科の先生10人がいる病院で勤務している。とても評判のよい病院なので、車で15分とちょっと遠めだけれど、取りあえず先生は変えないことに）担当の先生が休みだったので、他の女医さん：ドクターデビーが診てくれた。健康診断でなく病気で先生に診てもらったのは今回が初めて。担当の先生よりもとてもやわらかい感じで、でもしっかり説明もしてくれる、常識のある先生だったのでよかったです。先生いわく、ウイルス性の発熱だそうで、多分突発性発疹（Roseola）だということ。もしそうだとしたら発熱が3-4日で引いたら今度は発疹がでてきて、機嫌もそのときの方が悪くなる可能性が高いんだって。熱が出ているときは体がウイルスを殺すためにしている健全な反応なので、できるだけ自力で対処できるよう解熱剤はあげないように、熱が下がって発疹がでて、機嫌が悪いようだったら、幼児用の鎮痛剤をあげてもいい。ということだった。その通り、木曜には熱も下がってきて、それと同時に発疹がでてきました。機嫌がすごーく悪くて、私から一瞬も離れない感じ。やっと、金曜にはなんとなく機嫌も回復の兆し。かわいそうに。普通は大体一才までにかかるらしい。そういう意味では、小児用のお薬をあまり心配なくあげられる年齢でよかったのかなと思ったり。こうやって大きくなっていくのよね。はやくいつもの面白いスイーティに戻って欲しいなあ。

  Feb 27, 2004

• 春待ちガーデニング開始

  2月も半ばを過ぎ、来月は3月。横浜育ちの私としては3月というのはすでに春なのだけれど、NYではどちらかというと4月から春が本格的になる。春といえば新緑が芽吹きはじめる時期。ガーデニングを趣味にしようと昨年新しいアパートに越してから心に決めたのだけれど、引っ越したときにはすでに夏。ガーデニングセンターでお花を買って、植えて、とても綺麗だったものの、これがお金かかるのよねー。小さな鉢入りで一個4，5ドルだとしても、家の前庭だけでも何十個もいるし、とても裏庭までは手が回らず。（お金も）肥料から、コンポスト、黒土といろいろ買うと、やはりどの趣味もお金がかかるものだと実感。それでせめてお花は種から育てようと、1月に日本から帰国してから植え始め、順調に小さな芽が育っている。種は高いものでも10粒で1ドルちょっとだから（殆どは50粒で1ドルちょっと）、かなりの節約。結果的には土とかいろいろいるし、手間もかかるから結構かかるけど、その分数が手に入る。同じ費用でも裏庭までお花いっぱいにできるからやはり得だと思う。まだ何も手元にないので、ウインドーボックスを玄関のレール用に２つ購入。ケチな私はもう少し暖かい地方だったら、高めで私の大好きなペレニアルの植物を無駄にしてしまうのが惜しいとシーズン末には家に入れようと鉢植えにすることにした。なんだかんだレゾバーつきであまり水遣りをしなくていい鉢を買ったりですでに、昨年お花に使った費用がかかってしまった。やっぱり設備を整えるまでは仕方ないか。引っ越しても持っていけるしと思えば。近所では家を借りているのは私たち家族と一階に住むトニーとローラだけ。他の人たちは持ち家。借りている人たちは家の手入れをしないというのが通例なので、私たちが庭の手入れとかをしていると、みんな感謝してくれる。NYでさえ庭の手入れはとても重要らしくて、芝刈が滞ってたりすると、近所の人が「通りの印象が悪くなる」と苦情をいってきたりするらしい。なかなか大変よね。幸い芝刈は大家さんが業者に頼んで毎週してくれるから、私たちは花だけに集中できる。ローラと前庭も半分づつ分担して、負担が少なくなるように。裏庭に文句を言われることはないから、自分たちが夏庭で食事をするときに楽しめるように綺麗にしたいなあ。順調に芽が育ってくれるよう願うばかりの、春待ちガーデニングだ。

  Feb 19, 2004

• オムツの重要性

  スイーティはとても変わっている。産まれた時からオムツが汚れているので泣くということは殆どなかった。半年は母乳オンリーで育てたので、（大）をしたときも殆ど臭いもなく、かなり頻繁にオムツをチェックしてあげなくてはならなかった。（泣かないので）急にこの2週間位から（大）（小）共に済むと「チェンジ」と言って、オムツを替えて欲しがるようになったのでビックリ、したのと同時にホッとした。汚いオムツを嫌がることがおトイレトレーニングの第一歩らしい。といってもおトイレトレーニングは急ぐつもりもない。2歳になったら考えようと思っている。母も言葉が発達しないと親も子もいらいらするだけといっていたし。子供が準備できていれば（大体2歳くらいから始まるらしい）1週間でおトイレトレーニングができるというのが、5人育てた母の持論なので、あせらず準備ができるのを待とう。そう、最近ホントに子供は自分の育つペースを知っていると思うようになった。私がなにか気になることがあっても、時間が経つと結局、子供は当たり前のようにし始めたり。長く母乳ばかり飲みたがって、食事に興味があまりないように思えたのだけれど、最近はいろいろ自分でも試したがるようになってきた。どうもやはり歯が生えるのが遅かった（1歳3ヶ月まで一本もなかった）せいで、食べにくかったらしい。そりゃそうよね。今はすべてのものには二つ名前があると気づいたらしく、両方知りたがるようになっている。たとえば「ベア」と「熊」は同じだということもはっきり分かっているよう。英語しか分からないお友達には英語の単語を使う（日本語を言ってから英語に切り替える）ということも既にし始めている。私も夫もある程度の年齢から第2言語を学んだ口なので本当に子供の可能性には驚かされてばかり。想像力も発達してきて、ずいぶん自分で遊ぶようになった。ぬいぐるみ相手にお話をしている。幼児用の滑り台とブランコのついた小さなジムを買ってあげたのだけれど、一日中上ったり降りたりと楽しそうだ。運動量が増えたせいか、動きも早くなってきたような気もする。大人の基準で子供の成長速度を押し付けないように気をつけたいし、スイーティらしくのびのび育って欲しいと思った今日この頃。

  Feb 17, 2004

• スイーティはじめてのプレイデイト大成功！！

  今日はお昼頃からスイーティにとっては初めてのプレイデイトだった。来てくれたお友達は3ヶ月年上のケンちゃん。以前従兄弟君と実家で遊ばせた時には、従兄弟君がスイーティのおもちゃを触っただけで、狂ったように泣き出したので、仲良く遊んでくれるか心配だったのだけれど、大成功でした。スイーティが大きくなってきたのと、大突進の従兄弟君に比べケンちゃんは落ち着いていて、うちに着いてからも、少しずつ近寄っていくという感じだったのが良かったのかもしれない。もちろん一緒に遊ぶには小さすぎるけれど、それぞれを認識しながら別々に遊んで、時々おもちゃを手渡したり、もちろん押し合ったり、とあるべき姿だったので私も大満足。ケンちゃんのママとゆっくり話したのも初めて。すごく感じがいいと思っていたが、やっぱりとても良い方で、気さくでさばさばしているし明るいし、私もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。最低月イチはプレイデイトしようねということに。できれば2回くらいと思っているけど、無理せず様子をみないとね。次回は3月の頭。今度は私とスイーティがケンチャンちへ。ケンちゃんの家族はいわゆる駐在さんだから北の方の高級住宅街に住んでるの。車では20分くらいらしい。自然も豊かでいいところだろうと楽しみです。スイーティも遊びつかれたのか2人が帰った後すぐ2時間寝てしまいました。楽しかったね。

  Feb 13, 2004

• 義父母の滞在終了

  日曜夜から義父母がスイ-ティに会いに4日間ほど来てましたが今朝帰りました。私も仕事の殆どを終わらせられたので助かったです。後はスイ-ティを見ながら確認作業をすればいいだけ。締め切りは月曜なので。でも毎回信じられないのが義母さん。飛行機が嫌いなので普段は2人の時は車でくるのですが、今回は冬で天候が心配だったので、電車。通常でも10時間かかるアムトラックはいつも遅れるので有名。往路は3時間遅れて8時にNY着のはずが11時に。復路も4時間以上遅れたので夜10時にPA着のはずが結局早朝3時過ぎに。朝家を出たときから考えると旅行時間は18時間以上に。日本にいけちゃうよ。もちろん義父さんは飛行機だと1時間で着くと知っているので、「これで電車は最初で最後」と大不満。今度は別々になっても飛行機にするとか。（今まで付き合ってあげてただけでも感心なんだけど。私の夫も飛行機嫌い。車で8時間かけてPAまで行きたがるけど、私はスイ-ティが産まれてからは飛行機じゃなければ行かないと断言してるので、飛行機になってるし。そう考えると偉いよね。義父さん。私だったら絶対別行動。しかも義母さんは殆どの時間寝てるから残された方はつまらないし）来月は義母さんだけで来るから電車らしいですが、3月に2人で来るときは飛行機。こっちも助かるのよね。早めに着いてくれたほうが。飛行場はうちからも近いし。まあ、これ以外は義父母の滞在はうまくいって、楽しかったし、助かりました。でもやっぱり自分達だけなのもホッとするのも事実よね。昨日はゆっくり眠りました。これもどれもスイ-ティのため。祖父母に会う機会を作ってあげるのは大切だと思ってるのでね。3日間の24時間の注目も十分楽しんだみたいで、義父母が帰った日は一人で楽しそうに遊んでました。

