ママのお休み時間

公園にて。
平和にマイペースに遊んでいたところに
わんぱくのＡくん登場。
りくの遊んでいるところ、片っ端から、おもちゃを、ひったくっていく。
作った、お砂の山も壊される、物陰に隠れて？ひっそり、面白いこと
はじめても、盛り上がった頃、嗅ぎ付けてやってくる。

そのたび、りくを別の遊びに誘ってあげるんだけども、盛り上がってくると、またやってきて取り上げられる。延々とその繰り返し。

２時間ほど公園にいたのだが、最初は良かったものの、最後には、
おとなしい、りくも爆発して大泣き。ずっと我慢していたのよね。
大人の私でさえも、いい加減にイライラしてきちゃったんだから。

大泣きのりくを見ていた、５歳の大きいお友達が、駆け寄ってきて
頭なでなでしながら、｢大丈夫？元気出して。｣っていってくれたのには
救われましたわ。捨てる神あれば拾う神あり？（使い方あってる？）

少々、おとなしすぎる、りくも心配だわ。
こっそり、帰りに｢使っているときはダメっていっていいんだよ｣って
教えた。「でも、小さいお友達には、すぐ貸してあげてね。」などと
付け加えたんだが。混乱しちゃうかしら。

おとなげなく、そういう子がいなければ、平和に遊べたのに。チッ。
などと思ってしまったりもするのだが、これも大切な社会勉強よね。
りくの成長のための、よい教材になってくれたっと感謝しようか。