株式会社オアシス　 ブログ東奔西走

先日、夜帰宅すると・・・・・。

息子がチュウハイを飲んでいました。

夕食は、寒かったので鍋でした。

定番の「坦々胡麻鍋」です。

私もプリン体０、糖質０の発泡酒を飲みはじめると・・・・・。

息子が

「残っている合津中将飲む？」と聞いてきました。

私が「それでは飲むか」と言うと、

「そうこなくっちゃ！」と大喜び。

私は？？？

妻の方を見ると妻が笑っていました。

何かあったのか、と思ったのですが。

息子が冷蔵庫から冷えた合津中将を取ってくる間に妻曰く

「一緒に飲みたいみたいよ」

まあ、息子と日本酒を飲むのは悪くない訳で。

当然何度も一緒に飲んではいます。

只、息子の方から喜んで一緒に飲みたい、というのは珍しい。

私も日本酒を飲みながら息子と酒の話をするのは嫌いではない方です。

「ところで合津中将とは誰の事？」といった話から始めるのですが。

NHKの大河「八重の桜」を見ている妻には超簡単な質問ですが。

答えは松平容保。

そんな事から始まり、酒造会社、各県産の日本酒の特徴。

銘酒の事、精米率の事、使用米の事などなど。

まあ、ことお酒に関しては息子にとっての先生役です。

何せ飲んでる種類や量は雲泥の差がありますから。

因みに、合津中将は味に深みがありながら、すっきりした喉ごし。

美味しい。

精米歩合６０％、米は合津五百万五区。

息子は同じ合津若松産の写楽が気に入ったとの事。

こちらは純米吟醸酒。

精米率５０％です。 

余りに話が盛り上がり、尚且つ私の飲むピッチが早いので・・・・・。

チビチビと少しつづ飲みたい息子の気持ちを裏腹にあっという間に残量が・・・。

それで飲み会は一旦中止に。

私は一升瓶で買いますが、息子は４合瓶。

息子が買った６本の日本酒ですから遠慮しないと。

また息子と一緒に、さかや「栗原」に銘酒を買いに行きたいですね。

それを楽しみにして今日も地道に仕事です。