  Jan 29, 2004

• なんだかいまいち調子が

  ここ一週間くらいなんだか調子が悪い最初は生理のせいと思っていたのだけれどその後もなんだか。そういえば子供が生まれてから良いことの一つとして1年半近く生理がなかったのと同時に戻ってきたら生理痛がなくなった。昔は転がりまわるほどひどかったんだけど。（子宮が伸びきったのか）でもやっぱりまだ授乳しているせいかもともとの周期には戻ってないからホルモンの関係かなあ。感情の起伏が激しくて。夫は「前から生理前後はそうだっだでしょ？随分長くなかったから忘れてたんじゃないの？」と驚きもせず。そんなものか。特に本業のプロジェクトが入ってくると忙しいせいもあってひどくなるような気がする。可愛いスイ-ティもなんだか鬱陶しく感じることもある。日曜には夫の両親がくるからそれまでの辛抱だ。でもスイ-ティには調子が悪いのをみせたくないし、ましてや鬱陶しく思ってるいなんて見せちゃ行けないし（スイ-ティのせいではないからね）、これがまた大変なのよねー。母は大変。でもしっかりあたられてる夫はもっと大変か。

  Jan 22, 2004

• ダディの時代到来！！

  とうとうマチに待ったダディの時代到来！！ここ一週間位からスイ-ティは急に夫と遊ぶのが大好きに。数時間私がいるのを忘れたように夫と遊ぶようになりました。大きくなってきたので夫が思いつく楽しい遊びを評価できるようになってきたみたい。本を読んだり、本を積んだり、くるくる回ったりと色々してますね。こうやってみてるとママってダディに比べるとつまらないよね。（＾-＾）夫もがんばって3時半に帰れるよう朝早く出かけるので帰宅後2時間しっかりスイ-ティと遊んでもまだ5時半。私も入れた家族の時間も取れるし私も助かる。スイ-ティももう新語を数えるのが大変な感じで言葉を覚えているのです。19ヶ月になったしね。やはりそういう時期なのでしょう。今週末は4日間ほど夫の両親と祖母がやってくる。その間に私は本業の定期のプロジェクトが入ってくる予定なので助かります。そうそう今週木曜はスイ-ティ初めてのプレイデイト。2ヶ月位年上の男の子のお母さんが子供を連れてスイ-ティとあそばせてくれるんです。どうなることかとても楽しみ。ダディの時代が到来して夫もますますスイ-ティにめろめろです。

  Jan 20, 2004

• 雪降りました

  ここ数日ヒジョーに寒い。おとといはマイナス11度だった。昨日は‐1度だったのでなんだか暖かい気がしたりして。さすがにマイナス11度になるとスイ‐ティも家を出せない。数日続いたので家にこもりっきりも可愛そうということで土曜日には近くのモールに連れて行った。屋内だから暖かいし外の空気と言うわけではないけれど多少外に出た気持ちになれるかなと思って。でもなんか調子が悪かったのか、ご機嫌ナナメで1時間もいれず帰宅しました。珍しくお風呂も入りたがらなかったしなにか気分が悪かったのかも。でもそこでおもちゃのベビーカーを買ってあげたのです。1000円位の安物なのですがピンクのフレームでシート部分はレトロっぽいフローラル。とても可愛い。ホントはもうちょっとしっかりした造りのものが欲しかったのだけれどそこのお店ではこれしかなかったので。でもつくりも単純だから壊れたら自分達で直せるかな。お店の中でも鼻高々に押してまわり気に入ったのを確認して購入。モールの中で押したがると困るのでビニール袋にいれたまましまってしまったのでスイ‐ティは取り上げられたと思ったようで、不機嫌になってしまった。まあその後もう少し買い物をしている間に忘れてくれたのでよかった。でも帰宅してビニール袋を開けてベビーカーを見たときのスイ‐ティの顔！ぱあっと明るくなって大きな笑顔。可愛かった。買ってあげてよかったなあ。と二人で大満足。お気に入りのピンクのテディベアをベビーカーに載せ、私のポーチをショルダーバックみたいにして肩にかけ、家中を歩き回っている。もうひとつの鞄を床から拾い上げるとベビーカーのもち手の部分に掛けて、まさに私がスイ‐ティと出かけるときにすることばかり。色々みているんだなあ。とまた実感したのです。今朝は朝起きたら雪が少し積もっていました。といっても5cmくらいだけどね。＜＜スイ‐ティのここ数日の新語＞＞「おいしそー」「コーヒー」「コフィ：coffee」「プッシュ：push」

  Jan 11, 2004

• 入国時の顔写真撮影・指紋

  アメリカの入国管理の強化で入国時の顔写真撮影・指紋の接取をはじめたそう。私達が日本から帰国したのは1月1日だったのだけれど、カメラとかの設備はすでに置いてあるのをみました。だれも使っていなかったのでまだ始まっていなかったんですね。きっと。人権侵害って結構波紋を呼んでいるらしい。確かに個人情報が漏れたりしたらと思うと心配よね。でも、アメリカに住む身としては今の時代やっぱり多少入国審査は強化した方がいいとは思うけど。私はひとさし指どころか両手全ての指紋をFBIに登録されてしまっているので（永住権の申請の時に顔写真とともに取られるので）「一本くらいいいのでは」と思ってしまうけど。やっぱり指紋接取と犯罪者をつなげて考えてしまってるのよね。家のドアも指紋を確認して開けるシステムがある時代、自分のアイデンティティを確かに確認してもらえる方法は身体情報になってしまうんだろうなあ。なかなか難しい問題もあるのだろうけれど、自分の出身国でない国では市民権に伴う権利が自分の権利ではなかったりするのは仕方ないと思う部分もある。好きでアメリカに来て生活しているのだから。嫌だったら来るな、自分の国へ帰れということになってしまうのだろう。だからと言って今の国際社会でそんな言い分が通用するのかなあ。時代が変わっていっているのを実感するニュースでした。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「マウス：Mouse」

  Jan 7, 2004

• NYに戻ると食べるもの

  日本に帰ればおいしいラーメン、お好み焼き、お寿司、や安くておいしいシュークリームを食べるのが定例になっている。同じようにやはり旅行から家に戻ると最初に食べたいと思うものがある。夫にとってはこれはいままでずっとニューヨークピザだったのだけれど、ここ数回は近所の中東の人たちのコミュニティ内にあるペルシャ料理（現在のアフガニスタン周辺の料理らしい）をまず頼んでいる。かならず注文するのは子羊（ラム）のカバブ（串焼き）に中東の長いお米（これがおいしいのよね）と生のたまねぎ、焼いたトマトを添えたもの。やっぱり長く羊を食べているだけあって、ただの串焼きなのにとても香り高く、嫌な癖もない柔らかなお肉に仕上げるコツをしっているらしい。これにピリッとする青い辛子の入ったソースをかけて食べると絶品なのだ。中東の方ではヨーグルトをよく食べるのか、ソースにも使われていることが多いようで、前菜で頼む中東餃子（？）にもヨーグルトのソースがかかってくる。ちなみに鮭のカバブも相当おいしく、ヨーグルトソースをかけるのだけれど、鮭にヨーグルトが合うなんてこのレストランで初めて知った。もちろんピザも健在。2日続けてこのカブ‐ル　カバブ　ハウスで夕食をテイクアウトした後はニューヨークピザを注文した。でもやはり自分で昼食に作った（昼食といっても10時、4時から起きているので）完熟トマト・ほうれん草・マッシュルームにカリカリベーコンとロマノチーズをのせたパスタが一番「あー。家っていいなあ」と思える料理なのかもしれないなあ。

  Jan 5, 2004

• やっぱり家はいい

  1月1日に無事NYに帰国しましたー！やっぱり家はいいなあ。楽しかったものの今まで当たり前に思っていたものを感謝する旅でしたねー。スイ‐ティは往復ともがんばってお利巧でした。一度も泣かなかったし、4時間も寝てくれたし。帰りは夫も一緒だったので私は一度も席を立つことなく済みました。スイ‐ティは飛行機に慣れてきたみたいで、私達の3席（実際には1席空けてくれたので真中の一列）からは黙っていても通路がわには出ず、知った顔で席に座り座席のヘッドホンの差込を入れたり出したりして遊んだり、リモートを操作しようとしたり随分自分でも遊んでました。次の旅行は3月末、夫の両親も一緒の予定なのでまったく面倒みなくていいかもしれないと期待してます。次にスイ‐ティと二人で帰る時にはスイ‐ティはもう2歳、ノートブックでDVDを見せてあげれば2，3時間は稼げると思ってます。だんだんと私も娘もこの長時間の帰省に慣れていきたいです。ところで自宅に帰ってきて嬉しかったことといえば、「歯を水道水を使って気にせずに磨けること！！」。バンコクで泊まったホテルはとても快適で水道水も紫外線で処理しているとのことだったのですがやはり念のため歯を磨くときはミネラルウォーターを使ったので、面倒でした。今まで気にもしなかったことが当たり前でなくなったんですよね。旅行で色々思ったことはまたさかのぼって日記に書いていこうと思ってます。スイ‐ティの言語もこの2週間の刺激で爆発的に伸び、新しい単語を書き留めるのが追いつかない程。実に面白い毎日です。4日までは本業のプロジェクトが入っているのですがその後また日記とともにまとめたいと思ってます。では今年もよろしく！！＜＜スイ‐ティのこの2週間の新語（1月1日で思いついたもの）＞＞「ホーシー：Horsy」「オスカー：Oscar（セサミの）」「チッキン：Chicken」「ピギー：Piggy」「オーバル：Oval」「スクエア：Square」アルファベットの大文字AからZの内「L」「M」「W」以外は間違いなく読めるようになってます。数字の１から10まで（英語）は間違いなく読めるようになっています。

