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New Zealand 虹の立つ国へ

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帰国

約18年ぶりの日本である。
昨年11月末から12月初旬に掛けて一時帰国したが、それは今回の帰国に繋がるものであった。

実際には1月末に日本に”入国”し、その後の”社会復帰”をマイペースで進めながらやっとこの頃落ち着いたので、久々にブログを更新することにした。
この間読者の皆さんにご無沙汰したこと誠に申し訳ない。

こう書くと事情の判らない人もあると思うので、かいつまんで説明しておこう。

18年前に家族でNZのオークランドに移住し、子供を育て大学にも入れたが、離婚して一人と一匹でホークベイのHastingsに移り住んでいた。
その後楽天のブログ「ニュージーランドWalker」を通じて、素敵な女性とめぐり合い第二野人生を歩み出すことを決意。
決意は良いが、生活するにはy針先立つものが必要である。
しかし、年齢の事もありより良い収入を得るための転職活動もはかばかしくなく、一時はあきらめかかるが視点を変えて日本での再就職を目指す。
理由は簡単。 「どちらの国でより自分を高く評価してもらえるか?」 と考えただけ。
答えは簡単に出た。日本である。
さいわい、英語には不自由しなかったので”英語力”を有効に使える職場をさたすが、それでも職場が決まるまで2年近くを要した。
もっとも最初の一年は、履歴書の書き方の未熟さや、企業側の採用システムの変更などに、無頓着だったのでかなりの時間を浪費したと言えるだろう。

最終的に昨年11月までに2社に絞込み11月末に一時帰国しそれぞれの会社と面談し両方会社からも内定を貰う事が出来たが、一番やり甲斐がありそうな仕事を選ぶ事にした。
会社からは、昨年内に帰国して欲しい旨要望があったが、幾ら独り身とは言え18年間住んだ国を離れるに当たっての清算は簡単ではない。
そこで、本年1月末までに帰国と言うことで了解してもらい、準備に入ったがこれが結構大変だった。

なぜ帰国する気になったのかは、先ほど書いたが他に理由を挙げれば幾らでもある。
でも決して誤解してほしくないのは、NZが嫌になったから帰国するのではないのである。
むしろその逆で、NZで新しく第二の人生を始めたかったくらいである。
しかし、現実的には当時の給与では一人で生活するには十分でも、家族を養うには不十分であり、そこから「一番自分を高く売るには何処の市場が良いのか」と考えた訳である。
勿論、年齢50歳の男が再就職を目指すとき、その前途は容易ではない事は幾らNZボケした自分にも理解できた、と言うか覚悟はしていた(苦笑)。
最初は、企業側からの反応の無さにあせったり、首を傾げたりしたが何の事はない、自分のアプローチが間違っていただけだ。
でもこれにに気がつくのに、結構遠回りしてしまった。

その後実に色々な経験を経て現在自分は神奈川県高座寒川町の自宅でPCの前に座りこれを書いている。
此処まで来る過程の経験は非常に貴重なもので、日本でずっと生活している方がには中々味わえないと思うので、これからボチボチ書いて行こうと思う。

このページ(ブログ)を始めた頃とは一寸方向が変わったが、虹の立つ国は何時までも自分の心あることだけはたしかである。

では。





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Last updated  2008.05.18 14:21:16
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