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「癒し人としてずっと人の悩みを聞き、
笑顔をみていたい。ただそれだけ」 10/7今日の夢人は癒し人。 久々の更新です。 渋谷ハチ公前で 街ゆく人々の悩みを聞きその人に向けた“言葉”と“絵”を色紙に書き綴る、路上“癒し人”ハタタケル。2002年5月23日放送に続き2回目の登場。久しぶりに渋谷に行くとハタさんは書道道具を開かずに座ったままじっと人並みを見つめていた。前あった時のような笑顔がない「どうしたんだろう?」声をかけてみると、開かないのではなく、開けない。都条例の改定で路上での芸術や音楽活動がライセンス制になった。それ以降取締りが厳しく、ライセンス不所持者はすぐに撤退させられてしまう。 これは他のストリートでも同じ。最近東京都内で撮影しているとアーティストや音楽家から同じような声を聞く。毎日のように渋谷に来るハタさんも同じ、活動がほとんどできなくなった。 警察の目を気にしながら、ほんの少しの時間しか開くことができない。 それでも渋谷に来るのは、長野県出身の彼が東京にはじめてきて、もっとも印象に残った町だから。 遊び、仕事、雑多の人たちが交叉し、様々な悩みがあふれているという。 この街が癒し人としての原点。 “都会のストレスからの解放。小さな自分の中に在る悩みに対する癒し“ 今は活動がしにくい状態だが、ずっと続けるというハタさん。 その信念を聞き、笑顔を見ているといつのまにか自分が癒されているのが分かった。 少しでも感じた人は、是非ハタさんの活動に応援メッセージをお願いします。 ところでこんな路上の状態を見ていると、 本当にいいものも悪いものも一緒にされてしまい、判断することのできない社会制度にも問題があり、 東京都の条例は芸術家の活動の締め出しにもつながっている。 ライセンスって一体何のために許可制にしたの? 誰が判断するの? 確かに人の迷惑も省みずごみを捨てて、騒音をまきちらす輩もいます。それもみんなで注意しあっていけば何とかなると思うんですよ。 正直なこと言えば、暗黙でやらしてもらっているア―ティストもいます。その差はなんなんなんですか? 日々路上にいると、その筋の人に囲まれ締め出されたりもします。 最近、それが特に多くなってきているのが分かる。警察の締め出しと同じタイミングなのがあやしい。 つながっているのだろうか? またこの日も、深夜まで渋谷を徘徊しいろんな人の話しを聞いた。 そしてマンガ喫茶で少しだけ仮眠をとってまた仕事にむかった。 でもまだ怒りが収まらない。 癒し人がなぜ泣かなきゃいけないのか・・・ みなさんいろいろご意見下さい お願いします。 ドリームカレンダー10/7 ■Name:ハタ タケル ■Category:アート/ 路上書家 ■Address:長野県出身 ■Age:24 GET.TVを見るにはこのロゴマークをクリック! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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