  Jan 3, 2004

• あっという間にまた一時帰国の日を迎え

  あっという間にまた日本への一時帰国の日を迎える。ばたばたしている間に。ホント私の生活を一言でいうとバタバタ人生という感じ。超忙しいというわけでもないが、次から次へすべきことをしているうちに毎日が過ぎていく。まあ、皆そうなのかな。今日は荷造りをして、明日に備える。スイ‐ティは昨日また2本ワクチンを打たれた。DTPとポリオの3回目。今回は2週間しかあいていなかったこともあり、待合室からすでに涙目で。看護士の人が来てからは大泣。しかたないよね。スイ‐ティもがんばった。体重は9．7Kg、身長は84cm。順調だそう。歯もあと4本でかかっているらしい。通常話す語彙も60語程度になり、言語面での成長も問題ないらしいのでよかった。もしかしたら最近あった微熱は歯がでてきてるせいなのかなあ。とにかく15時間のフライトを乗り切れるように色々準備しなくちゃ。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「カー：Car」

  Dec 16, 2003

• 家族の披露宴で着るドレスを選ぶ

  そう、今回バンコクに家族旅行で行くのは全くのバケーションという訳でもなく、実は兄と義姉（といっても私より年下だが。こういう場合どう呼ぶのが正しいのかなあ。もちろん通常は名前で呼ぶからいいのですが、改まった場ではやっぱり「義姉」になるんですかねえ」の結婚披露宴があるため。婚約している間に妊娠がわかったのでバタバタ結婚して日本への引越し。結局披露宴は地元でできなかったので結婚して一年少し経ち、子供も1才半になったところで改めて披露宴をすることになったらしい。私達夫婦にとっても良かったんですけどね。私も同時期に妊娠していたので、バタバタ披露宴をバンコクでしていたらいけなかっただろうし。今回は姉は妊娠しているので行けないです。家族が多いとなかなか「皆そろって」ってできないです。まあそんなこんなで披露宴に着ていくお洋服を買おうと思ってたのですがなかなかふさわしいのが見つからず（タイはアメリカに比べ慎み深い服がフォーマルだそうで、ノースリーブはよくないと聞いたし、真っ黒もよくないそうで）。こちらはフォーマルと言えばだいたい黒ベース、ノースリーブも多い。まだ授乳しているのでワンピースは着れないし。ツーピースでスカートとトップを別々にと思うとなかなか気に入ったのが見つからない。しかも子連れだと試着もままならない。昨日夫がスイ‐ティをみていてくれたのでマニュキュアとペディキュアをしてもらいに行き、おなじショッピングセンターにあるアンテイラーのお店に入って買おうと思ったのだけれど時間もない。しかもアンテイラーは普通のサイズより大きめだから何を着たらいいのかも分からないし。普通はこちらのサイズで6なのですが、このメーカーだと4．でもシャツのサイズはまた違うし。ということで8着くらい気に入ったのを買って持って帰り、家で試着して気に入らない6着を返品することに。（アメリカは返品制度が充実しているのでこんなことができるのです。助かります）家で帰ってきてみたら案の定スカートはサイズ4、トップスはサイズ8だった。もうめちゃくちゃよね。結局スカート2着を残して残りを今日返品することに。気に入ったトップスはサイズ6できつかったので同じデザインで大きめと取り替えてもらうことにした。はっきりいって楽しいはずのショッピングも子連れだとなかなか思うように行かないのが現実です。だからオンラインショッピングに流れちゃうのよねー。なんにしろ見つかってよかった。よかった。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「スター：Star」「ガール：Girl」

  Dec 12, 2003

• スイ‐ティの微熱

  スイ‐ティは今朝微熱があった。起きて抱きかかえた時になんだかあったかいなあと思って熱を測ったら7度ちょっと。いつもは36度位だから多少あったかいという程度。機嫌もいいし心配はないだろうけど、今風邪が流行っているから今日はゆっくりさせてあげよう。どちらにしても私は仕事だし、洗濯の日（週に2回しかしないので）だから夫が帰るまでは家にいるつもり。夫が帰ってきたら郵便局に行ってできればネイルサロンに行きたいと思ってるんだけど。まあ、ネイルはスイ‐ティの調子次第だね。旅行前だしマニュキュアとペディキュアしてもらおうと思ってるんだけどそうすると1時間は固いし。でも日本ですると高いからできれば行く前にしたいなあ。もちろんスイ‐ティの体調優先だよね。日本行く予定を変えなくちゃいけないと面倒だし。様子をみましょう。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「オペン：Open」「げんき」

  Dec 11, 2003

• A型肝炎ワクチン

  今日は夫の仕事の後主治医の先生の所でA型肝炎のワクチン受けました。先週はインフルエンザ。A型肝炎のワクチンは取り寄せだったので今日になったのだけれど、私はアザができやすい体質らしく（整体に行ったときにも言われたのよね。普段の生活でも気づかないうちに足にあざができていたりして、嫌なんだけど仕方ない。どこかに軽くぶつけただけでできるみたい）先回のインフルエンザの接種場所も青いアザになっている。先生は旅行に行くのでワクチン接種をしてくれたのだけれど、先月はPA州のピッツバーグでA型肝炎の騒ぎがあったし、時々アメリカ国内でも感染がある病気なので（考えてみれば食材が世界中から来る時代だから別に旅行しなくても感染の可能性はあるのよね。ピッツバーグの感染はメキシコから来た青ねぎがサルサに生で使われていたのだけれど、それが感染源だったらしい）どちらにしても良かったかなと思ってます。スイ‐ティも接種したし（といってもスイ‐ティは本当は2回しなくちゃいけないの。6ヶ月後に。でも一回接種でもしないよりはいいと言われました）これで旅行の準備もできたかな。また明日には本業のプロジェクトが入ってくるみたいで、あっという間に日本への帰国になりそうです。スイ‐ティはどんどん真似っこするようになってとても面白い。ぬいぐるみのクマに歯磨きしたりご飯を食べさせたり、一人遊びも多くなったような感じ。おかあさんと一緒やセサミをみながら踊るんだけれど、実際の動きを真似しようとしているのは最近のことです。数日前から絵本を読んであげると文字の部分を指差して「オーウ：０」、「エーイ：A」とか言い始めました。セサミのアルファベットのビデオのおかげみたい。興味があるなら少しづつ文字も教えてもいいかなと思ったりしています。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「どーも」

  Dec 9, 2003

• 一日遅れでバラの花束

  昨日結婚記念日で特に特別なことはしなかったのだけれど、今日夫が会社帰りに赤いバラの花束を買ってきてくれた。「いつも使ってた花屋さんが改装しててね、随分綺麗になってたから、誉めたら新しい若いご主人が前の経営者から買い取ったって言ってたよ。でも9月に改装したんだって。ってことは9月から花を買ってなかったってことだね。反省したよ」と言っていた。そうかな。そういえば前にもらったお花をドライフラワーにしたのを花瓶に入れていたのだけれどちょっとみすぼらしくなってきていたので、今回の花束はそのままドライフラワーにすることに。逆さにして風の比較的通るところに吊るした。こっちで売っているバラには香りがあるのが少ないような気がするのは気のせいだろうか。でも、どうもありがとう。嬉しかったです。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「どうぞ」

  Dec 8, 2003

• 結婚7周年

  今日で結婚7周年。スイ‐ティもいるので特に特別なことはしなかった一日。午前中は雪も残っているので家でゆっくり。午後から買い物に行き、帰ってからスイ‐ティに雪遊びをさせようと思ったのに、雪の中に下ろした途端「うあああー」と訳のわからない言葉を発し、「だっこ」させられた。うーん。そういえば夏に芝生の上ではだしであそばせようと思ったときも同じ反応だったなあ。やはりCITY　GIRLなのか。でも冬が終わるまでには何度か雪が降るだろうからだんだん慣れるかな。結婚7年で、こちらは結婚記念日はみんなかなりしっかりお祝いする。私達もスイ‐ティが産まれるまでは食事に行ったりしていたのだけれど、今は特に当日にはこだわらない。先週一応夫は新しいデジカメをゲットしたし、私も新しいバックを買った。私がロマンチックではないのかもしれないが、個人的には年に数回プレゼントをもらうよりは、毎日スイ‐ティの面倒をみて、家のことを手伝ってくれる方がよっぽど嬉しい。夫は最近スイ‐ティのお風呂も入れてくれるようになった。（といっても湯船の横でスイ‐ティが遊ぶのをみていてくれて、遊び終わると私が行って体を洗ってあげる）20分くらい私も一人でゆっくりできる。夫が帰ってきてからの20分もスイ‐ティと遊んでくれる。この毎日40分がいいのよねー。こちらでいう「Me　Time」というヤツだ。料理は私がするが毎晩の台所の片付けも夫の仕事。少しづつ私達なりに一番よい役割分担ができてきてなによりのプレゼントだと思う。夕方から家でゆっくりしていたら夫の両親から「Happy Anniversary」のファックス、お友達の夫婦からフラワーアレンジメントが届いた。良い友達家族に恵まれ幸せなことだと感謝の一日。"Happy anniversary! Thank you for the wonderful 7 years!"＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「じゃーねー」「ソックス：Socks」「キャッ：Cat」「木」「ファスト：Fast」「トりー：Tree」「バード：Bird」

  Dec 7, 2003

• 

  雪どころかブリザードになってます（写真入れました）

  雪が金曜午後から降るということだったのですが、思ったよりもたくさん降って、今朝もブリザード状態です。スイ‐ティにとっては初めての雪。でもあんまり感動していないみたい。午後には夫が裏庭で遊ばせるといっているので、そうしたらはじめての経験を実感するかな？家の中にいる分にはとても綺麗なので写真を居間の窓から取ってみました。 昨晩は一階に住んでいるトニーとローラがホームパーティだったので御呼ばれして夕食を一緒にし、ゲストが帰った後は2階の私達のアパートでお茶しました。今週末の予定はキャンセル。ゆっくり週末になります。スイ‐ティには外遊びもできるように付き合ってあげようと思ってます。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「フロ（Frog)」「おみず」

