爆走しるびあ

2014/11/07(金)23:48

<米失業率>改善5.8% 6年3か月ぶり低水準…10月

遊んでるだけでもポイントが貯まるなんてとってもステキ★  【ワシントン清水憲司】米労働省が7日発表した10月の雇用統計(速報値)によると、失業率は前月から0.1ポイント低下の5.8%に改善し、リーマン・ショック前の2008年7月以来6年3カ月ぶりの水準となった。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比21万4000人増だった。 就業者数の増加幅は、市場予想(23万1000人)を下回ったものの、失業率の安定的な改善に必要とされる20万人を9カ月連続で超え、米経済の堅調な回復ぶりを示した。 連邦準備制度理事会(FRB)は10月末、市場に資金を供給して景気を下支えする量的緩和の終了を決定した際、「雇用情勢の見通しはかなり改善している」との見方を示していた。市場では「FRBは来年半ばにもゼロ金利政策を解除し、利上げする」との観測が出ているが、FRBは雇用情勢を慎重に見極めて、利上げ時期を探るとみられる。

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