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2017.05.17
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カテゴリ:仕事
仕事をしているとライバル視してしまう人物も出てきてしまうものです。時にはライバルと競うことによって成果が上がることもありますから、良い存在とも言える一面があります。しかしながら人は欲深い生き物でもありますので、ライバルを蹴落として、のし上がりたい気持ちになってしまうこともあるはずです。

人を蹴落すにしてもやり方がありますが、先にやってはいけないことを押さえておきましょう。それは罵詈雑言で相手を痛めつけることです。手っ取り早く相手の評価を落とす方法と言えば、ミスを叩き、悪いところを見つけて批判しまくることでもありますが、しかしこれをやってしまうと自分の評価を落とすことにもなりかねません。傍から見ると良い光景ではなく、むしろライバルに同乗の目が向けられてしまうこともあります。万一、周りから人間性が良くないと思われてしまうと、一気に嫌われ者になってしまう恐れがあるのです。陰口を叩かれるようなことにでもなれば味方が消えますから、直線的な攻撃は控えた方が無難と言えるでしょう。

この点を踏まえた上で人を蹴落すことが大切ですが、確実性があるのはとにかく上司に好かれるようにすることです。仕事上でライバルとの勝敗を決める要因と言えばやはり出世ですが、出世ができるかどうかは上司からの評価によるところが大きいです。上司に嫌われてしまうと、どうにもこうにも将来の道は明るくなりませんので、好かれる努力をした方がライバルを出し抜きやすくなると言えます。

では上司に好かれる方法についてですが、手っ取り早いのはコミュニケーションを密にすることです。昨今ではコミュニケーションを望まない社会人が増えていると言われていますので、例えば上司とお酒を飲みに行くというシチュエーションは減少傾向にあります。ですから上役の中には寂しい思いをしているという声もあるのです。そんな中で積極的に飲みに行くような姿勢ならポイントは高いはずです。上司も人間ですから付き合ってくれる相手は可愛がってくれるものであり、ライバルとの差をつけることができます。

その他にも例えば上司がゴルフを趣味に持っているのなら自身でも始めてみるなど、共通の趣味を持ってみるのも有効です。距離感を近づけることが大切ですから上司との付き合い方を意識してみると良いでしょう。

しかしながら露骨に上司に寄り添ってしまうのもあまり良くありません。ごまを摺っていると周囲からは見られてしまいやすく、会社での居心地を悪くする懸念も否めません。あくまでもナチュラルな距離感を意識するのがポイントですので、ポイント稼ぎに必死になる姿勢にはならないようにしましょう。

敢えて上司の前でライバルを褒めるのも人を蹴落すためのコツのひとつです。ライバルにとって有利になりそうな気がするかもしれませんが、結果的に自分の利益になることもあります。

仕組みとしてはこうです。褒めることでライバルに対して上司も期待感を持つようなりますが、しかしながらある意味上司からのハードルが高くなっているという状況でもあります。そんな中、思ったよりもライバルが使えないと気付いた時には上司はどのような心境になるのでしょう。人の気持ちは落差が大きいほどガッカリするものでもありますので、ライバルの点数も大きく落とすことができます。それにも関わらず、自分自身はライバルを褒めただけであり、気持ちが良い部下という風に見てもらえる可能性があります。つまり自分の評価を高めつつも、ターゲットの評価を落とすことができるのです。

ただ、ライバルが上司の期待通りの活躍を見せてしまうと状況が違ってきます。その場合は自分自身で持ち上げてしまったことにもなりますので、失敗に終わってしまう可能性も否めません。ライバルには失敗をしてもらうことが大切ですから、どれだけのハードルを課すかがポイントになってくると言えるでしょう。





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Last updated  2017.05.17 09:18:23
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