  Dec 6, 2003

• またまた雪らしい、今度は本格的

  またまた雪らしい、今度は本格的ということ。今日は金曜だけれど今晩から明日土曜にかけて降るらしい。すっかり気温も零下だし。今日NHKのニュースで東京は9度で寒いといっていたから、やっぱりこっちの方が寒いのかー。そうなのよね、先回10月後半に日本に行ったときも実家のある横浜では長袖TシャツでOKだったのに、地元の人はジャケット着てたからなー。寒がりで有名だった私（冬には6枚とか重ね着してた記憶が）も大分丈夫になったらしい。妊娠してからはのぼせもあったし、NYでもコートいらない位だったのよね。もう後数日で結婚丸7年。8年目に入る。あっという間だったと言う感じと、もっと一緒にいるような気がするのと、結婚する前どんなだったかだんだん記憶が薄れていくような気と、色々複雑。とてもとても幸せな7年間、相性の合う人と出会えたのは本当に感謝すべきことだとしみじみ思う。スイ‐ティもいるので特に特別なことは記念日にはできないけれど、もうすぐ日本にもいくし、夫も一緒に私の家族ご一行とバンコクにも旅行する予定。久しぶりに日本以外の所にバケーションなので私達も楽しみにしている。相手を思いやり、大切に思う気持ちを育み続け、次の7年間もさらに幸せな充実したものにできたらと思う今日この頃。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞特になし

  Dec 5, 2003

• 注射

  かわいそうにスイ‐ティは今回の診察でも2本注射を打たれた。ひとつはA型肝炎用で2つ目はインフルエンザ。インフルエンザにはちょっと時期が遅いのだけれど、やっぱりしてもらおうということで2本に。2週間後に18ヶ月の診察があって、そのときには通常のスケジュール通りのワクチン接種がある。気の毒に。今回は3ヶ月ぶりに行ったのだけれど、待合室ではほかの子供達と楽しそうに遊んでいたスイ‐ティだが（大抵は定期検診の子供と病気の子供は違う時間帯によんでいるみたい）中に入って診察室に行く途中の廊下で先生をみると表情が固くなった。（う、覚えてるみたい）診察室に入ったとたん、部屋を見回して、口を一文字にして涙がウルウル。泣くのをがまんしている。「大丈夫だよ」と言ったが全然聞いてない。先生が入ってきたときも我慢していたが、もちろん注射を見たとたん「ワーン、キー」とすごい勢いで泣き出した。痛がっているというよりは「嫌だ」といっている様子。可愛そうだけれど仕方ないのよ。この調子では二週間後の予約が思いやられる。受付の人は「大きくなると駐車場から泣き出す子もいるわよ」とのこと。そりゃそうよね。そう考えると小児科医ってかわいそうな役回りよね。せっかくしっかり診てくださっているのに感謝されるどころか泣かれて。大きくなればまた違うんだろうけどね。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「オール・ダン：All　done」，「ごろん」「おいで」

  Dec 3, 2003

• 初雪！！

  初雪です！！今日はスイ‐ティの診断の日だったので寒かったのですが出かけました。コーチで頼まれたものも午前中電話して押さえてもらい、ピックアップするのもついでに早めにでたのですが家を出たら初雪！最初はあまり降っていなかったのにブロックの角をまがる時までには横降りの吹雪に！！空は青いのになぜ？もちろん空が青い部分がある位ですから30分くらいで納まったのですが、今週は寒いらしいです。スイ‐ティも「コールド！」と真似してました。（＾‐＾）＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「コールド：COLD」、「タウル：Towel」

  Dec 2, 2003

• 初めての動物園ブロンクスズー

  小雨にもめげず、初めての動物園ブロンクスズー（Bronx　Zoo）に行って参りました。車で20分くらいで、近かったですね。サンディエゴにある動物園と並んでアメリカでは有名な動物園だとはきいていたのだけれど行ってびっくり。私の幼いころの動物が檻に入っているというイメージを払拭してくれました。森の中みたいで、それぞれのセクションは動物の生育地にできるだけ似せて作るよう努力しているのがわかって感心。そういえば檻の中の動物ってなんか可愛そうで動物園はあまり連れていく気がしなかったのだけれど、これならまだいいかなと思いました。動物園の中には川、滝まであって、散歩するには持ってこい。スイ‐ティも「あ！あ！」と指差しまくりで喜んでましたよ。特に鳥や猿や象。「ファンファント（エレファント）」って初めて言いました。因みに帰ってきてからも今まで気にもしていなかった積み木の象の絵を見て「ファンファント」と呼んでいたので、やはり絵が実際の動物をあらわしたものだってことが分かってきたみたい。そういう意味では良かったな。さすがWCS（World　Conservation　Society）が運営しているだけあって、動物を見せるだけでなく、その動物の生育地が危機にさらされているという情報も子供にも分かりやすく動物園全体を通して教えていて、とてもよかったです。来年春には年間のファミリーパス（100ドル）を買って、行き放題にしようと思ってます。一回の入場料は大人10ドル、2歳児から7ドル位で結構高いけれど中を見たら納得だし、ランチテーブルとかも置いてあって、夏なんか仕事後に弁当もって夕食を食べに行ったりとかもできそうです。100ドルでNYにある水族館を含む全部で5つのWCSの施設も入場無料になるそうで、年に4回行けば元が取れる感じ。でもどちらにしても、こういうことには寄付しておいた方がいいと思ってるので、実際には頻繁に行けなくてもいいんですよね。因みに毎週水曜は入場料が無料でも入れるらしいですが、NYの美術館にしろなににしろ実際には規定の入場料ということではないのでお金を全額払わなくても入れるというのもいい制度ですね。でも個人的にはこういうのは「助かるから」という理由では利用したくないと思ってます。何度も行っているサポーターならばともかく、年に数回行くだけなら、やっぱり金銭面でもサポートするべきだろうし、そういう援助は本当にそれが必要な人たちのために取っておいてあげたいと思ってます。自分がそういう立場になるかもしれないですし、そうなったときに「できるときにはしていた」と思えれば、胸を張って利用できるというものでしょう。＜＜スイ‐ティの今日の新語＞＞「ファンファント：Elephant（象）」，「ソーりー：Sorry」、「ほん（本）」

  Nov 28, 2003

• 連休

  今週は連休で、木曜がサンクスギビングデー、金曜も会社が休みなので4連休。木曜は私は仕事だったのだけれど、金曜はスイ-ティをブロンクスズーに連れて行きたいと思っていた。でも天気は木曜が晴天、金曜は一日雨。どうするかなあ。土日はすでに予定が入っているから。屋内のパビリオンだけでも行くかなあ。モールとかにいくとサンクスギビングセールでごった返してるだろうし。そんな中に子連れで行くエネルギーもないなあ。＜＜スイ-ティの新語＞＞「ベルト（Belt）」「ノー・オーケー（NO　OK，　It is not OK.という意味で使っている」

  Nov 27, 2003

• 今日はデート

  スイ-ティが義父母ととてもうまくやっているので、今晩は夫と二人で外食させてもらうことにした。久しぶり。今日は午前中は仕事だけれど、午後夫が早く帰ってきたら早めに出て早い夕食にしようということに。やはり夜遅くなるとスイ-ティも疲れてきて機嫌が悪くなるので。マンハッタンのNOBUに行こうかといっていたのだけれど、やっぱりスイ-ティが万が一泣き出したりしたときのために近場になってしまう。でもまあ二人で食事するのが目的だから別にマクドナルドでもいいのよ。楽しみ。金曜は夫も休みなのでスイ-ティをはじめてブロンクスの動物園に連れて行く予定。動物に興味を持っているスイ-ティの反応が楽しみ。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「ダンシィング（Dancing）」

  Nov 25, 2003

• やっぱりいいなあ

  昨日義父母が到着した。やっぱりいいなあ。ベビーシッターがいるって。もちろんどんなベビーシッターでも欲しいわけじゃないけれど、スイ-ティも大好きと分かっている人だとスイ-ティも楽しくしているってことで皆嬉しい。スイ-ティは色々な芸を次々披露して、夜も寝るのを嫌がるほど興奮していた。今日はいい天気。きっと何度も外に連れ出してくれるだろう。家族が近くにいるっていいよなあ。まあ、仕方ないけどね。私は今日、明日は仕事。でも明日の夜は夫と二人で食事に行かせてもらうことにした。早めに出ればスイ-ティが疲れて機嫌が悪くなる前に帰ってこれる。毎月来てくださいねー。義父母さーん。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「エルモ」（Elmo）、「グアマ（グランマ：Grandma）」、「ゾウイ（Zoe）」、「パップパップ（PapPap）」

