2009/06/18(木)15:02
似合ってなかった~!
どう着こなしたかと悩んでた紬。とりあえず着てみました。
青ベースでカラフルな色の糸が混ざっているんで、
帯をどうしたものか、何でも来いに名人なしって感じの色ですが、
暗い色の帯だと異様な地味さを醸し出すんで、白地の博多にしてみた。
なんかピンと来ない…
というより、変!でした。帯の問題ではなく。
これを着るのは最後だぞ!記念の写真。
どう変なのかって言うと、
化粧がないと田舎のばあちゃん。
化粧するとはぐれものおりん系。
私の顔が、古風で地味な日本人顔だからだと思います。
和装にグラデばっちりメイクはしたくないんで、修正もできず
はまりすぎて怖いってやつです。
こういう婆っているよな、とか、江戸時代の人みたいだ、とか
いきなり時代が逆流します。くらくら。
この日、都内に用事ででかける予定でしたが、
約束してる訳でもなく、後日でも良いんで、地元で雑多な用を片付けるに変更!
この状態で電車に乗りたくなかったのよ。
ひとつお蔵入りの代わりに、新しいアイテム。
オークションで落札、おき宗の下駄。今朝届きました。
新品です。長期保管による汚れはありますが奇麗です。
わざわざ包装にロゴが入ってるのには驚いた。
送料と合計で¥3,500!
本当はいくらか知らないけど、どうでも良い下駄でも¥2,000位するんでお得だ!
『台にハケの塗り跡があるやつ』が欲しい、
中古をメンテして履くかと思ってたんで、かなり嬉しい
画像では花緒が太く見えたので、花緒は替えようと思ってたら
ちゃんと細い花緒の2本どり(?)でした。
足を入れてみたら、黄色くてもいいか~、このまま履くわ、です
ライバルなしで落札したのは、タイトルにブランド名が入ってなく
(…ってゆうか、間違って入ってた、画像を凝視して気づいた)
花緒が真っ黄色だったからだと思います。
実物見たのはこれが初めてですが、おき宗の花緒は大抵凝ってる。
ぱっと見、昔の子供用塗り下駄か、通販オマケ品みたいなんで、
浴衣のみユーザすらも通り過ぎたかなと。
幸福の黄色い花緒、バンザイ!