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カテゴリ:京都弾丸トラベラー
京都旅行の続き第4弾です。
今回は、「梅小路蒸気機関車館」の続きです。 【10月14日 「梅小路蒸気機関車館」扇形車庫】 扇形車庫の中にはたくさんの蒸気機関車館が展示されています。 右から、C51形239号機、C53形45号機、C59形164号機、D52形468号機、D50形140号機、C58形1号機、C55形1号機です。なんとも壮観なながめです。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ NAGたまが幼い頃よく見ていた蒸気機関車は、このC58形です。 調べてみたら、1969(昭和44)年当時、千葉の佐倉機関区に所属していたC58形は、4号機、150号機、156号機、157号機、166号機、167号機、176号機、179号機、217号機、289号機、297号機、305号機、308号機の13両で、総武本線や成田線で活躍していたそうです。 そのうちC58形217号機が、千葉県旭市中央児童公園に静態保存されています。近所(と言っても車で1時間はかかる)なので機会があれば見に行ってみたいと思います。こちらのサイトの情報では保存状態は良好なようです。 位置を変えて扇形車庫の中央付近には、C11形64号機、D51形200号機、8620形8630号機がいました。 NAGたまが大好きなC11形蒸気機関車です。 このC11形は、小型で小回りが効き低規格の路線でも運用できたので、都市近郊や地方のローカル線など全国各地に配属されていました。時には特急と張り合う俊足ぶりを発揮したそうで、聞いた話では時速90km/hくらいまで出たとか。国産タンク式蒸気機関車の最高傑作だと思います。 8630は修復中のようです。右のD51形は蒸気機関車の代名詞とも言える”デゴイチ”ですね。 扇形車庫の左端にはC56形160号機がいました。 このC56形160号機は先日“SLやまぐちゆうゆう号”をC57形1号機と重連で牽引していました。梅小路蒸気機関車館へ戻ってきて一休みしているようです。 扇形車庫の中にはお立ち台があって、蒸気機関車を上から見ることができます。 一部の蒸気機関車は運転室に入ることができます。 階段を登れないNAGたまは運転室の見学はおあずけです。(・_・、)グスン D52形468号機の動輪。大きいです~w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!! 次回は、日本最大最強の蒸気機関車とご対面です。 [by NAGたま] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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