  Nov 24, 2003

• 義父母がくる週

  今週は義父母がやってくる。今日は月曜だけれど朝の6時ごろ家をでて午後3，4時にはうちに着く予定。スイ-ティが産まれてから殆ど毎月くる感じなのだけれど、飛行機が嫌で電車か車でくるので電車で12時間、車で9時間（door-to-doorだと）位かかるのにすごいなーと感心させられる。飛行機なら全部で3時間なのに。お金の問題じゃないのよね。「時間あるから」ということで嫌な飛行機に乗りたがらないのだけれど、毎月だと時間がもったいないと思わないのかなあ。といつも不思議。別に私には関係ないからいいんですけどね。でも、来てくれること自体は大歓迎で、楽しみにしてます。スイ-ティをみていてくれる間に定期の仕事も終えられるし、ネイルや美容院にも行きたいし、できれば夫とデートもしたい。月曜から土曜までだから時間あるか分からないけれど。スイ-ティも楽しくしていると思うと私達も心置きなく出かけられる。といっても3時間位経つと気になって結局帰ってきちゃうんですけどね。毎月来ていい代わりに私の定期プロジェクトの週に当ててもらうことにしたんです。そしたら私も半分の時間で終わって嬉しいし。ご飯も作ってもらえるし。（でも今回は夫がダイエット中なので、義母さんのこってり料理はどうかな。一週間いてもらうと大きなマヨネーズの瓶が空になるんですよ。すごくおいしいんだけれど、うーん、ちょっと心配よね。確かに。夫は私に作って欲しいっていってるから仕方ないか。がんばってるから協力しなくちゃね。）どちらにしても楽しみです。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞フラワー（Flower）、スカイ（Sky：でもこれは飛行機の意味で使っているみたい。）

  Nov 23, 2003

• 早起きしたいとは言ったけれど

  昨日の日記で早起き、できれば7時には起きたいと書いたのをスイ-ティがみたのだろうか。今日、土曜日だというのにいつもよりも早く7時に起こされた…。土曜日だからゆっくり寝るつもりだったのに。（といってもいつも寝てるけど）先に起きたスイ-ティを放っておいて寝つづけるのは至難の業。30分粘ったがやっぱりだめだった。「アーイ（Eye）」とか言って目を突いてくる。開いているべきだってことなんだろうけど。あー。仕方ない。週中だけ7時に起こしてなんてわかんないだろうし。今日は天気もよく暖かいということなのでまあいいか。来週からまた仕事だから冬にそなえてフロントヤードの枯れかけたお花を抜いたり、冬用のケールとかを買って植えなおそうと思ってる。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞特になし

  Nov 22, 2003

• 私寝すぎかなあ

  私寝すぎだろうか。元々8時間睡眠は必要な人なのだけれど、最近夫が早起きして出勤するので合わせて10時頃には3人で床につく。しっかり私の方が先に寝て、娘に起こされるまで寝てしまうので大抵8時から9時の間。ってことは9時間は毎日固く寝ているってことに今日気づいた。目覚ましを使わなくなったのは結婚4年目位から。フルタイムで働いていたのを辞め、ホームオフィスから仕事ができるようになってから。夫は不思議な人で、こんな私でも怠け者だとは思わないらしい。幸い義母もよく寝る人で、夫が子供の時には学校に送り出した後またベッドに戻っていたということ。慣れているのかも。だから義母が遊びに来てもあまりストレスにはならなくなった。引っ越したので洗面所も別々だし、義母も早く起きていろいろする人ではないから、私が寝過ごしてもまだ起きていないことも多く、起きていてもゆっくりコーヒーを飲んでいたりする。かといって怠け者ではなく、しっかりすることもするのだけれど、なにしろ物事をゆっくりするのだ。急いでするのが嫌らしい。大家族出身で大家族を超効率的に面倒みるスーパー実母を見慣れていた私はカルチャーショックだったのだけれど、考えてみれば逆じゃなくて良かったよね。おかげで朝ゆっくりしても大丈夫なわけだし。でもできればやはり7時には起床したいなあ。やっぱり目覚ましかな。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「トイレ」「シャウワー（Shower）」

  Nov 21, 2003

• クリンギー　スイ-ティ

  クリンギー（Clingy）というのは引っ付いて離れないことを表現する時の言葉で、子供が親から離れたがらないときにも使う単語なのだけれど、昨日今日とスイ-ティはクリンギーだ。こんなとき、特に疲れているように見えるときは大抵風邪を引きかけているとき。だから昨日スイ-ティが3時間昼寝した時には、ゆっくりさせてあげようと思った。スイ-ティはダディに似て、体が強い。風邪を引きかけると睡眠時間を増やし、熱が出るまでにいたることは殆どない。熱がでたのは今までに1度。しかもインフルエンザだった。ただ、やはり風邪の兆候があるときにはTake　it easy.して私の予定を変えてあげるほうがいいみたい。結局体調を本格的に崩して1週間熱を出されるよりも、数日ゆっくりさせた方がいい。そう、こういう時は頻繁におっぱいを飲みたがる。もちろん調子が悪いのでコンフォートが欲しいということもあるのだろうけれど、最近では風邪を引きかけた乳児の唾には病気のウイルスが含まれていて授乳時に母親の体に吸収され母親の体はそのウイルスに対する抗体を造って母乳を通して乳児に戻すことが分かってきたそうだ。それで母乳を飲んでいる乳児は風邪を引きにくかったり、引いてもあまりひどくなかったりするらしい。日本で子供が半年から1才過ぎると急に病気になると言われているのも文化的にこのころ断乳することと関係があるらしい。おそるべし母乳。ただやはり母乳を長く続けていると小児科で普通の食事を食べる量がすくなくなるので勧められないこともあるらしい。中には「廃人になる」と脅されることもあるそうで、まったくとんでもない。フォローアップミルクや牛乳なら一日カップ3杯飲んでよくて母乳だと廃人になるのだろうか。母乳の中身も完全には分かっていないらしく子供の成長と共に変化するらしい。8ヶ月位から母乳に興味のなくなる子供もいるらしいし、そういう子に無理して母乳を飲ませつづけるのもおかしいだろうし。最初はちょっと行き過ぎかなと思っていた夫の「出るうちは飲ませろ、飲みたがるうちは飲ませろ」という方針もあながち間違っていないような気がする。すくなくともスイ-ティが廃人になりそうな傾向は微塵たりとも見受けられない。クリンギーなスイ-ティも現在の科学が発見している以上の意義深い行動なのかもしれないなと思う今日この頃。＜＜スイ-ティのここ数日の新語＞＞「ベア（Bear、クマと教えるとベアと言う。同じものだということも分かっているらしい）」、「アイノウ（I know)、これは意味がわかっているというよりは、良く聞くので真似しているという感じ」、「おいで」「ダンス（Dance)」

  Nov 20, 2003

• プロジェクト完了

  日曜にプロジェクトが完了しましたー。お客さんも来てたので忙しかったのだけれど、なんとか。ここ数日のうちにスイ-ティも随分自己主張するようになって、セサミのビデオを見終わると、「シィー、シィー（ABCといっているつもり）、ガガイン（Again）」とまたみたいといいます。音楽が好きみたい。よくできているものね。ABCのビデオをみながら（結構覚えてるみたいで）「ジェーイ（J)」とか言ってます。言える音とそうでないのがあるので、好きな音がわかって面白い。今日は2ヶ月前に産まれてたお友達の赤ちゃんをみにいきました。先回日本に行く前に見たかったのだけれど、風邪を引いてしまったのでいけなかったのです。可愛かった。でもお姉ちゃんがまだ2歳になったばかり、小さい子を2人かかえて大変そうではあったけど。週に3日間は日中はお姉ちゃんのイザベルは近所のベビーシッターの人に預けてるらしい。あと旦那さんが仕事の予定を変えて、週に3日間殆ど一日中働いて残りの4日は休めるようにしてるみたいで、しっかりサポートしていていいことだ。そうよね。やっぱり家族がそばにいないと子育ては2人目からは大変だよねー。と思ってしまう。もちろん3年位経てば一緒に遊んでくれて苦労の甲斐もあったということになるのかもしれないけど。私には無理だわ。お友達はフィリピン系のアメリカ人で旦那さんは中国系。イザベルはどちらかというとママ似で大きな黒い目に黒い髪、少しダークな肌も綺麗なかわいらしい女の子。新生児のジェシカはどちらかというとパパにかな。肌の色はイザベルよりも濃いけれど、目が長くてとてもCute.姉妹でも容姿が全く違うのがインターレーシャルマリッジ（人種が遠い人達の結婚）で産まれる子供の面白くワクワクさせられることのひとつ。目がおおきいとか鼻の形が、とかそういう小さな部分でだけでなくて、肌の色や髪の色、骨格までいろんなバリエーションがありえるので、スイ-ティがおなかにいるときも「どんな子なんだろう」ってすごく楽しみだった。でも産まれてみれば万国共通「これより可愛い赤ちゃんはあり得ない」と思って恋に落ちてしまうのである。これもまたすばらしいことだ。＜＜スイ-ティのここ数日の新語＞＞「ボー（Ball）」「バナ（Banana)」

  Nov 17, 2003

• ガールフレンド

  今週は金曜の夜からお友達のガールフレンドが週末うちに泊まることになっている。彼女はカナダに住んでいるので遠距離恋愛というヤツだ。もちろん日本に住んでいた私達に比べれば、週末だけこれるというところが羨ましい。友達のジョンは私がこちらに来てから知っているので、もう8年程になり、その間若い男の子から青年へと成長した。先回スイ-ティに会いに遊びに来たときには初めてそろそろ落ち着いてもいいというようなことを言っていたので、今回会う彼女との婚約も秒読みなのではないかと思う。ジョンも彼女も韓国人。ジョンは10代初めにアメリカに来ているから以前話した時は「僕はアメリカ人と結婚したい」と言っていたような気がするが。でも別に「日本人」や「韓国人」と結婚するのではなくて、「その人」が良くて結婚するのだから、きっとぴったりの人にめぐり合ったのだろうと私の方も嬉しい。どんな子なのかな。もちろん綺麗な子だとは思うけれど（韓国の女性は綺麗な人多いですよねー）外交的なのかなとか、おとなしいのかなとか色々思ってしまいます。まあ、明日には分かること。それより仕事終わらせて、早く掃除しなくちゃっっ。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「そーそー（言葉かなこれは？）」

