|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近良く食べ物のことを書くけど、食べ物って栄養やカロリーを取るだけのものじゃないですよね。関わってきた人の思いを体の中に入れていくことじゃないかなって思う。
お袋が、かみさんが、パパが、娘が、料理人が、農家の人が、 漁師さんが、スーパーの人が、八百屋さんが、魚屋さんが、 そして食材の命そのものが・・ いろんな人達の気持ちや命が入ってはじめておいしい食べ物になる。 よく料理は愛情と言うけれど、その通りですよね 家のカレーやみそしるが一番うまいのもあたりまえ。 三度三度気持ちのこもったものを食べて入れば、それだけ元気になるし、パワーも増してくる。 こんないいものはない。だって食べない人はいないんだから。 もっと食べることを(決してグルメのことではない)大切にしたほうがいいかも。 牛丼280円 ハンバーガー59円 いままでお金がなかったら食べずにいたものを食べてしまう。 ホントに心がこもってないものだったら食べないほうがいいかもしれない。栄養的にもそうだけど、子供達の心に与える影響の方が心配です。でもジャンキーなものって好きなんだよね不思議と。 危なさが魅力なのかもしれません。 資本主義の象徴ですからしかたありませんが、 デフレだからって、食べ物が安すぎるとありがたみが減ってしまいます。 ボクがカップヌードルよりもさっぽろ一番が好きなのは、一手間かけれるから。(お金もないけどね)ワカメとヒジキを加えて「美味しくなーれー」と作ります。 あと、自宅には電子レンジがありません。 かみさんが「あれは絶対ダメ!違う食べ物になってまうでかんわ~いかんて!(名古屋弁)」と使いません。 鍋とフライパンであっという間に温めます。 子供達も全然不便じゃない様子。 仕事がどんなに忙しくてちゃんと作るのはホント尊敬してます。 あとどんなにケンカをしていても、食事を作って食べれば何とかなります。不思議ですね。 それはおいといて、 今日の夢人は病院のペイントをする方。 病院は明るく楽しく気持ちがなるように、楽しいペイントする大学先生です。 これもいいですよ! GET.TVを見るにはこのロゴマークをクリック! ■Name:鈴木 賢一 ■Category:クリエイティブ/病院ペイント ■Address:愛知県春日井市 ■Age:45 ■Information: 名古屋市立大学で生活環境デザインを教える鈴木助教授。 建物の環境が人に与える影響を研究している。 現在のテーマは、病院の小児科。 子供たちの治療に対する不安感を、少しでも和らげるため、 壁に森のイメージ。愛らしい動物のキャラクターなどを 施すことを提案している。 ペインティングしているのは名古屋市立大学 芸術工学部の学生さん。 子供たちに夢を与える、そんな鈴木助教授の夢 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|