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酒とアートとカメラとわたし

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2026.02.08
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テーマ:闘病記(2282)





仕事をリタイアした後、90代の父に3年間、ほぼ毎日作り続けた弁当があります。

病気や生活の変化を経て今は形を変えましたが、そこには家族の時間と、
料理を通じたささやかな喜びが詰まっていました。

今回は、その弁当作りの記録と、テーブルキッチンが与えてくれた
“楽しさの再発見”について綴ります。



2021年3月。2年間の海外生活を終えて帰国し、私と妻、そして当時91歳の父との3人暮らしが始まりました。



当初は朝・昼・晩の3食を揃って食べていましたが、次第に「揃えること」が私たち家族をどこかきゅうくつにしていきました。



父は食事の時間に呼ばれるのを待つだけになり、どこか主体性を失っているようにも見えました。そこで父と話し合い、家族それぞれが心地よく過ごせる新しい食事スタイルに変えることにしました。



私たちが選んだ “ちょうどいい距離感の食事スタイル”




    • 朝:妻が朝食を準備し、父の部屋へ運ぶ。

    • 昼:私が弁当を作って父に渡し、父は自分のペースでお茶を淹れて食事をする。

    • 昼の時間は、私も妻も自由に過ごす。家にいる日でも、父は自分のリズムで食事を楽しむ。

    • 夜:3人でテーブルを囲み、昔話や孫の話、テレビの話題などをゆっくり語り合う。父と私は晩酌をしながら。



家族として寄り添いながらも、それぞれの生活リズムを大切にし合う。そんな「ちょうどいい距離感」が私たちの日常に馴染んでいきました。






弁当作りを始めた2021年前半の弁当から


3年間で約900食。弁当作りがもたらした喜び



2024年6月、私がびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)で入院したことで、この生活は一旦止まりました。



振り返れば3年間で約900食。毎日の弁当作りは大変でありながら、それ以上に「楽しさ」がありました。



冷蔵庫にあるもので工夫したり、父の好物を多めに入れたり、彩りを考えたり。季節の食材を入れるのも楽しみでした。



父が「今日もおいしかった」と笑ってくれる。その一言が、私の何よりの励みでした。



96歳になった父、そして今も続くつながり



現在、父は96歳で高齢者介護施設で穏やかに暮らしています。2〜3日に1回は電話で話し、退院後の面会で顔を合わせると、お互いに安心します。



電話では、車椅子で生活する私の体のことを父が気遣ってくれます。年齢を重ねても、親子のつながりは変わらず温かいものだと感じます。



春になったら、また一緒に



もう以前の3人の生活に戻るのは難しいかもしれません。



けれど、春になって暖かくなれば、車でドライブに出かけたい。妻と弁当を作って、父が喜びそうな場所へ一緒に行けたらいいなと思っています。



テーブルキッチンが思い出させてくれた “料理の楽しさ”



病気になる前、私はキッチンで料理をする楽しさを見つけました。リハビリ生活が続く今も、その感覚が少しずつ戻りつつあります。



父のために作り続けた900食の弁当は、料理ができることの幸せを再確認させてくれる大切な時間でした。



これからも、テーブルキッチンで妻と一緒に料理の楽しみを再び広げていこうと思っています。





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最終更新日  2026.02.13 09:38:01
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