  Nov 13, 2003

• ダディの新しいスケジュール

  最近夫は仕事に6時に出る。仕事場には6時半に着くらしい。実際には8時半までに行けばいいのだけれど、人が来ていない間に仕事をすると途中で電話がたくさん入ったりしないのではかどるらしい。その代わり特に急ぎのプロジェクトが入らなければ3時に退社できる。8時間労働だから。特に日が暮れるのが早い冬にはいいみたい。まだ日があるうちに帰宅できるし。私の方も早く帰ってきてくれると嬉しいし、夕飯の支度をする間にスイ-ティをみてもらえるのでとても助かる。車が一台しかなくなったから、郵便局に5時までにいくために車を置いていってもらう必要もなくなる。夫が帰宅してからさっと行けばよくなるから。早起きはやっぱりいいものなのだなあ。前に働いていた会社は何時に行っても退社時間は一緒でなくてはならなかったし、しかもサラリーだったから意味のない残業だった。娘が産まれると分かったときにもっと家族と過ごす時間を取れる会社に変えたのは大正解だったと思う。もちろん5時まではケータイに連絡つかなくちゃいけないけれど、そんなのいいものね。朝起きが苦手な私達だけれど、この新しいスケジュール、夫のためにも私達のためにも長続きするといいな。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「取って」「プリーズ（Please)」

  Nov 12, 2003

• 仕事だ

  ここ一週間位は本業の仕事もなく、スイ-ティと時差ボケを直し、一日好きな時に遊び、掃除、洗濯、料理とゆったりした日々だったのだが、やはりそれも長続きせず、プロジェクトが入ってきました。あまり大きいものではないので、3日間くらいで完成すると思いますが（スイ-ティなしだったら一日なんですが）また少し忙しくなりそうです。仕方ないですね。かといって仕事が入らなくても困るし。今日も6時に目が覚め、スイ-ティはまだ寝ているのでこの時間を使ってちょっと始めようと思ってます。ではでは。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞とくになし

  Nov 10, 2003

• ダディのダイエット

  夫は定期的にダイエットに挑戦する。大抵3日から一週間、良いときで2週間で挫折するのだけれど、今回は真剣らしい。昨日で一週間。ダイエットといっても、今まで体重が増えている理由は明らかに、就寝前のお酒とおつまみなので、それをやめただけで一月で4，5キロは減るだろうと読んでいるのだが、いつもとても厳しいダイエット法をするので続かない。で、例えばちょっとズルしてしまったら、「もうおしまいだ」といってダイエットを止めてしまう。別にゼロか百かでなくてもいいのではないかと思うのだけれど。今回は比較的現実的な方法。ちゃんと3食食べるし、（基本的にベジタリアン、ローファット、できちんとたんぱく質はとれるようにというリクエスト）週に5日は30分程度エクササイズバイクに乗る。もちろんお酒も断った。別に大酒のみというわけではないけれど、やはりロシア系なのでお酒には強いような気がする。だからこのお酒のカロリーもばかにならない。しかもお酒をやめたら仕事から帰ってきた夕方からもエナジェッティックで部屋の掃除やらなにやらしてくれる。一石何鳥にもなるみたいで、こっちも助かってしまっている。三日坊主ということばは英語でもあるのだろうか。今度こそ夫が自分のゴールに達するのを願うばかりである。（ちなみに私の方はそんなに夫の体重は気にしていない。ただ、毎年洋服を全部買い換えなくてはならない事態は避けて欲しい）＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞オウケィ（OK）

  Nov 9, 2003

• 朗報といえば

  最近の朗報といえば。実は先回日本に滞在していた時に私の姉が懐妊発表をした。まだ3ヶ月たってないので、言うべきか迷っていたみたいだが。妹たちはびっくり、動揺して学校を午前中休んでしまった。姉は私の7歳年上、結婚10年目の初めての子供になる。実にめでたい。今の基準から言っても初産にしては高齢出産にあたるのだろうから体を大切にして欲しい。言わなくても大丈夫だけど。妹たちがびっくりした理由は別に姉夫婦が子供ができなくて苦しんでいたというよりは、作らないと思っていたから。そう、姉は相当にキャリア志向なのだ。ただ、兄夫婦、私達夫婦に次々子供ができ、姪っ子甥っ子をかわいがる様子をみていたら、私は「もしかしたら」と思っていたのである。姉は生来子供には興味のない人だった。それなのに、スイ-ティが遊びに行くと、実家に隣接するオフィスから一日何度も会いにくる。「血がつながっていると思うととても可愛い」とのこと。正直びっくりしていたのは私も同じ。姉も実際肉親の子供をみてみて自分も自分の子供なら愛せると思うようになったのではないかと思う。人は変わるものだ。そうなると、あまり時間もないのに気づいたらしい。私から見るとキャリア志向の人には絶妙のタイミング。上司がいるわけではないので、仕事場に子供を連れてきて実家でみてもらえばいいいし。授乳にも寄れる。義兄さんとも同じ会社で働いているから面倒も交代でみれる。祖母も「曾孫の面倒をみれるなんて。長生きしなきゃ」と大喜び。元々子供好きな義兄さんは感動で涙ぐんでいた。「あと30年は生きなきゃ」と健康管理もがんばり始めたらしい。やっぱり自分を完全に必要とする小さな命は小さいのに大の大人何人もの人生を大きくかえる。自分の好きなことだけするよりも、誰かを幸せにするために生きる方が喜びは大きい。スイ-ティもお姉さんになるのか。これもめでたい。無事に妊娠、出産を終えられるよう今から願うばかりだ。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「エイメン（Amen）」「だっこ」

  Nov 8, 2003

• はじめてインターネットで買ったモノ

  私は自他共に認めるオンラインショッパーである。食材以外のものは殆どネットで購入する。そう、食材以外は。送料は払わなくてはならないが、衝動買いもないし、お茶もしなくていいので実際には遣うお金も少なくて済むと信じている。昨日はじめてその食材もネットで購入してみた。昨年位から夫が職場の近くで配達トラックを見かけて私に話していたFreshDirectというネットショップがあったのだが、残念ながら私たちの住んでいるところはまだ配達地域になっていない。最近もう一度サイトをみてみたらピックアップサービスといって、会社の倉庫で注文したものをピックアップできることが分かった。幸いその倉庫は夫の会社から車で5分の立地。取りに行かなきゃいけないのにメリットがあるか？あるんです。子供が生まれてから仕事と子育ての両立で手一杯の私は日中の外出が減ったので、最近2台あった車を一台に減らし、大きなSUVに買い換えたのですが、そうすると夫が仕事に乗っていくと、買い物は帰宅後。もちろん私がスイ-ティを歩いて近所のスーパーまで行くこともできるけれど、行きかえりを入れると2時間位かかってしまう。しかもベビーカーに入るだけなのであまり買えない。非効率だ。仕事や天気との折り合わせがうまくいかず結局土曜に夫にスイ-ティをみてもらってまとめ買いに行くことになって、せっかくの週末半日が食材ショッピングに費やされるのだ。だから、オンラインで私が注文し夫が会社帰りに倉庫に寄ってもって帰ってきてくれれば、2時間の買い物が15分で済む。大きなメリットである。心配だったのは品質。オンラインで売るくらいだから質には注意を払っているだろうと思ったけれど、その通り。お店でも探すのが大変な感じの新鮮なお野菜。パックの飲み物等の賞味期限もちゃんと長いものが入っていた。大満足である。値段的にはもちろん一番安く買えるスーパーよりは高いが、品揃えの良い大きなスーパーと同じ位。ピックアップだと送料はかからない。配達する場合も一律400円位で配達する人にチップもいらないというポリシー。気に入ったのはかなり大きな有機食材の品揃えがあること。今まで大きなスーパーに行っていた理由も安いスーパーだと有機食品の種類が少なかったから。今までみたことのないものもあって、とても嬉しい。次回からは先回のオーダーを基本に注文できるから入力も楽になるらしい。夫も帰ってから1時間半かけて買い物に行くより、帰りがけに車から降りずに買い物が終わった方がいいみたいで喜んでいた。気にいったのはパンとかのベーカリーセクションにある冷凍パン。PARBAKEDといって半焼き状態で冷凍してあるパン。だから家で冷凍保存、食べる日に20分くらいオーブンで焼き、さらに15分くらい余熱で調理させると焼きたてのパンが食べられる。これはスーパーにとっても消費者にとっても大きなプラス。もちろん普通の焼きたてパンも売っているが、ショップの方で長く保存が利くPARBAKEDの方が当然安い。焼きたてパンをかっても結局冷凍保存する我が家にはぴったりだ。お肉魚介類も部位からスライス方法を選び、各種シーズニングをしておいてもらえるオプションもある。忙しい家族にはぴったりだろう。お惣菜のセクションも充実していた。うちはお肉魚介類はやっぱり今まで通り韓国系のスーパーで買うか、あるいは月に一回トイレットペーパーや雑貨をまとめ買いに行く卸価格会員制販売店で買うことにするが、時間がないときには便利だろう。インターネットは世界を変えたというが、私個人としても恩恵を大いに受けている一人だ。本業の仕事もメール経由だし、家族とのWebcamでスイ-ティの様子も実家の両親に見てもらえる。オンラインストアは生き残りが難しいらしいが、消費者のニーズにしっかり応えるビジネスはこれからも成長していくのではないかと思う。＜＜スイ-ティの今日の新語＞＞「ガガイン（Again）」「シャワー（Shower)」「オール　ゴーン（All gone)」「あった」

