|
カテゴリ:趣味
将棋の谷川九段がA級から降級しました。 在位32期連続で記録が途絶えた訳です。 永世名人の資格を持つ谷川九段。 所謂「光速の寄せ」がトレードマークですね。 A級に32期連続で在籍したのは歴代2位の記録で、1位は 故大山康晴15世名人の44期連続との事。 流石ですね。 現在は日本将棋連盟の会長です。 関西在住でしかも会長職。 これは将棋以外の仕事が多くなり、大変な負担だと思います。 しかし将棋界を背負っていく上では谷川9段しかいない訳です。 棋士が納得する人柄でもある谷川。 今後はB1級からA級への復帰を目指す事になります。 しかし年齢や理事職の事を考えると相当難しいと思います。 現在の将棋は若手中心の事前研究がメインです。 日々研究していかないと置いておかれる物凄く厳しい状況です。 谷川九段の研究時間は関西から将棋会館までの新幹線内と自宅のみ。 自宅での研究時間は満足に取れないとのこと。 でも羽生三冠も言っていたように、まだまだ強い。昨年には達人戦で羽生三冠にも勝っていますからね。 羽生・谷川戦のゴールデン対決は百局以上あります。 どんな結果になるか胸を弾ませた思い出があります。 将棋界の歴史が一つ書き加えられたのですね。 寂しいですが、時代は進んでいきます。 今後の谷川9段の活躍を祈ります。 私は今日も仕事で頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.12 07:43:09
コメント(0) | コメントを書く
[趣味] カテゴリの最新記事
|
|