ケツまくり*おねぇ様 in New York

2009/06/26(金)07:07

リスボン夜道のブルース: 珍珍同士

おねぇ様の熱い旅行話(12)

<前回からの続き>おねぇ様と亀太郎のおじぃ様、夜道の競歩。チラと後ろを振り返るおねぇ様。ああ!おねぇ様とお亀爺の間隔が、段々と詰まってきちゃったワ!それにしても、亀爺様、 歩くのが速いざます!速いのよ!おうっ!亀のおジジッ!アンタさん、何食ってそんな速く歩けるンじゃっ?! おねぇ様、正直言うと彼が、ほら、お年ざましょ「どーせおねぇ様なんかつかまえられない」と高をくくっていたのよ。でも思い詰めた形相でおねぇ様を追っかけて来る亀太郎をみていたら、おねぇ様急に恐くなって来て「何所かに逃げ込もう!」と。 マクドナルドを発見。ええ、それしか開いてなかったのよ!リスボンの若者達に混じって、フライドポテトSを買い、お店の中で立ったままチビチビ食べましたワ。え?味は同じでしたか、って?ドキドキしていて、どんなお味だったか覚えて無いワ。そっと外を窺うと、亀太郎の姿はありませんざました。おねぇ様のホテルはそこから徒歩10分。歩き出しましたワ。時計をみるともう午前12時をかなりまわってざました。大通りを過ぎると人影がばったり無くなりましたワ。旦那もきっと心配しているざましょう。。。うつむき加減にひたすら早足で歩くおねぇ様。 すると、いきなり後ろからおねぇ様のハンドバッグを引っ張られました。反射的にバッグを引き戻して、サッと振り返ったおねぇ様。そこには、 亀太郎!!てめぇ、どっから湧いてきやがったんでいっ??!! 思わず「オーマイガッドッッ!!」とおねぇ様。亀太郎、おねぇ様の前に素早く回り込みました。と、そこで気付いたおねぇ様、亀太郎、間近で見たら、お亀はんじゃなくて おヤギはん、ざました。こんな感じざます。そうよ、困ったおヤギみたいなお顔と風貌なのよ。そのおヤギのおジジ、おねぇ様のお顔を凝視すると、 「Quem são você?」 え?今、何と?もしかして、「Who are you?」と?おねぇ様に?(このくらいのポルトガルなら、おねぇ様分かります。。) 「Quem são você?!」 こんな方に「アナタは誰なのだ?!」と訊かれても凄みが無いというか。。「アナタ、紙、ありますか?メェェェ~。」てくらいにしか聞こえ無いワ、ププッ。おねぇ様、どうしておヤギのおジジがそんな質問をしたのか分からなかったけど、無視して先へ進もうとすると、おヤギ様、両手でカメラを撮る仕草をし、おねぇ様のハンドバッグを指差しましたワ。 もしかして、おねぇ様が撮ったお写真の事で、おヤギ様、付けて来たのかしら?? (何を仰りたいのですか、おヤギのおジジ様? 次回へ続く。。。おねぇ様、本当は今日でこのお話終わりにしたかったのですが。。ああ。。出来なかったざます。「引っ張るほどの話じゃねぇよ」って言われちゃいそうだワ。。ご免乳。)***********************最後まで読んで下さってありがとう。皆様の応援で、おねぇ様のランキングアップになります!!ありがとう。毎日一回クリックして頂けたら、おねぇ様光栄です。皆様の応援がおねぇ様の励みよ。こちらも是非応援して!NY JAPAN ブログランキングに参加しています。クリックしてくれたら嬉しいワ。

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