  Nov 7, 2003

• 従兄弟君とのはじめてのプレイデイト

  スイ-ティには一ヶ月月齢が上の従兄弟が日本にいる。今回帰ったときにははじめて時差で調子の悪いスイ-ティも従兄弟君と遊ぶ機会があった。（最初の旅行では2人とも小さすぎ、しかもインフルエンザをうつされた。2回目は従兄弟君の調子が悪く会えなかったのだ）やっぱり女の子と男の子は違うみたい。従兄弟君は1キロは大きい。身長はあまり変わらない。歩くのもスイ-ティよりも2，3ヶ月遅かったのでまだ手を開いて歩く感じでとてもかわいいのだが、なにしろ大きいので勢いがついていて、行きたいところに猛突進してぶつかって止まるという調子だ。従兄弟君を見たスイ-ティ。「あ！あ！」といって指差し、近くに行きたがる。でも下ろしてあげると、従兄弟君がすごい勢いで横を通り抜け、勢いで倒されてしまった。体重差があるのでみていても結構怖い。スイ-ティもびっくりしたのか、「NO，NO」を通り越して「あわあわ」と手を震わせて動揺。これって両親が飼っている犬と同じ反応。とにかくそばに行きたがるのだけれど、勢いよく走ってこられるとびっくりしてしまって、走り去る。従兄弟君の近くにも行きたいらしく、外側から回り込んで近づいていくのだけれど、警告もなく従兄弟君が突進してくるので大興奮で泣き出す。貫禄の従兄弟君は全然お構いなしで「行ってはならない所」「触ってはいけない物」に猛突進。す、すごすぎる。私も家族もスイ-ティの反応に大爆笑。「あわあわ」って、なんか漫画みたいでしょう。でもホントそのままの反応。はじめて見た。元気いっぱいの従兄弟君はのびのび育てる親の方針らしく、だめなことをするたびに引き離されるだけだからまた向かっていく。すごい勢いなので、文字通り一瞬たりとも目が離せない。10分も経つと私も母もはあはあいってぐったり。いやー、やっぱり若いお母さんだとああいうのにも付き合えるのね。母があまりベビーシッターしない理由が10分で分かった。2時間の滞在の最後には母は頭痛と動悸。母曰く「どんな育て方するのも勝手だけど、言うこと聞かないように育てるなら面倒はみないわよ」。だそうだ。確かにご老体には難しいかな。あの勢いは。従兄弟君のママはタイ出身。子供を怒らないのはタイの躾方法らしい。小さいときは愛情いっぱいだけで育てるんだって。まあやり方は違うけれどタイの礼儀正しい人達をみると、結果的にはきちんと躾できるのだろう。私にはとても体力が続かないが。従兄弟君はどちらかというとシリアスなスイ-ティとは違い、非常に愛嬌がある。いつもニコニコ、頭をぶつけても殆ど泣かない。とてもかわいいのである。髪の毛もおじいちゃん似でくるくるしている。義姉も一人っ子、親族にも子供がいないので、タイに帰ると王子様のような扱いだそうだ。無理もない。かわいがられる性格だしね。日本人とのハーフはタイでも人気があるということ。どこの国もやっぱりちょっとエキゾチックな感じの赤ちゃんすきなのかもね。肌の色も少しダークで、きっとかっこよくなるだろう。従兄弟君との初めてのプレイデイトは成功（?）のうちに2時間で終了。大笑いの2時間はカメラとビデオの撮影会でもあった。小さい子が家にいると家が明るくなると両親も大喜び。次は12月。スイ-ティも今度はもう少し近くによれるかな？

  Nov 6, 2003

• スイ-ティの日本語

  日本に9日間ほど帰っている間にスイ-ティも日本語と文化を少し学んだようだ。もちろん家で私と2人の時は日本語にしているので、実家で家族が「置いといて」「さわらないで」「ちょうだい」等々普段使うものは分かっているようで、実家でも「日本語分かるのねー」誉められていた。でもやっぱり聞く回数が少ないのか、話す語彙は英語の方が多かったのだけど、この短い滞在中にスイ-ティが話し始めた言葉は「おはよー」「あーと（ありがと）」「いーね」「おいしい」「わんわん」などなど。最初の4日位はまったく話さなかったのだけれど、5日目くらいから急に一日一語のペースで新しい言葉を使い始めていて、子供の学習能力には毎回ながら驚かされる。12月にはまた帰る予定なので、丁度言葉のベースができてくる時期という意味ではいいのかもしれない。私にとっては結構大変。旅行が。ホント「どこでもドア」が欲しいのだ。せめて時差がなければ長時間の旅行自体はたいしたことないのかもしれないけれど。昨日思い立って12月のチケットはボーイング747の後部にある一列2席の列を指定してもらった。これで窓側でありつつも通路がわでもあり、隣の人に迷惑をかける心配もなくなった。あとは前の人の椅子の背を触らせないようにするだけ。ホント大変。でもね。航空会社が大人オンリーのポリシーを持っていない以上、年齢に見合った期待しかもたないようにしている。子連れだっていうことは分かっているのだから、子連れのそばに座りたくない人はそうリクエストすべきだと思っている。何度か旅行していると主張すべきことはするようになるし、開き直ってしまう部分もある。すみませんとへりくだってばかりでは年に何回も旅行できないのである。そう、スイ-ティにできないことはできないし、できるだけ迷惑をかけないように、周りにもスイ-ティにも負担を減らすよう努力するだけ。それで文句がある人には、"That’s too bad."と言うしかないのである。ビジネスクラスでは小さな子連れは2階席には安全上座れない。小さな子連れを避けたい人はビジネスクラスの2階席を取ってくださいねー。

  Nov 5, 2003

• 無事帰国

  無事帰国しましたー。日本を発つ数日前からスイ‐ティがハナタレになってしまったので熱が出るのでは。と心配しましたが大丈夫でした。行きは15時間、帰りは12時間のフライトもスィーティがんばりましたよ。他の方はどう思ったか分かりませんが私としては一歳4ヶ月の赤ちゃんにはこれ以上望めないという感じでした。睡眠は2，3時間だったので私も一睡もできませんでしたがこれは最初からあきらめていたし。後は殆ど泣きもせず、比較的静かに遊んでくれました。もちろんフライトが楽しみになるというものではなかったですが、乗り切ったという感じ。両親も大喜びで。良かったです。私自身は半分は仕事だったので結構忙しかったのですが、夫がいっしょでなかったので家族ともしっかり時間を過ごせたという印象です。もちろん昨日、今日は朝4時起きですが。時差さえなければいいんですけどねー。10時間以内でNY日本間が旅行できるようにならないかなあー。

  Nov 1, 2003

• スーパーチャイルド症候群

  スーパーチャイルド症候群（シンドローム）というのがあると育児書で読んだ。自分の子供が天才ではないか、運動能力にきわめて優れているのではないかと思い、過度の期待をかけてしまう親がかかるものらしい。個人的には子供は全て「自分の子が一番」と思う親に育てられる資格があると思っている。子供の自尊心も大切に思われてはじめて育つものではないかと思うから。ただこのスーパーチャイルド症候群というのは、過度の期待や他の子供と比べてしまうことらしい。これは私の夫がしがちなので私自身少し気になっていたことなので育児書の説明に自分の不安を認めてもらえたような気がした。もちろんアメリカでは子供に"You are the best，" "You are so special，゛と言って育てるのが普通だし、私もその方がいいと思っている。ただ、最近夫はスイ-ティを他の子供と比べて優れているといいだしている。確かに育児書によれば16ヶ月のスイ-ティは2-5語程度の単語を使うのが普通だと書いてあるが、スイ-ティは余裕で30語は使っている。しかも誰が聞いてもはっきり分かる発音、ふさわしい場所での使用なのだ。（例えばベッドの縁に行って"Down(下ろして)"という。）走り回り、最近は後ろ向きに歩くのを楽しんでいる。私もスイ-ティが順調に成長しているのでとても喜んではいるけれど、夫の人と比べるのは反対だし、そういうことをスイ-ティの前で言って欲しくない。子供はそれぞれ違うスピードで成長し、結果的に4歳程度までには殆ど同じことをするようになると思っている。もちろんスイ-ティの優れている部分はあっても、彼女の薄い髪はどうだ、歯もまだ6本しかない。殆どの16ヶ月児は歯が生えそろっているそうだ。人と比べると、自分が人より優れていると思い上がるか、あるいは自分が人より劣っていると自分を卑下することになり、なにも良いことはない。自分のできることめぐまれている分野に幸せを感じれれば、別に他の人と比べることはないのではないかと思う。夫にはそういう表現は絶対しないでくれと頼んだ。少なくともスイ-ティの前では。スイ-ティのできることは大いに誉めてあげたいが、これから彼女の成長のスピードが緩やかになり、平均と同じことをすることになったとして、それが親が落胆する理由になってほしくない。なにができてもできなくても、その子自身を価値あるものと受け入れてあげられるのは両親だけだから。他の人と比べるのは世の中に出るようになって他人からされるだけにしたい。スイ-ティはそのままで私たちにとっては世界一のスイ-ティなのである。We love you， sweetie!!

