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テーマ:東京 / 江戸(1204)
カテゴリ:日本で考えてみた・・
有難いことにお仕事をいただき、今日から社会復帰を果たしたのですが時差ボケです。しかも時差ボケが言い訳にならないくらい自分の不出来に、もっと謙虚に学ばないと・・と思う1日でした。なかなか眠れないので、1度まとめたかった橋梁ツアーのことを書いてみました。ほとんど自己満足の世界です。。
日本滞在中に前職のスタッフと社会科見学に行ってきました。大人になってからの社会科見学はやる気が違いますよ。昨年の深川探索に続き、今年は隅田川橋梁ツアーに行ってきました。 まずは「隅田川橋梁郡のデザイン思想と構造」という講義を受ける。隅田川には1つとして同じ橋が無く、デザインも凝っているそうな。例えば、左岸地域はトラス橋が多いのに対し、右岸地域にあたる千代田区・中央区・台東区などは美を求めてアーチ型の構造が多いそうです。また、皇居付近では大理石を貼り付けたりしてやはり景観を重視するそうです。 大まかに橋の構造には大きく桁橋・吊橋・アーチ橋に別れるそうです。 桁橋 吊橋 アーチ橋 跳開橋 斜張橋 一通り講義をきいて、午後から水上バスに乗って先生と橋を1つずつ見ていきます。・・橋マニアって結構いるんですねぇ・・。マニアは橋の下を見る!どのワイヤーが引っ張っているとか構造を一眼レフで撮るわけですよ。 参加する前までは「橋?」という気分でしたが、なかなか面白い。タモリ倶楽部のパスタブリッジの解説を聞いてるようです。私が一目ぼれした橋はアーチ型ローゼ橋の水神大橋。寝ないで橋のことを書いてる私も一歩足を踏み入れてしまったかもしれませんが、ニューヨークにもきれいな橋が多いんですよね。空港からキャブスペシャルで戻る車中、いつかは写真に収めてまとめようと思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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