  Oct 18, 2003

• プリペイド携帯電話購入しました

  プリペイド携帯電話購入しました。日本国内で使うヤツです。今回は夫を残しての帰省なので、夫もいつでも電話をかけられるホットラインがあったほうがいいみたいで。最初は写真やメールも送れる某社のプリペイド携帯を買うつもりだったのですが、実家の妹に聞くと実家の近辺ではあまり受信がよくないということ。うーん。悩んだんですけどね。やはり部屋にいるときに電話できないのは辛い。ということでメールも何も使えないけれど受信は抜群だという旧国営某社のプリペイド携帯に決めました。通話料は高めなのですが、どちらにしても大抵は夫からかかってくる電話の受信なので、通話料はかからないらしいです。でも日本の携帯は高いんですね。維持費が。殆ど使わないで緊急の時のみだったら、アメリカは月10ドル位のプランからあるんですよ。普通に仕事等に使うと月6000円位ですね。その代わり着信電話もエアータイム（通話時間）にカウントされるので、日本みたいに待ち受けだったら電話料金がかからないということはないので、結果的には同じかなあ。でもインターネットの接続維持費は日本の方が安いのに、携帯の電話料金はあまり下がってないのでびっくりしました。年に数回一時帰国するときだけに使うのであればプリペイドが一番みたいです。レンタルも考えましたが、やっぱり3，4回借りるともう買った方が安くなるみたいなんで。写真はメールで夫に送ることに。ネットミーティングも実家とできるようになったので、スイ-ティとも毎晩お話しできるようにしてあげようと思ってます。アメリカでは奥さんが一人で帰省するのは普通ではないので、快く（?）許してくれているのに感謝を示さなきゃね。

  Oct 17, 2003

• 日本への帰省も近づいてきました

  日本への帰省も近づいてきました！先週は久しぶりに風邪を引き、散々だったのですが、なんとか調子も戻ってきて、あと4日で日本行き。先回帰ったのが6月なので、まだ4ヶ月しか経っていないけれど、やっぱり近くなるとワクワク。特にいまはスイ-ティの成長目覚しい時。きっと両親も喜んでくれるだろうと思うと、それもまた嬉しい。心配なのはフライトだけ。でもこれはこれからずっとお付き合いしていかなければならない問題だからあまり深刻にならず、たった半日と思うように…、努力してます。おいしいラーメン、お寿司も食べたいし、お好み焼きもいいなあ。今回はスイ-ティが産まれてから初めて夫抜きでの帰省。といっても半分以上は仕事しなくてはならないけれど、でもそれでも実家でゆっくりできると思うととても嬉しい。母も空港まで迎えにくるという。これはすごいことで、空港まで迎えにきてもらったのは初めて一人で海外旅行したオーストラリアぶり、10年位かなあ。スイ-ティの威力はすごいのである。もちろん空港から実家までの3時間弱、私を助けるためにきてくれるんですけどね。感謝感謝。日本の気候はどうなんだろう。こっちは涼しいけれど、まだ寒いというほどでもないし。重ね着かな、やはり。今日一応出かけるまでに終わらせなくてはならなかった大きなプロジェクトを終えたので、後は少し小さなものと、日本に着いてから。今回は夫もいないし節約旅行にしたい。

  Oct 16, 2003

• 秋ですね

  いやー。寒くなってきました。一気に秋になった感じです。本業の仕事がずっと詰まっていて、やっと次のプロジェクトまで一週間くらいゆっくりできそうです。といっても今月半ば過ぎには仕事と帰省を兼ねて日本にも9日間くらい帰るので、来週はまたその準備とかで忙しくなりそうです。スイ-ティは随分言葉がわかるようになってきて、実際意味がわかって言う語彙は30～40語位ですね。やっぱり英語の方が簡単みたいで75％の語彙は英語です。日本語は言うことは分かるんだけれどやっぱり絶対量として聞いている量が少ないのかなあ。TVJAPANも昼間はつけっぱなし状態にしておいてるんですけどね。日本に帰ったときは日本語漬けになるのでいいかなと思っています。今回は主人はお留守番なので英語は殆ど使わないで済むし。先回は飛行機の中大変だったんですけど、今回はどうかなあ。吸いティーの席も別に取ったので、だっこしなくていいという意味ではいいけれど、飛行機の待ち時間には歩きに歩かせて疲れさせておかないと飛行機の中でずーっと散歩ということにもなりかねない。もう映画も睡眠もあきらめてますけど。お願いだから泣かないで欲しいと今から願ってます。

  Oct 3, 2003

• 停電

  いやー。停電でした。日本でも放送されていたみたいですが、東海岸で広範囲に停電があって、午後の4時ごろから翌日の朝まで電気が使えませんでした。その後もケーブル会社のテレビが回復するのに少しかかったので、基本的に丸24時間つかえなかったという感じですね。でも、ほかの所はもっとひどかったみたいなので文句は言えません。最初またテロかと思ったのでドキっとしましたが（ほかに悪いことが続くのではないかと思ったので）、ラジオ（ラジオの威力を実感しましたよ。皆さんも必ず電池で動くラジオを自宅に置いておいたほうがいいです）ででそうではないらしいということがわかってからは、「なんだ。ただの停電か」ということで、夜はバーベキュー、裏庭で12時くらいまで涼み、窓を開けて寝ました。猛暑でなくてよかったです。近所の人もみんな遅くまで外で涼んでました。盗難とかもなかったようで、マンハッタンでも比較的落ち着いていたようで感心しました。マンハッタンで働いていた人は徒歩で帰宅、近所の人は4時間歩いたと言ってましたが、歩ける距離だっただけ幸せということだったようで。今回のことでいろいろ緊急事態に対する準備の必要性を感じましたね。またそれもまとめて今度記入してみようと思ってます。ご心配をおかけしましたが、通常の生活に戻りましたのでよろしくお願いします。

  Aug 16, 2003

• 友達の引越し完了

  友達夫婦の引越しが完了した。引越し先は私達の家の一階のアパート。２LDKのとても綺麗なユニットだ。つまり2世帯住宅をお友達の夫婦とシェアすることになった。夫と旦那のトニーは10年以上の付き合い。それで私も付き合っているときから夫婦での付き合いになるので、もう8，9年知っている。2世帯住宅の賃貸に住んでいるとやっぱり下の階がどんな人か気になるし、今はスイーティもいるからなおさら。二人が引っ越してきてくれてとても嬉しい。奥さんのローラは昨日私がガーデニングをしている間、うろちょろするスイーティの面倒をみてくれた。二人とも子供がいないがスイーティをとても可愛がってくれる。そうそう、昨日咲き終った花を切ってバケツに入れていたら、スイーティが手伝ってくれた。私が切った花を手渡すと、それをバケツに入れてくれる。いっぱいになると私が手で押して嵩を減らすのだけれどそれも真似して花を入れては手で嵩を減らしている。最近ほんとに可愛いなあと思うスイーティはそろそろ14ヶ月だ。

  Aug 7, 2003

• とうとう歯が！！

  とうとう歯が生えてきました！！スイーティは今月12日で一歳2ヶ月。一歳半までは歯がなくても心配しなくていいとは言われてましたが、なんとなく気になっていたので、ホッとしたというのも事実。下の歯が一本。ぎざぎざなのが指で触るとわかるし、昨日からは口をあけると見えるようになってきました。やっぱりむずむずするのか指を口に入れたがりますが、いわゆるFussingはあまりなく、助かってます。でも確かに数日前までの一週間は朝がやたらと早かったんですよ。といっても7時位ですが。やっぱり変な感じだったのかもしれないですね。年齢も年齢なので次々でてくるかもしれないと思うとなんだか可哀想ですが。でもスイーティが自分のペースで順調に成長しているのをみるのは本当に喜びです。

  Aug 5, 2003

• ところ変わればお小遣いのあげかたも違う

  ところ変わればお小遣いのあげかたも違うんですね。昨日主人の従姉妹が息子二人10歳と13歳を連れて1年半ぶりくらいに寄ったんです。めったに会わないのでほしいものもわからないし、新学期が始まる準備に使ってもらえるからと（Back-to-schoolショッピングといいます）お小遣いをあげることにしたんです。私が「30ドルと40ドルくらいかなあ？」と言うと、夫はビックリ。「なんで金額が違うの？」と驚いてます。「だって年齢が違うから」ここで始めてこちらでは年齢が違う兄弟でもお小遣いをあげるときは同じ額だということを知りました。喧嘩の種になったりヒイキにみられるんだって。へえー。日本だったら年上の子供が多めにもらっても、別になんとも思いませんよね？で、たとえば一人が7歳でもう一人が14才でも同じなの？と聞いても、「同額」という返事。うーん。だからこちらでは「お姉さん、お兄さん」という感覚が薄いように思えるのね。年齢が違っても自分の価値は同じはずということらしい。文化の違いでとても興味深いと思いました。たださすがに年がすごく離れている場合（一人が18でもう一人が10歳とか。）だとちょっと違っても大丈夫だそうです。18歳ならもう車も運転してるし。ということらしい。結局二人のお母さん名義で同額の小切手を2枚渡すことにしました。そうしたらお母さんが換金しなくてはならないので、勝手に買い物される心配もないし。いやー。興味深かったので日記に記録してみました。

  Aug 1, 2003

• スイーティのファースト・コーチバッグ

  スイーティが最初のCOACHバッグを入手した。ずーっと私のバックを使って遊んでいたのをみて、私の親友が購入してくれたのだ。リストレットのデザインで白地のレザーにピンクのトリム、お花のパッチのついている夏の限定デザイン物で、親友がお店に行ったときに「これはスイーティにぴったり！！」と思って購入してくれた。彼女のスイーティの甘やかしようもかなりのものだ。サイズがぴったりだったのでスイーティも気に入ったようで、肩にかけて歩き回っている。中に私の古い携帯を入れたりだしたりしてホント真似っ子小猿である。親友いわく、「親がコーチのバッグを買ってあげたら甘やかしすぎだけど、叔母さんからなら大丈夫だからね」。そういうものか。でもホントにありがと。とても可愛いです。

  Jul 27, 2003

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